ETERNAL DREAM
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2002.09.30

ある主婦の出産の体験記を見つけた。
旦那さんによって書かれたものらしいが、
この手記を読んで生命の神秘と人生について考えさせられた。

胎盤はえらい!

赤ん坊が産まれてから、いきむ事で胎盤が剥がれて出てくる。
胎盤は特大レバーのような形をしているが、決して気持ち悪いなんて思えない。
約10ヶ月の間、ずっと大切な赤ん坊のお世話をし、
命を繋ぎ育んでくれていた……いわば、第二の母親のようなものだ。

男だからといっても昔は胎盤のお世話になっていたのだから、
この手記を読んでからは不思議と自然に愛しくも思えてくる。

胎盤を人生に例えると学ぶべき事が見えてくる。
子供が産まれれば子供が自立するまでは親が世話をする。
そして、親は子供に大切な思い出や財産を残し、自分の役目を終えて死を迎える。
これが本来の親のあるべき姿だと思う。

しかし、世界中には自分の始末もつけられないような親が多い。
子供の不為になる事ばかりして死んでいく親もいる。
胎盤は本来の親のあるべき姿を教えてくれているのではないかと思うのだ。
子育てに関しては胎盤に勝るものはないだろう。
最後の時を迎えるまで、親と子供の両方の役に立っている。

命を育む器官の存在の大きさに感銘を覚えた。



2002.09.25

口内炎が痛い……。
左上唇の裏に2ヶ所、喉の入り口左側に1ヶ所。
特に喉の入り口のところにできてるのが、めちゃくちゃ辛い。
合計3ヶ所もできてしまった。

口内炎のできる原因は不明らしい。
ただ、ビタミンBやCの不足、寝不足、ストレス等のメンタル面が起因しているらしい。
胃腸虚弱や生理不順によっても起こり得る幅広い病気。

ほおっておけば大抵は1、2週間で完治する。
ただそれまでの間が非常に辛い。
スッパイものは沁みるし、辛いものなんてもってのほか……。
歯ブラシが当たらないように恐る恐る磨かなくてはいけない上に、
口をゆすぐ時も痛む。

アフタッチとかいう患部に貼るタイプの医療品がある。
患部に貼ると自然に溶けてゼリー状になり、
患部を外刺激から防護してくれる。
ただ、これ……必ずズレてくっつく上に、食事をすると剥がれてしまう。
寝る前に貼っても、寝ているうちにズレて患部とは別の場所にくっついてしまう事が多い。
うまくくっついても、そのうちズレてくる。
とにもかくにもズレまくってお話にならない代物。
どうせならパンチョ伊東のズラくらいズレないように改良してほしい。



2002.09.19

TVを見ると近頃の都会の小学生達はマセてて、かわいくないと思っていた。
しかし、田舎の方ではまだ素直な子供達が多い事に安堵している。

先日、自宅の正面で子供達が自転車に乗り、道路を渡ろうとしていた。
子供達のうちの1人の子が飛び出してしまい、横から走ってきた車にぶつかってしまう。
幸いその子に怪我はなく、車の側面に少しタイヤ跡が付いたくらいだった。

そこで私は意外な光景を目の当たりにした。
その子が車にぶつかった直後に、仲間の子供達が「大丈夫か!?」と口をそろえて叫んだ。
そして、車から中年女性が降りてきて「大丈夫?」と声をかける。
ぶつかった子が謝るかと思いきや、仲間の子供達が先に「ごめんなさい」と次々に謝り始めた。
その子も少し動揺が冷めた事もあり、少し遅れて謝っていた。

車の所有者の中年女性もその子供達の仲間思いな素直な心に感心したのだろう。
「ほんとに大丈夫?」と何度も声をかけ、「今度からは気をつけてね」と告げて去っていった。

私はこんなにも微笑ましい光景を見たのは久しぶりだった。
思わず子供達を「お前らいい子だ!」とギュ〜!っと抱きしめてあげたい気分だったが、
変態と思われるのでそんなドラマじみた事はできなかった。


そして、今日も子供達の素直な光景を見る事になる。
同じ場所だったのだが、今度は別の子供達が自転車で道路を渡ろうとしていた。
狭いながらも国道という事もあり、車の横行は激しい方だ。
横断歩道はあるが信号がない場所な為、よく事故も起こる田舎ではよく見られる風景だ。

子供達は横断歩道を渡りたくても車の横行が止まらず、
なかなか渡る事ができずにキョロキョロと見回していた。
そこで中年女性の運転する一台の車が止まってくれた。
それを見てか、対向車線の車も止まってくれて、子供達は渡る事ができた。

横断歩道を渡る際に、子供達のうちの1人が「ありがとうございます!」と大きな声でお礼をした。
そして渡りきった後に「窓が閉まってたけど一応言っておいた」と恥ずかしそうに仲間に話していた。

その光景を見て、「なんていいやつだ!」と後ろからムギュ〜!と抱きしめてあげたかったが、
相手は子供といえどホモと間違われるのでできなかった。

子供を抱きしめたいほどのかわいらしさを感じられる年になったのだなぁ……
と身にしみて思うのだ。

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