渡米旅行を魅る
@もう知らなくても困らない登場人物紹介
kobira慈英:この旅日記の語り部。メガネ常備。
突っ込みネコさん:我々のTHE BOSS。目はいい。
ラガーメン明石:目はいいみたい。
ITOくん:メガネが壊れていない!
聖者¥:黒ブチのメガネにマツゲが接触
ナカGくん:永遠のメガネっ子。
@6日目
夜中に戻ってきたラガーメン明石に映画の感想を聞いた。
ラガーメン明石「あ〜〜のねえ、なんかロードオブザリングとハリーポッターを足して割った感じだったわ。」
それはつまり面白かったの?
しっかりと寝れたが、やはり6時に起きてしまった。
街を走るトラムの音が朝から五月蝿い。
それにしても、この何日か何故にこんな早起きをしているんだろう。
いつもはナカナカ朝起きれないんだけどね。
寝ても冷めてもテンションが高かったのかもしれない。
今日の夕方には、この出来事は思い出となってしまうのか。
寂しい限りであるが、出かける準備をして部屋を後にした。
下のロビーに集合して、水だけ購入。
他のメンバーと合流して、迎えのバスに乗り込む。
運転手はベガスからサンフランシスコに来た時、迎えに来てくれたオジサンであった。
オジサンは開口一番
「サンフランシスコはどうでしたか?いや〜〜、残念ながらちょっと天気には恵まれませんでしたね。まあでも雨続きではなかったので不幸中の幸いでしたね。」
と喋りたてる。
バスでどの路線に乗ったらいいか迷ったと言ったら
「ああ、そうなんですか。サンフランシスコのバスは東西に走るバスと南北に走る2種類のバスしかないんですよ。だから来たのに乗って、終着駅で乗り換えれば必ずあそこに来れたんですよ」
と衝撃的な事実をさらりと言う。
ってかそれは来た時のバスで言うべきだろ!?
更に
「サンフランシスコの街は碁盤目になってまして、皆様が泊まられたホテルの場所は東南に位置するんで戻ってくるには南北のバスと東西のバスに1回ずつ乗れば迷うこと無く帰ってこれるんですね」
とか言う。
それは今聞いたから、分かったよ!!
それを聞いていたら、4日目と5日目のバス探しももうちょっと楽だったのにさあ。
と思った。
この運転手の人は、やや人の話を聞かないマイペースな親父でちょっと頭に来た。
「この街は色々な有名企業会社が集まっていることでも有名なんですね。成功したいならこの街の会社を見習えっていうくらいなんですよ。昨年あたりに有名になった楽天さんやライブドアさんもここを参考にしているらしいですからね」
とか言いながら空港を目指す。
と、ここで珍しくガイドからうちらに質問があった。
「ところで皆さんは、社員旅行か何かですか?」
確かに、この時期にまとまって旅行に来る人は少ないだろうね。
慰安旅行ということを考えれば、社員旅行には間違いないだろうしねえ。
でもなんでそんなこと聞いて来たんだ?って思ったら
「もし皆様の会社がこちらに進出してくるようなことがあったら、私をドライバーでいいので雇ってくださいよ(笑)。私金儲けの才能はからっきし無いんですが、情報を提供することは出来ますんでね。是非お願いしますよ〜」
ワハハハ。
変なおっさんだなあ。
その後アメリカのレンタカーの話になった。
「レンタカーは安いですよ。@$くらいから(値段はちょっと忘れた)貸してくれますからねえ。安いんで皆さん長距離を移動されたりする際に借りたりするみたいですよ。安く借りて、乗り倒して、ベコベコにして返すんです。」
ベコベコにして返す必要はないだろうがって思ったね。
誰かが
「どこのレンタルショップが安いんですかねえ?」
って聞いた。
情報を提供してくれる約束を自ら言っていた彼はこんなセリフを口にした。
「う〜〜ん、そこらへんは色々あるんでご自分で調べてもらえますかね?」
この親父、使えないこと決定!!
