音楽雑談 前書きに代えて・・・
やっぱり日本語でしょう?  いろんな音楽が流行ってはすたれていきますが、結局日本人は最後に日本語にたどり着くのではないか、と、私は思うのです。 高校生の頃はお金がなくて、輸入盤のほうが圧倒的に安かったため、洋楽ばかり買っていましたが、あの頃よりは自分の自由になるお金が多い今、邦楽のほうが圧倒的に買う枚数多いです。そして私が大好きな日本人達を書いてみようかなぁ、と。

はっぴいえんど なんていうか、めちゃめちゃかっこいい!!大学に入ってサークルの人達がみんな好きで、私も借りて聞いたんだけど、聞けば聞くほど味が出て好きになる。
 私はファーストアルバムが一番好きです。"しんしんしん"を聞いて何度涙ぐんだことか…。風町ろまんが一番有名だけれども、3枚(フルアルバムは3枚だったはず)とも素敵!前に浅野忠信が出てた「Spring」(雑誌)のCMソングにも使われてました。いいものは時間が経っても良い!

矢野顕子 私は学生の頃、ピアノの弾き語りなんかをライブでやっていて、矢野顕子の歌ばっかリコピーしてました。2枚、ピアノ弾き語りだけのアルバムがあって(Super Folk Song, Piano Nightly)、それを歌うんですけど、これがなかなか難しい。
 そもそも、この人、節とか歌い回しとかすごい独特なんですよね。自分で作った曲もそうですが、誰かのカバーをこの人がすると、すっかり矢野顕子の歌になってて、歌いづらい。だから、すごい、この人が歌ってると、矢野顕子以外の何者でもなくなって、なんていうか、すごいOne And Onlyだなー、と思ってしまいます。しかし、坂本龍一との夫婦生活が全く想像できない…。

小島 麻由美 なんか、歌謡っぽいカヒミ、って感じ。ちょっとちがうかもしれないけど。 彼女のすごいところって、別にあんまり音楽聞かない人でも一回聞くと気になっちゃうみたい。そんな感じ。

キリンジ 言葉遊びがすごく上手。だけど、意味深。なんていうか、すごく力が抜けててでもお行儀の良い感じ。素敵です。もうそろそろ、3枚目のアルバムが出るんじゃないかしら。確か。 とても楽しみです。


 ころで、タワレコのバウンスとか見てると、私、無人島に10枚、どんなCD持ってこうかな、とか、考えません?
 私、考えちゃうんですよね、なんとなく。暇つぶしというか。で、なんとなく、昔のバウンスを見てたら書きたくなったので、無人島に持っていきたい10枚をなんとなく書いてみたりなんかして。

1 Everything But The Girl/ "Amplified Heart"
 もう、何年も前に買ったアルバムだけど、いまだに愛聴盤。疲れている時によく聞く。アコースティックな音が、日頃の雑音から自分を救い出してくれるような気がする。
 "I never thought I'd grow up so fast so far. To know yourself is to let yourself be loved."
 とても穏やかな気持ちになるのです。寂しくなるんだけどね。

2 Isley Brothers/ "Mellow Isleys"
 Free Soul のアイズレー編集盤なのですが、これも、疲れているときだとか悲しくなったときに聞く。なんか、心がどんどんほぐれていく。過ぎていった時間とか、かさかさしてる心に水が満ちていく感じ。

3 Monday満ちる/ "Look Into The Past(ベスト盤)"
 この人は自分のアルバムだけじゃなくて、たとえばBirdのプロデューサーで有名な、そしてMondo Grossoの大沢伸一、UFOなどのアルバムに提供した曲なんかも入ってるお得盤です。夜にろうそくだけをつけて、なるべく大きな音でCDをかけて、体を動かすのが好き。 すごい気持ちいいです。"Send Her Your Love","Hear Between The Silence"あたりが好き。

4 Fishmans/ "空中キャンプ"
 これも、すごい聞いてて気持ちいい。ダブって言うのかしら?ギターの音も夢見心地で、歌詞もすごくいい。しかしもう、あの独特な声のヴォーカルも死んでしまって…。新譜はもう出ないのですね…。悲しい…。

5 Carole King/ "Tapestry"
 キャロル・キングっていうと、知らない人って結構多いんだろうけど、つい何年か前、男の人のハスキーボイスで歌われてた"So Far Away"なんて、結構聞けばみんな思い出すだろうし、確か、"Locomotion"もこの人の作品(自分が歌う前のですが)。"Come on baby, Do the locomotion〜♪"って、あれです。私は高校のときになんとなくCD屋でもらってきた、21世紀に残したい音源の紹介の中で説明を読んでいて、この人のCDが欲しくなって、まったく聞いたこともないままこのCDを買ったんだけど、めちゃめちゃ聞きこみました。けっこう、英語の歌詞も覚えていたりなんかして。

6 夏木マリ/ "13 chansons"
 "九月のマリー"と"ゴリラ"という、小西康陽がプロデュースした2枚のアルバムをくっつけてプラスアルファのCD。もとの2枚のアルバムは人にあげちゃったから、こっちを持ってるんだけど、なんとなく感傷に浸れるアルバム。

7 Beach Boys/ "Pet Sounds"
 柔らかいサウンド。なんとなく懐かしい。大学4年の夏、精神的に結構参ってたときにずっと聞いてたアルバム。これもまた、癒し系。

8 Joao Gilberto/ "The Legendary"
 ボサノバって、誰かも言ってたけど、世界で一番洗練された音楽だと、私も思う。シンプル、無駄がない、それでいて複雑。これはジョアンのデビューから3枚のアルバムの抜粋集というか、編集盤なんだけど、気持ちいい!だけど、決してBGMにならない!(私にとってはね)

9 金延幸子/ "み空"
 透き通った声、ストレート過ぎない歌詞。テンションが低くて、それもまたいい感じ。"町は雪消し 行きずり人の 淡い影法師が途切れ飛ぶ" そこはかとなく悲しいのだけどね。

10 はっぴいえんど/ "はっぴいえんど"
 ファーストアルバム。このアルバム、どの曲も大好き。"しんしんしん"なんて、本当に、泣くしかないですね。
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