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子供を産もうと思ってから、2度の流産を繰り返した。
3度目の妊娠・・・切迫流産になりかかり、また、つわりもひどくて大変だった。
そんな頃、息子がお腹にいた時に筋腫が見つかっていた。
先生の話では、悪性ではないし小さいので、そのまま産みましょうと・・・
その後、特に生活に差し支える事もなく生活してきた。
(時おり過多月経や痛みがひどい事もあったけど・・・)
それなのに、いつの間にか生理が重くなり始め、鎮痛剤を飲んでもが効かず
家事がおろそかになる日が多くなってきた。
あれっ?ちょっとおかしいかも?と思い始めたのは、筋腫を持っていらっしゃる方々からの
お話からだった。(結構この歳になると筋腫持ちの方々は多いのです!)
さっそく、ガン検診をしていただいている産婦人科へ検査ついでに出かけることにした。


10月31日(木)  成長している筋腫が見つかる

何か婦人病で相談があると訪ねる、いつもの産婦人科へ出かけた。
わが家から自転車で20分くらいのところにあるので、いつものように自転車をすっ飛ばして・・・(^^ゞ
まだ生理の途中だったけど少なかったので、今年のガン検診をついでにお願いしてみた。
内診の結果から、ガン検診は体ガンも行ったほうがいいと言われ、いっしょに見てもらった。

そのあとの問診の時、先生からお話があって、「筋腫が大きくなっていますね。生活に差し支えるくらいなら
手術をお勧めします。」と言われた。あぁ〜やっぱり・・・少しは覚悟していたのに、突然の言葉に驚いた。
「今決めなくてもいいですよ。ご家族といっしょに考えてくださいね。」
「検査しないと分からないですけど、核手術と全摘出手術の方法があります。」と言われ、説明を受けた。
会計を済ませ、薬局で鎮痛剤と止血剤をいただいて帰った。

途中、旦那のところに電話をしてみた。動揺を隠そうと思っていたけれど、ショックを隠せなかった。
どうしよう〜 家に戻るとすぐネットで調べて見たりするけれど、どうするのがベストなのか?
自分で問いただしてみるけれど分からない。(--;)

11月27日(水)  MRI検査の予約をする

前回の時に、先生から生理の様子をメモしておくようにと言われて、1ヶ月書きとめていた。
やはり早い周期で生理が来るし、期間も長い。(12〜15日だった)
家事も出来ないほど寝込んでしまうし、やっぱり手術しかないのか?
正直言って全摘出には抵抗があるので、とりあえず核手術でもと思うけど、2度と手術はしたくないし・・・
今後のためには、どちらがいいんだろう?
旦那と話し合ってみるけれど、自分の体だから自分が困らないようにと私にゆだねられて
とりあえず、核手術をする方向で検査を進める事にし診察に出かけた。

今回の先生は、前回の先生と違って話しも早く、ぶっきらぼうだった。(-_-;)
こんなに悩んでいるのに・・・ 先生によって対応が違うものだと思った。
とにかくMRIの検査をして貰うことに決めたので、この病院にはMRIがないため
別の病院へ紹介状を書いて頂き、期日を決めた。
周期が短いのでぶつかるかも知れないけれど、予約しないと先に進まない・・・
MRIってどんなんだろう? またまたネットで調べる日々が続いた。

12月19日(木) MRI検査とセカンドオピニオン

前回予約した日は、やはり生理にぶつかってしまいお流れになったので、再予約して
今日MRI検査となった。(まだ少し出血していたけれど大丈夫だった)
早い検査時間だったので、旦那に車で連れていってもらった。

都立の大きい病院(B病院)で綺麗だったから、手術するならこの病院もいいかも・・・
と思ったりしたもので、突然MRIの検査のあとに、セカンドオピニオンとして診察をお願いしてみた。
少し待たされたけれど、診察してもらうことができた。
男性の先生で少し緊張したけれど、診察はテキパキとしていてキチンと診断してくれた。
やはり筋腫だといわれたけれど、それだけでこんなにひどいくならないんだけどなぁ〜?と
不審がっていた。内膜症も持っていない?と聞かれた・・・

えっ?そんなぁ〜!
またまた、手術をするべきか?病院はどこにするべきか?と選択に悩んでしまった。
うぅ〜ん? どうしたらいいんだろう?自分でも分からない。(--;)

12月24日(火)  MRI検査結果

とりあえず、お約束通り、MRIの検査結果を伺いに、預かったMRIの写真を持って
診察に出かけた。(これがまた大きいネガで扱いに困りました。(-_-;)

今回の先生は、MRIのネガを見ながら、画像の説明を丁寧にお話してくださった。
何枚取ったんだろう? 【20位の画像×7枚】が映し出されている。
素人では見てもよく分からないけれど、説明を聞くと「はぁ〜これが!」と面白い。(^^ゞ

結果的に、内診で見つかった筋腫の他に、子宮筋層内にも小さいのが4〜5個見つかり
また、卵巣にも問題があるというのだ。
特に、左卵巣はチョコレート嚢胞がひどいんだって!(MRI画像参照)
平静を繕っているけれど、心の中はパニック状態。 どうして?私が!ただそれだけ・・・(T.T)

とにかく今の症状からは、全摘出が一番だというんだけど、決定するのは自分自身だから
よく考えてみてくださいと言う。そうだよねぇ〜人生最大の出来事だよぅ!
そして、私の動揺が分かったのか、一度、院長のS先生の話を仰いでみましょうとふられた。
【たんぽぽ】では知られている、S先生の診察は予約のみ。
個人的にはなかなかすぐには入れられないんだけど、急がないといけないという事で
特別に来月に入れて頂いた。

1度も手術をした事がない私にとっては、最大の選択!
特に、女性にとっては大切なところだし・・・取り出したら戻せないんだもの。
私にとってベスト選択はどちらなんだろう?

