インターネットラブの果てLAで暮らす女の世界


::::平凡すぎる毎日に疲れているあなたに送るジャーナル::: :::::結婚生活と夫婦の価値観を日米の両側から見る:::::

******************************************* <お決まりのパターン主婦だった> ******************************************* 一年前までただの平凡な田舎の主婦だった私である。そんな主婦はあたりまえの如く、日本にはゴマンといるだろう。家事と育児に追われ、住宅ローン金利下落の時期に無理して建てたマイホームのローンを支払うために、子供を保育所にあずけ、共働きをしている。朝は夫と自分の2人分のお弁当を6時起きで作り、洗濯物をほして、子供を保育所に連れていく。パートタイムの職場にいって、同僚の主婦とくだらない話をする。だんなの悪口、近所の主婦の悪口、こどもの自慢話、今夜のおかずの話、芸能人のうわさ、姑との同居の愚痴。仕事が終われば 子供を保育所に迎えにいき、スーパーで予算を計算しながらお買い得のレッドタグを見て献立を決めてゆき、子供におもちゃ入りのお菓子をせがまれ買ってやる。やれやれと、買い物袋を車にのせて薄暗くなってゆく帰路につく。家につけば、一息つく暇もなく、台所に立ち、夕食の支度に取り掛かる。旦那が帰り、食事の後は疲れた体を引きずって、あとかたずけをしなければならない。やっと自由になれるのは子供を寝かしつけたあと、バスタイムからだ。寝るまでのほんの3時間!それが自由時間なのだ!その間、旦那は寝転がって大抵テレビを見ている。ヘルプなどへのじでもない。そんなことがまかり通っていいのか?主婦は家庭のハウスキーパーではない。家庭は家族皆が運営するものではないだろうか。”君を大事にしたい” とかいった お決まりの男のプロポーズのことばを考えてみよう。そんな生活で大事にされているといえるのだろうか。もちろん、”家にいると老けるし、たいくつだから”などとのたもうて いる女性もいるし、実際私もそうだった。しかし、それは実際のところ、自分を慰める、他人へのいいわけに過ぎない。誰が人に使われ、いやな思いをして好んで働きたいだろうか。もし、経済的に豊かであるなら、家で一日ごろごろしながらワイドショーと昼ドラをみながらお菓子をたべ、友人に長電話をしている主婦がほとんどだろう。暇つぶしにカラオケかお茶をしにでる。本当に仕事を何かしたいという人はきっと自分で何かアドバンスできることをやるに違いない。たとえば、自分なりに商売をやってみるとか、コンピュータを始めるとか、専門学校に行くとか。 レイジーな主婦は先進の機器を前にするとやって見る前から、”私、機械に弱いの”といって トライさえしない。私の場合、それがなかったのが運のつきだった。************ ******************************************* <人間性の無い夫> ******************************************* 仕事と自分の趣味ばかりに没頭して 家庭をかえりみない無口な夫、夕食を食べおわるとすぐさまファミコンを再開、おいしかったよ、ごちそうさま、などの一言もない。子供がはなしかけても”うん””ああ”だけ。11時ちかくになると ごそごそと自分だけ何か出してきて食べている。”おい、食べるか?”の言葉もない。食べおわれば そそくさとベッドにはいり、5分後にはゴーゴーといびきを発している。sexなんて2ヶ月も無いことはよくあった。あったとしても、自分がいけばおしまいのヤツである。朝は時間ぎりぎりまで寝ていて、かわす言葉も無く 慌ただしく出てゆく。もちろん いってきますなんて言わない。お弁当を作っても、あたりまえ だと思っている。そんな奴が 車にはみえをはって、グロリアを通勤だけのために乗っている。 家族が乗るのは 日曜ちょっとでるときだけだ。旅行も行かないからである。何の為に共働きしているのかと思える。ちょっとでも愚痴や不満を言おうものなら、すぐさま怒って出てゆく。 では、なぜそいつを選らんだのか?と言われそうである。豹変したのだ、結婚後に。それまでは ごく普通のカップルだった。これを 違った意味での”結婚詐欺”的な男だと思った。私はそれに気がつき、ずっと我慢の毎日だったような気がする。娘の学校のPTAなどにも全く興味など なかったので、何を生きがいに そんな家庭で生きてゆこうかと思っていた。私には”うちの子供は、、、なんて話、近所の主婦とする気なんてなかったし、子供だけが生きがいだなんていう 人生なんて考えたくない。私はひとりの私という女なんだから。************** ******************************************* <パソコンが私の人生を変えた> *******************************************そんな時、夫がパソコンを買った。当然、私にも使う権利はあるわけで、それほど興味は無かったが 友達ができればいいな、と思って まず初めにメールフレンドサイトの検索をしてみた。いくら 破局結婚だとはいえ、夫に男性メールフレンドと文通しているのを見られるのは良くないと思った。それで、”英語なら それほど分からないし、自分の勉強にもなる。外国人なら問題も起きない。外国の事も少しは学べる。そして高校以来使ったことも無かったたどたどしい英語で、メッセージを藤沢氏のペンパルサイトに投稿してみたのが 始まりだった。