老人ホームで食事と並んで重要な事に「おむつ交換」があげられます。 時間ごとにきちんきちんと・・・。排便があれば随時に。
入所者の生活の一部といっても過言ではないと思います。
他の特養で「おむつ交換」の研修、見学をさせていただくと、その施設施設でそのやりかたがずいぶん違うことに気がつきます。
その方法は実にさまざまなのです。
1、まず使用する「おむつ」の違い
・紙おむつ使用の施設 ・布おむつ使用の施設 ・両方使用する施設。
2、清拭方法の違い
・微温湯を使いながら洗い流す。
・蒸しタオル等で拭きとっている施設
・その他の方法で清拭。
3、職員対入所者
・職員が、一人で一人の入所者のおむつを交換するか ・2人の職員がペアになって一人の入所者のおむつを交換するか
4、おむつ交換の回数の違い
5、その施設独自で工夫していることの違い
・尿路感染予防のため、おむつ交換ごとに陰部、臀部を消毒?
・かゆみのひどそうな時は,薬を塗布し洗浄もいつもより入念に行う。
・おむつ使用で、独歩の方については、動いてもできるだけおむつがずれないように工夫をする
などなど・・・(ほんの一例に過ぎませんが・・・)
どの方法が入所者に最もふさわしいのかは、私にはわかりませんが”生活の一部”である「おむつ交換」は、できるだけ入所者に心地よく、苦痛を感じさせずに行って行けたらと思います。
私の中での「おむつ交換」上の目標としては
1、雑過ぎず,時間をかけすぎずにおむつ交換する
(雑では洗う意味がないと思うし、時間をかけすぎると入所者に苦痛や羞恥心を持たせてしまうため)
1、できるだけ心地よい状態でいられるようにする。
(おむつやカバーがきつ過ぎないか?他に不都合はないか)
他にも色々思うところはあるのですが、すぐに思いつくところはこんな感じです。
そうそう、最近「同性介護」(男性の入所者には男性の職員が、女性の入所者には女性の職員が介護する事)ということがよく取り上げられています。
これはやはり必要なことである気がします。
私の職場にはまだ男性職員がごくわずかなので、「男性職員」に抵抗がある、毛嫌いしてしまう入所者(女性)が多いのです。
以前アルバイトをしていた特養でも、 「男の職員でないと嫌だ!」 と強く主張される入所者(男性)がいらっしゃって女性職員は「おむつ交換」もさせていただけなかったという思い出もあります。
完璧に「同性介護」をするのは、職員の勤務体制上無理であるかもしれませんが、できるところまでの努力は必要なようです。
今後も、ことあるごとに自分なりに「おむつ交換」を考えて行きます。

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