−ハプニングT−
長女が産まれてから、我が家ではさまざまなハプニングが起こった。
今回は、次女が産まれるまでに起きたハプニングを書こうと思う。
長女が産まれ、千葉で生活を続けていたのだが
実は私の新潟の両親に、一緒に千葉のアパートに住んで
子供の面倒をみてほしいとお願いしていた。
都会で0歳児を預けるとなると、少なくとも6〜7万はかかるし
私の仕事はけっこう残業が多く、定時で8時くらい。
残業が入ると9時を過ぎることも多かったので、預かってくれるところも少ない。
最初は保育園も探したのだが、結局私は日曜休みの仕事でもないし
全然保育園が見つからなかった。
私の両親はもう仕事も定年しており、ダメもとで相談してみると
意外にもすんなりとOKしてくれた。
ずっと新潟に住んでる両親にとっては、
一時期でも他の所に住むのが新鮮だったのかも知れない。
だが父だけはいろいろ用事もあり、
新潟と千葉とを行き来して、という生活だった。
アパートは2部屋と台所が6畳くらいの狭いアパートだ。
そこに大人4人と赤ん坊1人。
それでもお互い新鮮な生活と、やはり赤ん坊がいるということで楽しく生活していた。
ある日の夜、私は部屋で子供と一緒にいたと思う。
「うわああぁっ」
という声で気がついた。
何事!?
「あああああぁぁぁぁ...」
すぐに声のする方へ行ってみる。
風呂あがりの母と、ダンナがご対面していた(笑)
ダンナはほとんど硬直状態に近い。
母は一応タオルで前面を隠してはいるが、
悲鳴の聞こえた時は、そのタオルがまだなかったらしい(笑)
事件の原因は簡単だ。
浴室の隣にトイレがあり、ダンナはトイレに行こうとしていた。
だが我が家の浴室は脱衣場の様なモノもなく、カーテンのようなものもなかった。
だからこのような喜劇、いや悲劇がおきてしまったのだ。
しかし最初に聞こえた悲鳴は、母ではなくダンナのものだったのだが、
見られたのに悲鳴をあげられた母。
見てしまったのに悲鳴をあげたダンナ。
うむぅ〜(笑)
私の仕事が休みの時は、よく子供を連れて買い物に行ったりしたいた。
電車で出かける時は抱っこひもを使い、体の前の方に子供を抱っこしていた。
後ろよりこの格好の方が、子供の顔がよく見えていいのだが
ちょっと足下が見えにくいのが欠点だ。
赤ん坊とはいえ、長時間抱っこしてるのはけっこう疲れる。
おまけに手の短い私は、吊革に背伸び気味でつかまらないといけないのが苦痛だ。
子供を抱っこしてるときに、女子高生が席を譲ってくれた。
(うううっ、いまどきの女子高生でもええ子いるなぁ〜(TT)
「どうもありがとう」
譲ってもらった席に座ろうとしたときに
電車が大きく揺れ、やっとで吊革を握っていた私は
つま先を軸にしたまま体がぐるりっ
優雅に一回転して着地した所は、空いていた席の隣のおっさんの膝の上だった.....
私はこれで”一回転膝の上着地ウルトラC技”をやったのは2度目であった^^;;
前回は、若いサラリーマン風の兄ちゃんであった*^0^*
次女を妊娠中のお正月、元旦に長女と私と2人で電車で新潟に帰ったことがある。
朝7時くらい発車の、一番最初の新潟行きの電車だ。
到着予定は、お昼の2時半位の予定。
朝飯がわりにお弁当を駅で買おうと思ったが、元旦のせいか売っていなかった。
乗ってから買えばいいや、とそのまま乗車。
乗ってから「元旦につき、本日は車内販売はございません」
のアナウンスを聞いたとき、私はあ然としてしまった。
(新潟着くまで何も食べれないのか^^;;;;)
しかし私はともかく子供がかわいそうだな^^;;;
あるのは子供のおやつがちょっとと、缶ジュースが2.3本だけだった。
だがハプニングはこれで終わりはしなかった。
『あつみ温泉』という温泉で有名な駅を過ぎてちょっとしたくらいだろうか。
突然山の脇のような所で電車が止まった。
すぐに動くだろうと思いきや、「故障があってしばし停車します」とのアナウンス。
30分が過ぎたあたりから、乗客もざわざわしてきた。
そして1時間、2時間....
もう空腹が辛い(TT
それは周りの乗客も同じだった。
先ほどの温泉駅から乗ってきて家族連れが、突然荷物を開いた。
「もうお土産なんてどうでもいいよ」
お土産に買ったらしい温泉饅頭を食べ始めた。
いいなぁ....私たちも食べたぁ〜い(TT
私が新潟の実家に持ってきたお土産は......
「いぶりがっこ」といういぶした大根の漬け物であった(笑)
こんなん食べてものどが乾くだけだし、
第一、切ってもいない漬け物を丸かじりというのもね〜(笑;;)
結局、電車の停車時間は3時間半にもおよんだ。
新潟に着き、正確には覚えてないが
確か電車賃の何割か戻ってきた記憶がある。
あの時のハプニングだけは、本当に笑えない辛い記憶がある。
最後は長女が3才半の頃の、今度は新潟の実家での話。
実家は水洗式トイレで、シャワーやらなんやらの機能がたくさんある。
秋田の家はまだ水洗化されていないので、長女は珍しかったのだろう。
母がいろいろと押して見せようとしていたらしいのだが
急に温風が出たりで、かなり驚いたようだ。
「大丈夫大丈夫。次はお水が出るよ〜」
そう言ってもう一度長女を座らせ、母はしゃがんで長女と向き合った。
「ピッ」
「ジャーッ」
「いやぁ〜!」
水が出て驚いた長女は飛び降りたのだが、その行き先を見失ったシャワーが
母の顔に.......
「うひゃぁ〜!」
今回は母の悲鳴が聞こえた(笑)
幸いにもシャワーなどの機能は、人の重さで感知するらしくすぐ止まったらしいが
一瞬で母の顔は濡れていた。
長女だけはキョトンとしてたが、
ずぶ濡れの母の顔を見て、笑わない人はいなかったであろう。
ハプニングは突然やってくる。
みなさんにも、きっと似たような経験があると思います。