言葉の宝石箱


〜私の出会った素敵な言葉たち〜







本を読んでいるとき、TVを見ているとき、日常生活の中でも心に残る言葉に出会うことがあります。
そんな言葉たちをこの「言葉の宝石箱」に、つめこんで・・・





その1.たっちゅん編


小さな子供はボキャブラリーが少なく、頭の中で文章を組み立てるのもまだうまくありません。
でも、そのわずかな言葉を使って、必死に話をしてくれる。
その一つ一つが私にとっては宝石みたいに輝いて感じられます。
これまで印象深かった言葉の宝石をここにディスプレイしてみます。



「雲によだれをかけて食べたいなァ」


夏の空は白くてきれいでおいしそう・・
私も小さい頃は、雲って綿菓子みたいなものだと思っていました。
「アルプスの少女ハイジ」で、ハイジが雲に乗ってるシーンを見ると「雲に乗ってみたいなあ」とも思ったし・・・。
あまりにも、うらめしそうに「雲によだれかけて食べたいなァ・・」 というので、可愛そうで「雲は食べられないよ」とはとても言えない私です。






「ははに何でも買ってあげるよ」



これが口癖だった頃・・・
TVで流れるSPEEDを見ながら、たっちゅんいわく。
「あの服も買ってあげるからねェ・・」
(う、ううう、私にはかなり無理がぁ・・)
でも、そんなことは口に出せず
微笑みながら「ありがとね」と返しておきました。
とにかく、この時期は、なんでも「買ってあげる」を連発でした。






「月がついてくるねェ・・・どこまでもどこまでもついてくるねぇ」



月夜の夜、自転車の後ろにたっちゅんを乗せて走りました。
満月を見上げ、彼はこう言いいつまでもいつまでも空を見上げていたのでした。






「お風呂のお湯がやさしいねえ」



お風呂のお湯が適温だと、たっちゅんはこう言います。
とても気持ちよさそうな顔をして・・・






「たっちゅん、ははちゃんをお嫁さんにもらおう。ドレス着せてあげるからねェ」



男の子をもってよかったぁ。
こんなにも全身全霊で、あいしてくれる男の人はたっちゅんが最初で最後だったりしてね・・。
さみし






「雲が落ちて行くよ・・」



何度目かに、飛行機に乗った時、機内から雲がきれいに見下ろせました。
いつもは見上げるものである雲が、飛行機に乗ると見下ろすものになりなんとも不思議だったようです






「ははのお腹の中には、赤ちゃんがいるねェ。僕のお腹の中には猫の赤ちゃんがいるよ」



たっちゅんのお腹は赤ちゃんの時からとても大きいのです。
幼児体型そのものって感じで・・。
だから、ある日『たっちゅんのお腹の中には、猫の赤ちゃんが入っているんだよ。』と教えて見ました。
それ以来、彼はその言葉を信じています。
そして、はは(私)のお腹の中には赤ちゃんがいる・・・
それは、彼が兄弟を欲しがっている表れなのかもしれません。
(ごめん、たっちゅん。あと3年ほど待ってね・・・赤ちゃんは。)










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