イースタンドラゴン EasternDragon (愛称:イースたん)
解説
サイバードP2のコピー品で、ネットオークションを中心に一時期、日本国内でもかなりの量が出回った。
外観は商品写真そのままです。
モーターは370SD、羽ばたき時のモーターやギアの音はP1のそれと非常によく似ています。
フルスロットルでは羽根が折れそうなぐらいそのまま出力しています(笑)。
ちょっと危ない気がします。
首をかしげてしまうのは、リポ8.4V-800mahとの表記。8.4Vって何よ?1cell 3.7V計算ではそんな数字は出ません。ワットメーターで計測してみると7.84V。なんだミスプリか…。
エレベーターサーボを動かすとコクコクとクリック感があります。
P2はそうなのかな?エルロンサーボはちょっと雑なスムーズさかな?
主翼、尾翼のデザインセンスといい、生地のカットの荒さ、生地に貼り付けたテープが剥がれているわで、あちこちからシナモンの香りが漂ってきます。
それでもまぁ、飛んでくれそうな感じですね。あ、コンロッドと接続されたギアにはガードが無くて、ボディを擦ってますね。ふぅ…
その出所はよくわからないアヤシさ満点のサイバード
サイバードP2の完全なるコピー品

 製品仕様

翼長 1000mm
全長 600mm
重量 310g 
項目 仕様 メーカー 備考
モーター 370SD 不明  
バッテリー 2cell 1200mah 不明  
受信機  不明 不明  
アンプ 不明 不明  
サーボ 不明 不明  
コンロッド 金属製コンロッド -   
プロポ FF9風 不明  
 動作時データ
電圧 6.56V 電流 6.16A
抵抗 1.06Ω 電力 41.1
電気量 5C    
推力 230g 元気指数 1.31

元気指数:
元気よさを1(基準)とした元気の公式です。(らんなーさん考案)
【元気(機種)=k×測定推力÷(測定電力[W]×総重量[g])】 (k=100/1.3769)

 イースタンドラゴン レポート (らんなーさんより)

頭の部分のマーキングが明らかに曲がっているのが、シナモンの証
 
標準の送受信機が使用している周波数は日本国での使用に問題有。
72Mhz受信機・アンプに換装。
<フライトレポート>
正直P1より操縦が楽。余裕の推力をもって、大きく力強く羽ばたき、あっと言う間に上昇していく感じ。
操作も焦る必要が無く、ゆっくりコントロールできる機体。
ただ、パラシュート素材とカーボンロッドの接着が雑で、数回のフライトで翼端が剥離してしまった。
決して丁寧な作りとは言えない仕上がり。故障しないかぎりは飛ばしていて楽しい。
 

イースタンドラゴンの内部写真です。ここに来て重大な問題を発見。
ラジコン操縦士手帳で周波数のチェックをするとリストに載っていないではありませんか…。これ以上は言うまでもありません。
仕方が無いのでP1のクリスタルに差し替えてみるとノイズ拾いまくりです。
 
付属プロポ。
FM方式(3ch)と書いてありますが、実際は7ch分あります(スティック4ch、スイッチが2つにボタンスイッチが1つ)。これを裏のディップスイッチで3chに制限しているみたいです。
8ビット分あるので256通りの設定ができる訳ですね多分。(プロポに関する記述は一切ありません)。
それから電池ボックス(単三8本)があって、プロポ裏面にACアダプターを接続すれば充電できる設計になっています。
そしてPC接続用の端子(S端子そのまま)と232Cケーブルがついていますが、PCに繋いでもこのままでは認識しませんでした。ドライバーが必要みたいですね。
FMSに使いたいんですけど、ネットで調べないと判りません。
スティックのテンションはやや高め、まるでFF6のスティックにそっくりです。
とてもおまけプロポには見えない豪華さです。

試してみました。
(a)P1受信機、ED送信機のクリスタルをED付属の物に
(b)  〃 、 〃  のクリスタルをP1付属の物に
揃えていざ電源ON!すると、コントロールを失ったサーボの挙動…ジジジジジジ…
(a)(b)どちらも同じ結果でした。が、このプロポには謎のディップスイッチが着いています。
12345678 −ビット
01110000 −ON・OFF
意味判りません。
公式のHPアドレスが何処にも書いてない事を考えると、関連情報を探し出すまでは苦労しそうです。
EDの受信機の空きスロットにサーボを挿してみると、しっかり反応するので、少なくとも4ch分の信号は出ていますね。
P1の受信機が反応してくれたら良かったのですが…何か良いアイデアがあればいろいろ試してみたいですね。
プロポは黒です。ちょっと赤が入ってるかな?

かとじんnoばあー