桜井亜美 『Everything』 期間:7/29〜31
背表紙の説明は
『いつも見る、あの空を飛ぶ夢。そこで一緒に風をつかまえ、飛翔する『彼』は
誰なんだろう。突然の自殺で、恋人トモヤを喪った女子高生サキは、トモヤの
<ほんとうの心>を探して街を彷徨う。そして出会った、トモヤの生き写しのような
ユウキ。ユウキこそ夢で見る『彼』なのか?現在形の少女の切なさを疾走する文体で描く
文庫書き下ろし小説。』
と書かれている。これも前回同様現実では考えられないような話である。
恋人の自殺現場をモロに見てしまった衝撃的な始まり方なんだけど自分だったら
どうだろうか?やっぱり何の相談も無しに自殺という手段を選ばれてしまったら
こんな悲しいことは無いだろう。そしてそこにウリ二つの人が表れたら心が揺れない筈がない
と、私は思う。辛い状況とはウラハラに描かれている情景はすごく綺麗。
結局は2人はクローンだった、というSFチックなながれで、それでもどんどんとユウキに
ひかれていくサキ。んで最後はトモヤとくっつくんだけど結末は結局ユウキも
サキの前からいなくなってしまう(?)んだけど、どうなんだろう?
あの終わり方は!誰か読んだ人がいたら教えて欲しい!!私的には死んでしまった
とは思いたく無いんだけど、どうでしょうか??
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