VANILLA SKY
監督:キャメロン・クロウ
CAST デヴィッド・エイムス:トム・クルーズ
ジュリー:キャメロン・ディアス
ソフィア:ペネロペ・クルス
ブライアン:ジェイソン・リー
ドクター・マッケイブ:カート・ラッセル
トムの変身ぶりに驚愕!たまげた!!
こなす満足度★★★★☆
どこからが夢だったのか・・・疑問。
映画の内容よりトムとペネロペの関係がワイドショーの話題になってた作品。
ペネロペといえばラッ●スのCM。最初の頃は「何者?」って思ってたけどなるほど、
最近の活躍は目覚しいものがあるよう。数々の話題作に出演してる(こなすは観てないが)。
そのせいでキャメロン・ディアスの影がうすくなっちゃってないかなあ、なんて思った。
実際観てみて、ヒロインはだれなのかなあ?ペネロペはひたすら女神様のような存在。
キャメロン・ディアスはやっかいなストーカー。こっちのほうが分が悪い。
そんなことはおいといて、この話、もっと奥が深い。
ちょっとサスペンスが入ったラブストーリーかと思っていたんだけど、そんな言葉じゃくくれない。
トム扮するデヴィットはハムサムでエリート。全てが順風満帆な生活の中に現れたソフィア。
だけどそんな日々が突然180°変わってしまう。きっかけはジュリーの嫉妬、そして事故。
運良く一命を取り留めたものの、ハンサムだった顔は見る影もなく変わり果ててしまった。
・・・なんて大胆に変身したものだと、ある意味感動だった。それにしてもなかなかの特殊メイク。
デヴィットにとっては顔も実力のうちだったのか、顔こそ自信の表れだったのか、あっという間に失墜。
ここらへんからなんだか複雑になってくる。過去と現実と妄想が錯綜していく。
さらに話がちょっとSFめいてきたのにはびっくり!冷凍保存とか、未来の世界とか何とか・・・。
ええーっ、突拍子もないとこに飛んでってない?なんか意外な展開だなあと。
そして真実が語られる、あなたは今夢の中にいる。
げげっ!ひょっとしてこれは夢オチ!?
でもそんな簡単に片付けられるようなオチではなかった。複雑。
どこからが夢の始まりだったのか・・・。
こうやっている自分が、この世界が実は夢だといわれたら・・・。
なにが現実でなにが夢なのかなんて誰にもわからないかもしれない。だれも現実を保障なんか
してくれないわけで。起きているようで実はまだ夢の中にいるのかもしれない。
夢を思うように見ることなんてできない、こなすは。
自分の思い通りの夢を見続けられるのであれば、夢にとらわれ、そこから抜け出そうなんて考えないかも。
甘いあま〜い夢だけを永遠に見ていたいと思ってしまいそう。
「オープン・ユア・アイズ」・・・最後に投げかけられる言葉。
起きなくちゃいけない、現実をちゃんと見据えなくては。
どんなに朝が眠くて辛くとも・・・。