そして、翌日、約50通ものメッセージをアメリカを始めとする海外の男性から受け取った。驚きで一杯のなか、返事を出すのでやっとだった。 そんな中、(白人男性と交際しようとする日本女性を中傷する)メールが1通含まれていた。その内容は、(そんな女たちが アジア女性の印象をさげている)といったもので、きっともてない奴のひがみだろう、と思った。それはともかく、その日をきっかけに私の人生感が変わりはじめた。色々な男性と語りあう内に、(理解しにくい英語ではあったが)なんて狭いところに自分はいるんだろう、わたしの人生っていったいなに!このまま一生こんな田舎の小さな街で働き暮らし、女として、自分が自分として生きられず、人生を終えるのか?無性に悔しく、ジレンマに 陥ったのであった。私だけではない。子供だって、同じだ。しかし、そんな平凡な人生が一番の幸せだと言う人が多いのが 一般だろう。30すぎたら、(みそじ)などと呼ばれ、女がおんな扱いされない日本女性...いや、25過ぎた時点ですでに(オバサン)と言われる社会現象。 何とも男尊女卑的な感じだ。夫は私より10歳年上だったが、私のことをオバサン!とよく言っていた。自分がじじいだということを 完全に忘れている。未成年の女の子をsexのファンタジーの対象にしている日本人男性だったようだ。なんとも情けない。現実ならば未成年とsex すれば罪になる。これをまだ オバサンのひがみだなんて思っている人もいるだろう。しかし わたしは今、ひがむことも必要ないところにいる。******************** *******************************************<出会いと決断> ******************************************* ある日、一人のアメリカ人男性からメールをもらい、コンタクトが始まった。しかし それがものすごいスピードでloveに発展してしまった。不思議なくらい自然に... これはやはり(不倫)なのか?sexはなくとも。 しかし、信じるには危なすぎる。彼はLAのシングルガイで年下だった。長身で結構ハンサムだから、ガールフレンドがいないほうが不思議だ。かたや私は田舎に住む子持ちの30主婦だ。 あつかましすぎると思うのが日本人だろう。しかし、彼の愛と圧力に押され、6ヶ月後私はついに離婚した。会ったこともない、海の向こうにいる男の言葉を信じて...人々は馬鹿な女だと 思っていたに違いない。しかし、わたしは人生の賭けをしてみた。もともと破局結婚生活なんて 捨てたほうがいいんだから。旅行だと思いここに来てみた。悪ければ単なる西海岸7日の旅、運が良ければマルだ。LAXエアポートで私と娘を迎えたものは、映画のワンシーンのような 感動と光景だった。********************************** ******************************************* <LAで暮らし始めて> ******************************************* 私は今、彼のワイフになって本当に 自分が自分でいられる、一人の女として愛される幸せを知った。カルチャーの違いでの衝突や問題も多くあるが、それも一度きりの人生を奥深いものにしてくれるだろう。人生は新しい事へのチャレンジが大切だ。たどたどしい英語も、もう大丈夫だ。ここにいると歳なんてだれも気にしない。歳が人をあらわすのではなく、自分自身が年齢的 雰囲気をあらわすのである。”Believe”がヒットになったSherをご存知でしょうが、彼女は60近いのである。 とにかく、いきなりハリウッドの近くにきて、ムービースターさえその辺で見かける毎日、彼らも普段は普通の人とそう変わりがない。さわぐ者もここにはいない。 辛かった日本での結婚生活を思うと、どちらが夢で、どちらがうつつなのか、わからなくなる瞬間がある。わたしは 願う。辛い結婚生活を送っている人たちが、わたしのクレイジーとも思える決断をここで読んで、少しでも勇気をもつきっかけになればと。そして もっとたくさんの日本の女性がインターネットという素敵ものを通じて世界にはばたくように。(7/30/1999Update)

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LAはもう夏。バルコニーのバードフィーダーにハミングバード(蜂鳥)が きて 蜜をすっています。マルガリータの季節になってきました。スーパーマーケットのアルコールコーナーには、マルガリータMIX&テキーラのお得用パッケージが$7.99で でていました。好きなんですよ、これが。 日本でいうところのライムチューハイってとこでしょうね、アメリカ人にとっては。ピナコラーダっていうココナツベースのカクテルも女性には人気があり ます。この2種は 種類も豊富で、ずらーっと棚にならんでいるんです。しかし、やっぱりアサヒスーパードライがいいですね、夏は!しかし、本当にアメリカ人てバーベキューが大好きよね、毎週末はどっかこっかでBBQに招待される始末。へたな奴が焼くと乾燥うしたみたいになって不味い。それとアメリカのBBQソースのあじは嫌いだ!だからいつも照焼きソース自家製で作って使う始末。(7/1/1999)更新


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