Isle
of Wight(ワイト島)
イースターホリデイ1週間前の土曜日,朝4時に起床し前日から準備していた朝ご飯用の海苔巻を詰め,
寝ているレイナをパジャマのまま車に乗せて朝5時に出発しました。さすがに日が延びたイギリスといえどまだ暗闇です。
”まるで夜逃げの様だなあ…”そう思いつつハンドルを握るママでした。
ポーツマス(ちなみにポーツマス条約が結ばれたのはアメリカのポーツマスです。)のフェリー乗り場に7時半に到着。
30分おきに出るフェリーに8時に乗ることが出来ました。3階建てのフェリーは約30分でワイト島に到着します。
乗っている人達は結構慣れている様で,乗った途端カフェに行列が出来ます。お茶がすむとちょうど到着時刻になるからのようです。
レイナも広いフロアで大満足で走り回りました。
ワイト島はイギリス本土の南にちょこっと浮かんでいる島です。夏場はイギリス人のホリデイ場所としてとても人気があるとか。
車で周っても1周5時間位の本当に小さい島です。
早速,ワイト島を気に入り,ワイト島で無くなったビクトリア女王のお屋敷Osborne Houseに向かいました。…が,10時開園。
この国では早起きは3文の得ではない様です。ううう。余りに広くて,門の外からはお屋敷の影さえも見えませんでした。
そこで急遽予定変更。クロムウエルの新教徒革命の結果チャ‐ルズ1世が監禁された場所Carisbrooke Castleへ。
ワイト島の高台にあり,眼下には馬や羊がゆったりとしている風景が広がります。お城は今にも崩れそうな感じのものでした。
チャールズ1世はここから脱走を図ったらしいのですが,お腹が大きくて柱につかえて失敗したそうです。
その後,この島の陶磁器のお店に行きました。お皿は日本の食器に似た感じのもので,ぽってっとしてなかなか可愛いものです。
しかしこのお店では置き物が中心の様で,おとぎばなしの龍や鳥などのフィギュアが数多く展示されています。カフェテリアあり。
ママはここで菓子皿を購入。
そして,最西端,The Needlesに到着。おみやげ物屋や移動遊園地を横目で見ながら,急な階段(リフトもある)を降りていくと…。
真っ白い岩壁,先端に2つの岩,その先に小さい灯台がありました。”ウアー”って感じです。その名のとおり,自然の針って感じ。
夏になるとその周りをピンクの花が取り囲むそうです。また行きたいなあ…。
感動しつつも寒さに勝てず,階段を戻ってくると,おみやげ物屋に混じって,”砂のアート”のお店がありました。ここは沢山の色の
砂が置いてあって,好みの入れ物に砂を少しずつ入れて色の層を作っていくお店です。スプーン1杯ずつ砂を入れていくのでレイナ
でも簡単に出来,これまたなかなか楽しそうでした。帰宅後も作った”カエル”を後生大事に持っていたレイナです。
この周辺のFreshwater等はTea Roomも沢山あるそうで,Tourist InformationではTea roomの紹介のみの本も出していました。
(しかし行けなかったの…。悔しいよォ)
なんと言ってもリゾート地。家族連れにはとても良い島です。海岸線を下り,blackgang chine というテーマパークではなんと
ウオータースライダーを初挑戦したレイナ(パパと一緒に)。2回目はパスでした。お伽の国や恐竜などのフィギュアがあちこちに展示され
それを見て周るイギリスお得意のものでした。予想以上に広い!!大雨になり人気も少なくなってちょっぴり寂しかったです。
やっぱりこんなところはある程度人が沢山いてほしいところですね。Tea roomあり。
その後今日の宿泊先である,東側のShanklinという町に到着。ここのOld villageはなかなか素敵でした。今でもパブやレストランは
その建物を使って営業しています。パブに入ると暖炉を燃やしてあり昔の写真が飾ってあってなかなか素敵でした。
泊ったホテルは夏はリゾート客がいっぱいになりそうなホテルでした。室内プールもあって(水着を持っていくべきだった!)
海水浴場のすぐ上。朝には海岸を散歩する人が沢山いました。
毎回そうですが,宿泊先でFull English Breakfastをお腹いっぱい食べた後,ホテルを後にしようとしたところ,なんとこの車2度目のパンク・・・。
(1回目はYorkに行った時)ついてないです。スペアタイヤにパパが交換している間,レイナと海岸を散歩したママでした。
パパご苦労様…。
無事,タイヤ交換も済み,海水浴場になっている海岸線を途中立ち寄りながら,フェリー乗り場に向かうレイナ一家でした。
シーズン前はお年寄りがとても多く,どこでも皆のんびりと散歩したりしている光景が印象的でした。
しかし,今回はとてもダッシュ(いつもそうだけど)で周ったので,今回行ったところ以外にもSteam engineやFarm,ガラスやパール工芸店など
色々とある島です。実はもう一度行きたいと計画中。
なだらかな起伏のある内陸と真っ白な海岸線,ケンブリッジとは随分違うなあ!!という印象でした。
ちなみに日本人の人が経営しているB&Bがあるらしく,ここでは美味しい日本食とJSTV(日本語放送)見放題とか。
ここもちょっぴり引かれるなア。
旅の続きへ… Brighton → Rye
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