1月8日(水)  S先生の話

初めて、あのS先生の診察を受ける事になった。
歳よりも若く、男っぽい感じのはっきり意見を言う先生だった。
でも、悩んでいることを質問すればきちんと答えてくださるので、少し気持ちが落ち着いた。

先生は、自分の人生は自分で決めることが1番!
これからの生活が楽しくバラ色になるように考えないといけないと言う。
まだ閉経まで長く(閉経の歳は平均50歳前後なんだって!)、終わるのを待つまでには
期間が長すぎるので、何かあれば色々な処置をしていく事になるよと・・・
ホルモン療法を続けていくのも、ちょっと抵抗を感じている。

旦那に話してみると、家事を手伝うのはいいけれど、毎回痛がっているのを
見ているのが辛いと言う。
どちらにしても協力してくれるだろうけど、家族にとって問題になるなら・・・
決定権は私にあるんだよねぇ〜
うぅ〜ん、家族に負担のかからない時に手術もしたいし、今しかないかと少し考えてみる。

1月10日(金)  電話で手術する事を決める!

二晩考えて、手術する事に決定した。
はっきり言って、心の中はまだ不安だらけだけど・・・
もし、息子の進学の時期にひどくなったら大変な事になるだろうし(来年は中三!)
今年いっぱいにした方が良いのなら、早くしてしまった方がいいのかもと思った。
それなら、息子の定期テストが終わってからすぐ、3月7日に予約を入れた。

この選択が良い方向に行く事を願いながら、次の診察日を予約した。
あれよ、これよと予定が立てられて行くんだよねぇ〜
私の気持ちとは裏腹に・・・

2月5日(水)  手術までのスケジュールの確認 

随分と悩んだのに、手術を決めたら、あれこれと準備が始まって、あっけなく事が進む。
先生から、再確認と手術方法の説明があった。
私は、あちこちに筋腫が見られ、また卵巣に問題があるという事で、開腹子宮全摘出と
いう事になった。とりあえず、卵巣は開腹してみてから、対処するという。
目で見えないところだから、先生を信じていくしかないんだけど
不安な気持ちは消せないんだよね!(^_^;)

そのあと、担当の看護婦さんから、手術までの検査の段取りと準備しておく物の説明があった。
私の気持ちとは裏腹に、たんたんと進められていく事に不安を持ちながらも
先生を信じて良い結果を望んでいくしかないとは、歯がゆくて仕方がないよぅ。
旦那も心配して、今日はずっと付き合ってくれていた。 ありがと・・・


血液検査の結果、血の気の多い私でさえも、とうとう貧血になってしまったようで(10.5)
増血剤をいただく事になってしまった。
次の自己血採血のために、食生活の中でも貧血予防をしてくださいと話があった。
そういう訳で、ほうれん草や納豆を普段よりも食べたり、プルーンを食べまくる食生活になった。

2月17日(月)  術前検査と手術のビデオ鑑賞

生理が重なってしまうので、一度に全部、術前検査をお願いした。
血圧・体重測定、血液検査、尿検査、胸部レントゲン、心電図、自己血採血(400ol)をした。
血液検査で、なんとか11を越して回復していたので、自己血採血ができた。
ベッドに横になって採血したんだけど、400olを取るのは初めてだったので少し大変だった。
心電図では、時々胸にはった吸盤が取れるので、ちゃんと取れているのかなぁ?と
不安になったりもしたけれど、無事に検査は終了した。

検査後には、手術の様子が映っているビデオを見せられた。
ああやるんだぁ〜と興味津々・・・
私も取ってくれないかなぁ〜と思ったのは、おかしいですか?(^^ゞ

そのあと、手術の時に必要な小物などのセットを買って(2万5千円)、病院に預けて帰宅。
持ち帰って覗いて見たかったんだけど、そんな人はいないと言われてしまってションボリする。
不安ながらも、楽しんでいるのは旦那だけではなく、私なのかもね!(¨;)

2月26日  手術前最終検診

手術前最終検診は、血圧・体重測定、血液検査、内診と問診だった。
手術前だというのに、少しずつ狂ってきた生理は今朝始まってしまった。
先生に話すと、手術当日は少なくなるだろうから、手術はできるといっていた。
ただ、出血が多くなるかもしれないそうで、しっかり自己血を400ol取っておいて良かったと思った。
(色々な書類の中に、念のための輸血承諾書というものもありました。)

今度この病院に来る時は、手術のためなんだよねぇ〜
もうこうなったら、まな板の鯉だぁ〜!
風邪をひかずに、無事に手術を迎えられるといいなと思った。



この期間の私の生理は、12〜15日間だらだらと続く生理でした。
周期は普段よりも早く、23〜25日でした。
2、3日は痛み出血もひどくて、家事もできずにゴロゴロと寝込んでいたんです。

筋腫の大きさでは、特に問題になるような大きさではなかったんですけど
粘膜下筋腫だという事と、卵巣が随分とひどくなっているようだったので