先週までのおやつ

こわいはなし。

 

まず、怪談を3つ。

夜。草木も眠るうしみつどき。

彼女はまだ起きていた。彼女は手鏡を2つ持ち出し、鏡に鏡を映し出す、「合わせ鏡」をした。

そしたら鏡の奥から「たすけて〜〜〜〜!!!」と悲鳴が聞こえ、

次の瞬間、彼女は・・・!

なーんて話がよくある。他にも鏡の向こうから悪魔が出来てくるとか、

自分の死ぬ時の姿が映し出されるとか。

怖い物好きしおりは、真夜中二時の合わせ鏡をやってみたくてしかたありません。

つぎは、定番中の定番。

 

彼女はその日、学校のトイレに1人で行った。

そして、個室のドアを開けようと思ったら、あかない。

カギがかかっているわけでもないのに・・・

トントン

彼女はトイレのドアをノックした。

「ハイ。花子です。」

花子さんって、恐い話の定番中の定番だけど、

本人は別に害は無いんだよねー

ま、たまに花子さんに殺されちゃうのもあるけど、

そんな話めったに聞かないし・・・

花子さんって実はいい人なのでは??

花子さんの物語は永遠に謎である。

 

図工室にかかっているモナリザの絵は、夜中になると口を大きく開けてゲラゲラ笑う。

そしてモナリザの口から、細くて長い舌が「シャッ!!」と出て、見ていた人を捕まえ、

クチャリクチャリと音を立てて食べてしまう。

翌日、モナリザの口には赤い血がタラリと一筋・・・

こんなことは絶対ない!!ありえない!!!!

金縛りとかは理解するが、

こーんなことが現実に会ったら

世界人口崩壊だァァァァァァ!!!!!!!

 

 

あなたは、「こっくりさん」や「エンジェルさん」といった遊びを知っていますか??

しおりが小学校の頃大流行したのだ。

しおりと、友達3人でエンジェルさんをやろうとした。

エンピツを動かすのはしおり。

他の3人は遠くでみていた。

じーっとまち、そろそろだっ!!!!

というとき、

友達の2人が、

キャアアアァァァァァァァァァァァァァァ

と叫び出したのである。

どうした??と聞いてみたら、二人にはエンジェルさんが見えるんだそうだ。

当時、結構クールだった私は、そんなモン見えるわけない。

だいたいエンジェルサマはそんなかんたんに人間に姿をみせるもんか。

とくに素人に。

心の中で思っただけで、口には出さなかったが。

二人は続けて、

「いま、エンジェルさんが来て、鉛筆をつかもうとしてる!!!!」

と叫んだのだ。あたりまえじゃないか。

エンジェルさんはエンジェルさんにエンピツをつかんでもらって動かしてもらわないと

始まらないのだ。

そのままエンピツを離された私をおいて、友達は逃げかけたが、

どうにか救われた。

このとき、私達はエンジェルさんのルールを大いに誤解していたのだが。

 

しおりはその後数年も、こっくりさんへの興味が薄れず、

たまーに10円玉をもってきてあいうえお表をつくってやってみるのだが、

未だ動いたためしがない。

 

そういえば、コックりさんも怪談があったのだ。

コックりさんは質問に答えてくれる大変便利な物なのだが、

こっくりさんを間違って扱ってはいけない。

「コックりさんコックりさんお帰りください」

などというと、こっくりさんに殺されてしまうのだそうだ。

コックりさんの噂はたくさんあるけど、

だいたいコックりさんって誰なんだ??

コックりさん、貴方はいったい何者だ!?

 

また怪談

 

彼女は部活でくたくたに疲れていた。

彼女は教室で荷物を取り、下校。

彼女の教室は旧校舎にあり、その階段はものすごく古く、歩くたびにギシギシと音がし、

そろそろ改装工事をしようという話が出ていた。

彼女は何気なく階段の数を数えながら降りた。

49、50、51・・・あれぇっ!?

いつもは52段しかない階段なのに、53段ある!!!

そういえば53段目の階段を踏むとあの世へつれてかれるって噂が!!!

彼女は足がすくみ、しばらくの間うごけなかった。

が、友達の「はやくいくよー」の叫び声の瞬間、

彼女は何故か53段目の段を抜かし、飛び降りたのだった。

実によくある話です。

しおりも段数が違った経験が有りますが、

計算間違いという事は一目稜線。

 

ところで・・・

 

いま、ままさんと妹が歯医者へいった。

彼女は、いったいどんなひどいことをされるのだろうか。

キャアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!