そんなこんなで車は空港に到着した。
搭乗手続きをすると、今回は3人並びを2列、しかも前後でとってあったのようで一安心。
空港でブラブラしていたら、先ほどのガイドの人が走ってきた。
車を留めてもどってきたらいなかったので、やや焦ったみたいだ。
まだゲートに入るまで時間はあったが、いて貰っても居心地悪いし帰ってもらうことに。
ナカG君が日本の人とメールでやり取りをしていたが、ここでもらった日本の状況報告は
「青木さやか、コウジと破局!!」
「ダイタヒカル婚約!」
「ムツゴロウさん死亡の噂」
の3本であった。
「大して何も変わってないね」
と話していたが、ライブドアショックのニュースを日本に戻ってきてから知り、愕然とするのであった。
メールの送り主にとってはライブドアショックで株価が大下落したことよりも、だいたひかるの婚約の方がビックニュースだったらしい。
そして、空港まで送り迎えをしてくれたオジサンもライブドアの名前を出した時点で何も言っていなかったので日本の情報には疎いみたいだね。
その後、自分たちは、SFMOMAというちょっと変わったグッツショップをブラブラ見ることに。
色々面白いグッツなどを見て、購入をした。
自分は片手で本を読むのが楽になるグッツ。
使用感はそこまでではなかった(ワハハハ)
出国はすぐに済んで、搭乗までまた時間が空いた。
免税店で買い物を済ませて、喫茶店で朝飯を食べた。
自分はあまり食べようと思わず、食べなかった。
ダラダラ話しながら、旅の余韻に浸っていた。
目が覚めて夢を忘れていくかのように、
日焼けが徐々に薄くなり無くなってしまうかのように、
この旅もいつか風化してしまうかと思ったらさびしくなったが
空港で相も変わらず馬鹿はしゃぎをしながら、ブラックジャックをする面子を見て「彼らと会えば、この旅の記憶が風化することなんてないのかもしれない」と思うのであった。
今度は、ほぼ時間通りの搭乗で、時間通りのフライトとなり、皆が固まっていてまったく問題なかった。
飛行機に乗った自分らは、任天堂DSの「マリオカートDS」の無線対戦をすることに。
メンバーは前列に座っている、明石、kobira、¥の3人。
昨日の夜中にちょっと練習したし、負けないぜ!!と思ってレース開始!!
勝てない!!
ここまで勝てないのはおかしいんじゃないか?ってくらいに勝てない!!
初めてこのゲームをする明石がぶっちぎっての独走であった(まあマリオカートはやったことあったようだが)。
正直DSを折ってしまうんじゃないかという精神状態のまま、後ろの3人が参加して6人のレーススタート。
と
こ
ろ
が
ソフトの持ち主や、やりこんだメンバーが加わっても明石は1位であった。
ちなみに自分はここでようやく結果が出て、平均して3位くらいには入るようになったので、よかったよかった。
にしても明石は上手過ぎてビックリ驚愕であった。
それにしてもDSの凄さったらないね。
無線ダウンロードを使えば、コースや仕様キャラ制限こそはあれど、こんなにも場所を選ばずに楽しめるんだから。
飛行機の中で、マリオカートを6人で対戦しているなんて周りはさぞうるさかっただろうなあ。
それはともかく、マリオカートの対戦は燃えるなあ。
あっという間に1時間経っていたからねえ。
そして通信が切れたのを機に各々フライト時間を楽しむことに。
自分は行きの飛行機で途中だった「in her shoes」を見る。
前半と後半を見ていた為すぐに終わったので、ハードボイルド系な「FourBrothers」を見る。
行きの飛行機で、ちょっと見たシーンがラストの展開だとしって愕然としたが、普通に楽しめた映画であった。
しばらくボォーっとしていたが、ちょっと寝た。
1時間くらいして、起きてからは撮った写真を眺めたりダラダラ映画を見たりしていた。
正直、今回の旅は今まで1人で旅行していた自分にとっては
「団体行動の面白さ」
と
「団体行動の面倒臭さ」
を実感した旅であった。
凄く充実した旅であった。
1人で来ていたら、到底見逃していただろう面白さを幾つも体験しただろう。
しかし逆に進行が合わなかったり、意見の不一致も勿論あったと思う。
まあそんなことを吹っ飛ばすくらい、今回の旅は
パワフルで、
エキサイティングで、
ファンキーな旅であったのは書くまでもない。
こんな旅の機会を与えてくれた突っ込みネコさんにはここでもう1度感謝をしたい。
今回の旅は英語のスペシャリストラガーメン明石がいたので、自分の素晴らしい英語を披露することが出来なかったが、とても頼もしかった。
今回1番の爆笑をくれたITO君だが、周りは少し気にしよう。俺が言うのはなんですが(ワハハ)
すべての始まりは¥との出会いから始まった。ありがとう。
旅で垣間見えたナカG君の飽くなき探究心は、見習いたいと思った。
そしてkobira慈英よ、病気にも負けずに良く頑張った。
色々な辛いこともあったが、笑いすぎて頬が筋肉痛になったこの旅。
そしてまたいつか、ラスベガスに復讐に来ることを忘れないようにここに記しておくとしよう。
また長々、駄文に付き合ってくれた読み手の人にもお疲れ様とありがとうをここに述べたい。
ベガス・シスコは正直、人生で1度行くべき街だと思う。
グランドキャニオン・モニュメントバレーは素晴らしき絶景である。
今回は行けなかったが、雪解けのヨセミテ国立公園にも感動すべきポイントはかなり多いらしい。
この日記を見て、1人でもこの街や旅に興味を示してもらえたらとても嬉しいことだと思う。
仲間にありがとう。
自分にありがとう
読み手にありがとう
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