今、この世の中で起こっていること


 2003年3月20日、世界に動きが起こった。

 アメリカとイラクの戦争。このページを書いている今も、銃撃戦や爆撃、もしかしたら、一部の人々が作戦会議を開いているかもしれない。ただわかっていることは、爆弾や銃弾の雨も降らない国で、全ての情報をテレビや新聞から得ていることだということだ。

 歴史をひも解くと、紀元前の時代から戦争が起こる理由は変わらない。単純に言ってしまえば、「気に入らない国を倒して自分の国の思い通りにする。」
 上の言い方では、強国が弱い国を倒して領土を獲得するような感じになってしまうけれど、国の規模はどっちがどっちということもないと思う。逆に言えば、もし他国に攻め入られた場合、「我々はあなたに国を譲って投降します。」じゃなくて、理由はどうあれ、必至に守ろうとすると思う。それでも、戦争の結末って最後は〇〇会議(〇には地名が入る)で、一方的にだけど、話し合いになるんだよね。だから、どっちかを味方するってことはないんだけど(というか、今回、どっちもどっちでしょ。)最初からそうしろよと無責任に言いたくなる。結局人間は歴史から何も学んでないんだよね。

 そんなこと言えるのは、私が戦争の真っ只中にいた経験がないわけで、実際そのような状況に落とされたら、こんなことは言ってられないだはずだ。
 爆撃を受けた街の中に住んでいる市民にしろ、戦地で銃で応戦する兵士にしろ、決定権を自分が持っているわけではないから、自分で戦争を終わらせることができない。それに、終わるまで、誰ともわからない人に正統的に殺され、殺されても文句が言えない日々が続くっていうのは予想がつく。では、誰が戦争を終わらせるんだろう?

 戦争って、少数の権力者の決定なのに、現地で動くのは常に権力を持たない多くの人なんだよね。それってやっぱりおかしいと思う。自分の国のこととはいえ、例えて言えば、社長が平社員に自分の仕事を押し付けて休暇に入ってしまうようなものでしょって思った。反対に昔の戦争って、指導者と兵士のつながりがもっとあったんじゃないかって気がするんだけどなぁ。(だから指導者についていけなくなると造反や革命を起こして指導者を替えることってけっこうあるよね。)

 長くて、まとまっていない文章だけど、いくら平和のためにとはいっても、戦争はいらないよ。
 平和のために、何かを壊して犠牲にするなんて、おかしいよ。
 最後に、武力以外で解決できる世の中になりますように。



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