Column

耳フェチ


私は、実は 重度の「耳フェチ」である。


人の耳を触っていると、妙に安心し、気持ちが落ち着き、たまらなく心地いいのである。


自分の耳を触っても、どうってことはない。
子供が膝に乗ってくる時、寝かしつけている時には、ずーっと耳を触り続けている。自分の子供は、もう慣れっこというか「お母さんは耳を触るもの」と思っているらしく、何も言ってこないけど、たまに 他の子供の耳を、無意識のうちに触ってしまって 怪訝な顔をされてから「はっ」っと我に帰る事しばしば・・・。
あの フニャフニャ感がたまらないのぉ・・・(アブナイなあ・・・)


そうなのである!これが子供だからまだいいとしても、たまに「大人」にもやってしまいそうになる所が とてもアブナイ。
お酒が入ったりすると、益々アブナイ!


私と飲みに行って、横に座った人は要注意。但し 気に入った人しか触りたいとは思わないが。




人のは触りたいが、自分の耳は もっぱら「耳かき」フェチ。




耳を掻いていると、精神安定剤を飲んだかの如く(飲んだ事ないが・・・)気持ちが落ち着き、「無」の境地に至る。(ちょっと大袈裟)




なんたって お産の時に助産婦さんに
「これがあると落ち着くので、分娩室に耳かき持っていっていいですか?」と言ったぐらい。


しかし
「分娩台まできて、そんなことしてる余裕ないですよ」と笑われてしまった・・・たしかにその通りであった・・・



「自己紹介」の所にも書いたが、耳かきを集めていて ひとつひとつの「かき心地」をチェックしている。


私のお気に入りは
・スプーン状の所の面積が広くて(獲物を確実にキャッチ出来る)
・先に厚みがあって(かなり力を入れるタイプなので、ここが薄いと怪我をする)
・角度がより直角に近いもの(角度がゆるいのは、当りがソフトすぎる 初心者向き・・・そんなのないか・・・)
これは耳かきのなかでもかなり「ハードタイプ」。家族の者は誰もこれを使わない。
ま・上級者向き・・・とでも言いますか。



中には「これでもう少し角度があれば!」という惜しい一品もあり、その場合は コンロの火で熱を持たせて、自分で好みの角度に調節してしまう!
そう、耳かきの「カスタマイズ」である!




これで、一日に何度も「カキカキ」してしまう。 だから私の耳の中には 何もないのだけど・・・。
そうです。今この原稿を書いているパソの横にも「耳かき」が待機している。
こんな事を書いていると なんだか耳がムズムズしてきました。 ではこの辺で失礼・・・・・・・・。(ホジホジ)