サッカー景気の悪い話

第8回 イジメ カッコ悪い

東京ヴェルディ1969が破竹の4連勝中と滅茶苦茶景気が良いので、今日は不景気なイタリアの話でも・・・。韓国が憎いあまりに、イタリアを贔屓にする日本人が増えたようですが、ハッキリ言って大間違いです。別に韓国の肩を持つ気はありませんが、にわかサッカーファンが韓国を批判するのは片腹痛いと感じる今日この頃であります。さて、イタリアといえばセリエÅですが、フジテレビが言うように本当に世界最強リーグなのでしょうか?確かに中田が活躍したときは快挙だと思いましたけど、実際のところどうでしょう。チャンピオンリーグやUEFAカップではサッパリ結果を残せずに低迷。それではリーグ戦が厳しいのかというと、勝負にこだわると言えば聞こえはいいが、守備的な布陣で常に退屈な展開のゲーム。フィオレンティーナは破産し、ラティオ州ローマの2チームは破産寸前。強豪に含まれているはずのパルマやウディネーゼは降格争いをする始末。観客席で発炎筒を焚いたり、時には暴動を起こし、最終戦では試合が終わる前にグランドに雪崩れ込むサポーター。彼らはサッカー選手とサッカーゲームに対する敬意を持っているのでしょうか?世界最高のプレイヤーといわれるジダンも憧れのユベントスからスペインへ逃亡してしまいました。そういえば、ロナウドもスペインに逃げてしまいましたな。その原因も、奥さんの不倫(不倫相手は元チーム名とのセードルフ!?)とか、監督との不和(ロナウドの仲間は同じく冷や飯を食わされていたトルコ人2人だけ!?)とか、リハビリ中に見舞いに来たチームメイトが誰もいないとか、それはそれは悲惨なモノばかり。まぁ、これらの原因は噂だけなのかもしれませんが、こんな噂を流すイタリアのメディアも最低といえるでしょう。まさにイジメカッコ悪い(byゾノ)ですな。そういえば最後はゾノのアイドルであるマラドーナも、W杯でアルゼンチンがイタリアに勝ったのが遠因で追放されたと聞いております。それを考えれば、安貞桓の追放は当然ですね。あとは、人種差別もイタリアの華ですな。ムッソリーニが南米の優秀な選手を帰還者として無理やりイタリア代表にしてワールドカップで優勝してしまった過去があるからか南米の選手には比較的優しいようですが、アフリカ人への差別は醜いですな。去年、低迷したパルマはなぜ、エムボマを干していたのでしょうか?アフリカネイションズカップやサンダーランドにレンタル移籍してからの活躍ぶりをみるに不思議でなりません。で、サンダーランドでの活躍が知れ渡るとレンタル期間終了とともに復帰させ、今年こそはレギュラーか?と思わせといてKリーグに島流し。近場で活躍されると人種差別バレバレと思ったのでしょうか?確かに、狂牛病の影響で親会社のパルマラットの業績が不振。まぁ。主力選手の相次ぐ放出は理解できるのですが・・・。UEFA全体の収益の約25%を占める最も裕福なリーグ・プレミアに所属するサンダーランドが、Kリーグの出したオファーよりもヘッポコだったとはにわかに信じられない次第です。で、極めつけが、日本を代表するファンタジスタ石塚の実力を見抜けなかったペルージャ・・・ではなくて、今年発生したテレビ放映権料をめぐってのリーグ戦開幕延期。米国メジャーリーグの選手会によるスト計画もいかがなものかと思っていましたが、こちらはクラブチームが金をよこせとテレビ局にダダをこねる始末。最初にも述べたような退屈な試合をやっといて、よくもまぁそんなことが言えるなぁと。イタリアのサッカー関係者も、韓国戦の主審を訴える暇があったら国内のリーグをどうにかしろと言いたい次第でございます。

※こぼれ話

今回のワールドカップでもトッティが韓国戦を前に「韓国なんて大したことない」と言って韓国人の顰蹙を買いましたが、実はこれもお家芸。チリ大会では、イタリア人記者が「チリの女は全員売春婦」と報道したのが問題に・・・。このイタリア人はアニータにでもだまされたのでしょうか?この大会でもイタリアは地元チリに敗れてしまいましたとさ。

★東京Verdy1969を応援しよう!

3年ぶりの4連勝。セカンドステージ開幕から首位を守り続けている東京ヴェルディ1969ですが、次の対戦相手は鹿島アントラーズ。1999年のファーストステージでも第3節にアントラーズと対戦して勝利。このときは惜しくも2位で終了したわけですが、アントラーズに勝利してこのステージも波に乗ってほしいと思う次第でございます。で、今回の対決ですが、思ったより鹿島の調子がよさそうでないので楽勝の予感です。セカンドステージに強いと言われる鹿島ですが、今回はNICOSの王者ヴェルディが復活です。アントラーズには日本代表クラスの選手が多くいますが、攻守の要はエウレルとファビアーノ、そしてアウグストです。しかし、そのうちの2人エウレルとファビアーノが欠場濃厚。特にエウレルの離脱は深刻といえるでしょう。最近の得点パターンはエウレルに集中しているからです。正直、エウレルのスピードはヴェルディにとって脅威でした。しかし、ヘッドに強い長谷川にはロペス、巧い柳沢には米山で十分に対応できるのです。アントラーズの中盤を構成する小笠原・本山・中田・本田はバランスの取られた素晴らしいメンバーですが、ヴェルディの献身的な守備を展開する3人(小林大・山田・高木成)が自由に攻撃をさせることはないでしょう。むしろ、エジムンドを本田や中田で抑えることができるのか?ここがポイントになるでしょう。あとは、平本とマルキーニョスがゴールを決めるだけ!早い時間に得点できれば鹿島にイライラが募り、バランスを崩したところをカウンターでドーン!と景気良く行けるはずです。あとは、サイドバック同士のマッチアップでしょうか?相馬と名良橋は互角として、田中がアウグストを差し込めるかどうかがポイントでしょう。田中にはジュビロの西のような活躍を期待します。また、前節はほとんどプレイ機会がなかった三浦に活躍の場が与えられることをさみ〜は期待します。

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