「不潔行為」と言う言葉。
知らない人は「一体何?」と思うんだろうなァ・・。
「福祉界」に生きている人達にとっては避けて通れないもの。
「不潔行為」・・つまりわかりやすく言うと
「排便(排尿)をいじり着衣や寝具を不潔にしてしまうこと」
私の働く職場でも珍しいことではない。
そのたびに、訪室した職員の「キャー」という悲鳴を聞くこととなる。
おむつをはずし、便だらけのおむつを物の見事に広げ,布団や手すりは便まみれ。
もちろんそれを触ったお年寄りの手も同じく。
新人時代は、こっちがパニックに陥ってしまいどうしようもなかったけれど、7年経った今ではその行為に驚くより、「なんでこんなことになってしまったんだろう??」と原因追求の方に走ってしまう。
排便しても伝えられないお年寄りは、きっと排便後の汚れたおむつの感触に絶えられないのだろう・・。
どんな感じなのか? 未体験の私にはたとえようもないけれど、たとえ排便、排尿の感覚を失った人でもその気持ち悪さは本能的に許せないのではないだろうか?
排便者を発見したら即、おむつ交換をするようにはしているが、見落としやタイミングのずれによりこのような状態になったりする。
便でべたべたになったお年寄りの身体やベッド上を長い時間かけてきれいに整える。
「もう、こんなことしないで・・」
ってお願いしながら。
気持ちはよくわかるけれど、やっぱり不潔はよくないよね。
排便に気がついて上げられなくてごめんね。

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