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CCUに2日間居て、その後、病棟と同じフロアーにあるICUに移った。
ICUは、面会が一日2回、30分会う事が出来る。初日、面会時間を間違えて
覚えていた私達は、ICUの看護婦さんから、きつく注意を受けた、入院した日
のオリエンテーションで言われたようなのだが、覚えていなかったのだ。
まりあはまだ、痰が多いとの事で、抜管出来ずにいた。しかし、生命の危険
は遠のいたようで、毎日、少しずつ、動きが見られ、器械や、点滴類も外れて
いった。
その頃のまりあは、左手に、動脈ライン、足に末梢ライン、足の指にサチレ
ーションモニター、胸に心電図モニターの電極、左胸に、ドレーンチューブ、
おむつの脇から、排尿チューブ、鼻からガストリックチューブ、口には、挿管
チューブとよりどりみどりだった。
それでも抱っこも何とか出来るようになり、朝、夕方とICUの先生からも、
状態について、説明があった。
12月17日には抜管し、翌日には、砂糖水が始まった。S医師や、T医師は、
私の母乳について、いつも気を配ってくれ、
「絞らないと出なくなるから、もったいないですよ。」
と毎日言われた。出来る限り絞って凍結し、病院へ運んだが、量は少なくなっていった。
12月18日は、病棟のクリスマス会だったと、まだ、入院して、4日しか経っ
ていないまりあにまで、ピンクのうさぎさんが枕元に届いた。
ここのICUには常時、6〜7人の患者(小児ばかり)がおり、一日二回の面会
に両親が通ってくる。この間入院したばかり、と言う人もあれば、半年もいる
という人も居た。
何日ここに入院しているのだろうか、とぼんやり考えている。まだ、入院し
たばかりなのに…。
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