
私は学生時代、「バリアフリー」について少々かじったことがある。
当時、バリアフリーと言う言葉すら浸透しておらず、公共の建物すら弱者には困ることが多く見うけられた。
ところが、あれから7〜8年で「バリアフリー」は、少しづつ世間に知られるところとなり、現在では一般住宅でも段差を取り払うなど、工夫がなされていたりする。
学生の頃、「弱者にやさしい建物は、健常者にとっても利用しやすい」と言うことを学んだ。これだけ、バリアフリーが進んできて私は改めてそのことを実感した。
学生時代、車椅子使用者の友人がいて、当時は一緒に食事に行くことすら難しかったけれど、今なら選べるほどのお店がある。それがとてもうれしい。
人は皆、「社会的弱者」になりえる。今日は何事もなく過ごしたとしても、明日、今日と同じとは限らない。事故に遭って車椅子使用になるかもしれないし、怪我で松葉杖を持つことになるかもしれない。妊娠中も、小さな子供連れでも十分「社会的弱者」である。
普通に過ごしていると何にも感じないことでもいったん「弱者」になるとつらいことが多い。どんなに美しい立派なお金のかかった施設でも、誰でもが利用できなければ価値はないと思う。
少々厳しいかもしれないけど、私はそう思う。
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