ライン
バナー

道後温泉のページ(2000.12.22)

本館正面
道後温泉
横からの眺め
横から
上の赤いのがギヤマンですギヤマン
神話の石
玉の石 ・大国主命と少彦名命縁の石
日本に3つの八幡造り
神社
松山城頂上には松山城

去る2000.12.22〜23、一泊旅行で道後温泉に来ました!
四国本土に足を踏み入れたのはこれがはじめて!!
四国の地に上陸は今年のGWの大三島が初めてでした。
朝八時台のフェリーに乗るために早起き!しかしお連れ様はごゆるりと・・・。
あせった割にはきっちり乗れました。しかもとても空いていた。
船は呉を経由して松山観光港へ。3人しか乗らなかったバスで近くの駅へ運んでもらいました。
生まれ故郷か小樽築港駅を思わせる寂れた駅で単線の折り返し電車に乗って 伊予鉄松山市駅に着きました。
とりあえず宿に荷物を置くことに。
市電に乗って10分あまりで『道後温泉駅』に。
道なりに歩いていくと、そこにはどどどぉーんと『道後温泉本館』がありました。
われわれの宿はそこから歩いて3、4分。近いもんでした。
そして地ビールがあるということで予定していた道後麦酒館へ。
我々は地ビールの店があると必ず寄ってみます。(酔ってみます?)
まずセットメニューで坊ちゃんセットとマドンナセットを注文。
ビールはケルシュ、アルト、スタウト(それぞれ坊ちゃん、マドンナ、漱石と命名)の3種類。取り合えず一杯ずつは飲む!
地鶏の串焼きはとっても美味しかったのですが、皮の湯引きはゴムを食べてるようでした(;;)
肝心のビールの味は・・・はっきり言って『地ビールに抱く期待の大きさに』 負けた?
マドンナが一番飲み易いでしょう。
今までで一番美味しいと感じたのはオープン当時に行った小樽ビールかなぁ?
でも地ビールをパソコンで検索してみると面白いですよ。
例えばこことか。
こちらもすごいよ!
天気もいいので何はともあれ『松山城』へ。
あほな私はデジカメのスマートメディアを忘れ、『大街道(おおかいどう)』 にて購入。
おかげで一回分の福引が出来ました。
なんと商品は『現金すくい取り』!
当によってスコップの大きさが変わります。
さて、結果は・・・まぁ、いいじゃないですか。ハムスターのシャープペンシル一本GET!て、空クジなしやねん。
警察署前』で降りたほうが絶対近いと思わせる地図を見ながら
「この道は絶対お金を落とさせるために歩かせてるんやで。」と言いつつ歩きました。
電車道をはさんで城側はいい感じのお店が多かったですが。
反対側は完全なアーケード街で夫はパチンコ店が多すぎて興ざめしていました。
そして往復700円のロープウェイに乗って♪山頂に本丸、中腹に二の丸、そして麓に三の丸を・・・♪という解説を聞きつつ中腹まで。
「きついでぇ〜」と事前に言われていたためか、そこからの徒歩もたいした苦もなく頂に。
しかし、重要文化財のはずの一の門は修繕中。パテションで見えず。
「う〜ん、ずいぶん新しい重文じゃなぁ〜。」(おいおい)
内部はあんまりゴテゴテ物が置いていなくて好ましかったです。
「おぉぉ〜!」眼下の景色もすばらしく。
途中に二の丸へ行く道があったので寄っていくことに。
しかし、道はだんだんと山の中になり、人の気配も少なく・・・。
「普通、本丸見たらいいんじゃない?」と言う夫の言葉にも、
「中腹、言ったらもうすぐじゃない?」もう、登って戻る気のない二人。
さらに山道を歩くこと10分程度。
「あ、あれや!」
やっと二の丸史跡庭園が見えました。ほとんど麓でした。
「これどうしようか?」手にはロープウェイの帰りの半券が。
「また登って戻って(ロープウェイに)乗るって言う手も在るよ。」
「私ゃ嫌じゃー。」(そりゃそーだ!)
再び市電に乗って道後温泉駅に。
正岡子規記念館を覗いてから商店街を歩く二人。
「タルトって一六タルト以外もいっぱいあるのね。」
「ばったもん?」(一六タルト以外の方、ごめんなさい。)
お店の人に「明日来まーす。」と言いつつ宿へ。
二人ではゆったり出来る広さの部屋で、仲居さんの入れてくれたお茶を飲んで一服。
私は早速温泉に。
「うぁあー。」貸しきり状態だった!(さすが金曜日!)
と、思っていたらなにやらコートにブーツを着込んだ女の子3人組が!
(お風呂の下見かな?)と思ったらそのまま入って着替え出すではないか!
「にゃにゃにぃ〜?????」
後から聞いたのだが、地元の方の忘年会らしく一風呂付き(あるいは二風呂)
なんだってぇ〜。
札幌で言ったら「ジャスマックプラザ」みたいなとこな訳ね。
さて、宿の楽しみと言えばやっぱり夕食!
お部屋に配膳される料理の数々。
この"うちでのこづち"はなんだろう?と、思っていたら蓋がはずされて
料理が出てきました。
そうめんが美味しかった。(後はたいした覚えてないのよ)
もう一度温泉に入ってからお休みなさーい。

