『ナルニア国物語』
C.S.ルイス 作/瀬田 貞二 訳/岩波書店 全7巻
『ライオンと魔女』
“The Lion, the Witch, and the Wardrobe”1950
第一次世界大戦の頃、空襲をさけてロンドンから疎開した四人の子供は、
かた田舎に住む学者先生の家で、不思議な衣装だんすを見つけます。
コートをかき分け奥に進むと、そこは雪のつもる別世界に続いていました。
『カスピアン王子のつのぶえ』
“Prince Caspian”1951
「ものをいうけものたち」「ものをいう木ぎ」の住まう国ナルニア。
そこに征服民族が現れ、木々達は「ものいわぬもの」にかえられます。
ナルニアの危機に、再び引き戻された四人兄弟が平和のために戦いますが……。
『朝びらき丸 東の海へ』
“The Voyage of the “Daun Treader”1952
ある日、三兄弟が船の絵を見ていると、その絵が動き出し、
彼らはカスピアン王子の船に乗船することになりました。
しかし、欲張りで自分勝手な従兄弟のユースチスも同行していたのです!!
『銀のいす』
“The Silver Chair”1953
ユースチスと学校嫌いなジルが、ナルニアの沼人といっしょに、
巨人の国を通り、魔女の呪いでとらわれた王子を助けに行きますが、
そこで出会ったのは、緑の衣を着た美しい貴婦人でした……。
『馬と少年』
“The Horse and His Boy”1954
ペベンシー家の四兄弟がナルニアを治めていた黄金時代、
少年シャスタが、ものをいう馬プレーと、
ナルニアに危機が迫っていることを知らせにあらわれます。
『魔術師のおい』
“The Magician's Nephew”1955
偉大なライオンのアスランが、ナルニアをつくるありさまを
人間界から来たポリーとディゴリーが見届けます。
しかし、その美しい世界にも、やがて災いの種が芽生え……。
『さいごの戦い』
“The Last Battle”1956
一匹の毛ザルがアスランの名でナルニア人を惑わし、
これに乗じて、カロールメン人がナルニアを占領します。
チリアン王は、ジル、ユースチスとともに最後の決戦に望みますが……。
C.S.ルイス
Akira Akaza
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