「チューリップさん」「メリーちゃん」「ママさん」「看護婦さん」「おねえちゃん」「○○○さん(苗字、名前で)」
これは一体なんでしょう?
答えは、私の職場でのお年寄りから呼ばれる「呼び名」です。
いつのまにか、私はこんなにもたくさんの名前で呼ばれるようになりました。 Mさんは機嫌がいいと、私の苗字をしっかりと呼ばれ
「○○さん、今度うちに遊びにおいで。レストランにつれてってなんでもご馳走するから」
と気前のいい言葉をかけてくださいます。
Hさんは職員の肩もみがお得意で、近くによると
「○○さん、肩揉んであげるわ」
と声をかけてくださいます。
「私はだれ?」
と尋ねると 「おねえちゃん」 と答えて下さるKさん。 その笑顔がなんともいえず可愛らしい・・。
名前を呼ばれる・・ただ、これだけのことだけどとてもうれしいことです。
特に今私の働いているフロア−は、状態のあまりよくない方,寝たきりの方がほとんどなので、こちらから挨拶してもそれすらお返事をもらえないことの方が多いのです。
だから、その中で「名前を呼ばれる」ということがどんなにうれしいことか。
今後、私の呼び名はこれ以上増えていくかもしれません。
名前を呼ばれたら、いつでも元気で明るく対応してあげられる私でいられたら幸せです。
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