6時前に起きてまた一風呂へ。
本館の6時になるという太鼓の音が聞こえず残念。
320円(だっけ?)握って本館の風呂に行くという手もあったのですが
あえなく断念。
でも浴衣で宿の下駄履いて町中うろうろしていいんだって。
温泉地はそうでなくっちゃね!
でもとてもかわいい椿の柄の浴衣でした。
服に着替えて朝のバイキング。
おばちゃんに気づいてもらえず、お茶にありつけなかった二人。
お部屋でお茶を飲む。
とりあえず本日の作戦を練る。
ガイドブックも予備知識もないため、旅行会社から貰った地図を見る。
とりあえず、『伊佐爾波神社』へ。
日本で3つしかないと言う八幡造りのお社だそうだ。
ひとまず家内安全祈願。
それから道後公園に行き、湯釜の蓋を見る。一遍上人の筆で『南無阿弥陀仏』 と彫ってある。
せっかくだからと頂上の展望台に。
すれ違う人、掃除をしている管理者のおじさんに挨拶しつつ登る。
「おぉぉ」朝の光がカーテンになって南の土地を照らしている。
西には松山城の山が見える。
「広島はあっちやねぇ〜。」
ねずみ小僧の墓があると書いてあったが発見できなかった。
そしていよいよ本館の"皇室専用の湯殿"『又新殿』へ。
おじさんが案内してくれる。
「ここのお風呂は入りましたか?」
「いえ、宿のお風呂だけです。」

「なら、道後温泉入ったことにはならんね。」ガーン
「ここは石風呂だから一階にしか風呂は作れないの。」
「ここね。」

おぉ!なるほど金箔が!漆塗りが!!
「ここがお次の人の間ね、で、ここが天皇の間。」
「100年の間に天皇は4回(3回?)しか来てないね。」
「ここがトイレね。使ったことはないけどね。」

狭い階段を下りて専用の浴室に。
「ここは石だけど、天皇が来たらヒノキのすのこを張るのよ。直接石だと寒いでしょ?」
と、石につけられている神話の話をしながら教えてくれました。
ぶっきらぼうだけどいい人なのか、いい人だけどぶっきらぼうなのか?
そして『坊ちゃんの間』。
「勝手に見ていいよ。」
夏目漱石がここで仕事をしたわけではなく、縁の方がそう命名しただけ(?)なそうな。
「ここのお風呂も入ってみればよかったね。」
ここのお風呂の入り方は今ひとつわからないのですが、
ここを参考にしてください。松山市のHP(だと思う)のでここから松山のいろんなページも見れますよ。

そうそう、この道後温泉にはスタンプラリーがあり、見事制覇した方には
道後村名誉村民』(だったかな?)の称号が与えられるとか。
スタンプの置いてあるところは結構いい観光スポットなので試してみるのもいいかも。
もう一度行く機会があったら私はチャレンジしたいですね。

そうしてお土産やさんで買い物タイム!
一六タルトと伊予がすりの御弁当包みを買い、 緋の蕪漬け、夏目漱石のコーヒーを買って本日のお昼を思案。
観光案内に飛び込む。
「お昼にどこかいい店知りませんか?」
「旅館で懐石が食べれますけど、予約が要りますね。」
別に道後でなく、駅の近くでいいこと告げると『五色そうめん』のお店を教えてくれる。
再び大街道の道をウィンドウショッピングしながらお店へ。
壁にかかった有名人のサインの数々。 ユーミンのサインもありました。
「すごいねぇ。」
「美味しかったら買って帰ろうか。」
「そうだね。お正月のお土産にしてもいいしね。」
来ました。来ました!!「昨日のそうめんのが美味しかった・・・」さよ〜なら〜
気を取り直して松山市駅へ。
ここで二人、昨日からJRだと思っていたのは伊予鉄であったことに気が付く!
衣山で降り、『伊予かすり会館』へ。
ここで夫は伊予かすりの小銭入れと砥部焼きの茶碗を購入。
しかし、タクシーがいない!!フェリーへの時間がない!
仕方なく、衣山まで戻り伊予鉄に乗る二人。
「次の時間の船だね・・・」
高浜についてタクシーで間に合わなかったら悲しいのでバスへ。
しかし、ラッキーなことに同じ船で広島に向かいたい人が何名か乗っていた!
駆け出す女の子二人。私もカウンターへ急ぐ。
「今のに乗れますかね?」
(ずーずーしく言ってみるとおねーさんはトランシーバーで「後5人行きます。」と!)
こうして無事3分遅刻ながらも思う時間のフェリーに乗れました。
実は心配だったのは天気。
午後から雨の予報だったために早く乗っておきたかったのだ。
実際途中では大雨が降り、穏やかなはずの瀬戸内海も揺れた。
窓際の席では30代〜40代のサラリーマンがメロンソーダフロート(!) を飲みながら『バトルロワイアル』を読んでいた。
う〜ん。
広島についたときには空は晴天で、その日はそれから雨は降らなかった。
にゃりんにゃり〜ん。


道後旅行篇・完

ライン

トップに戻る


山陰旅行のページへ