これがK先生のテスト内容だ!そして私の答え←あってるかどうか不明。

2、皇民化政策と3・1独立運動
日本と韓国は、ある時は協力し、ある時は戦争をしながらお互い関わってきた。1873年、日本では「征韓論」という福沢諭吉の「脱亜論」に影響された考えがもてはやされた。1909年、ハルビン駅で伊藤博文が安重根に暗殺され、日本の朝鮮支配が本格化し、1910年日韓併合を皮切りに次第に朝鮮の統制を深めていった。そのあまりにも厳しい統制は1919年の3・1独立運動で民衆が立ち上がることになった。朝鮮前国王高宗が日本人により毒殺されたという噂がひろまり、主要都市ソウルなどから地方の農村にまで大きな運動になり、インドの非暴力運動や中国の5・4独立運動に影響を及ぼした。しかしこの運動で「水原堤岸里事件」のような大量虐殺を引き起こした。3・1独立運動は日本軍の武力による鎮圧で押さえられ、朝鮮はいっそう厳しい統制の元におかれた。1937年「皇国臣民の誓い」がだされ、朝鮮人は「皇民」となった。教育でも皇民化政策は行われ、その目的は民族の魂を奪い民族語としての朝鮮語の抹殺。一つの民族を他民族と区別させる指標は言語の共通性であるが、日本はこれを抹殺させ、日本語を強いることにより日韓支配をすすめ日本化=同化を完成させようとしていた。1939年まで韓国姓は許されていたが1940年の創氏改名により朝鮮人の韓国姓は日本姓へと変えることを余儀なくされた。この創氏改名は日本がとった皇民化政策の一つで姓名を日本風に改めさせ、日本人になりきらせようという内鮮一体を示したものだった。当時の日本人は不当に差別されてきた朝鮮人への一種の恩典と考え、創氏改名をすすめることは昔から朝鮮に住んでいる多くの日本人にとってなにかいまいましいものと考えられていたことは当時の2重差別の深刻さが伺われる。韓国では儒教が重んじられているが儒教は血縁を大切にするため、改名をすることは朝鮮人にとって耐え難い苦痛であった。韓国の姓はあまり多くなく260種、特に金・李・朴などが全体の54%をしめる。朝鮮には族譜と呼ばれるものが家々で保管してあり同じ氏を兄弟とする家系図のようなものだ。このように家系を大切にする朝鮮人にとって創氏改名をさせるには多くの政策が必要だった。梶山李之の「族譜」には京畿道の課長と課員を登場させ、創氏改名をさせることを目的とした彼らの行動や朝鮮人の態度をなまなましく綴っている。「族譜」にはある朝鮮人の入水のいきさつが語られており、日本人が卑怯なやり方で創氏改名を迫っていたかがわかる。
ではどうしてそこまでして朝鮮人を日本人にしようとしたか。小説「族譜」によりとこう記されている<日本人ならば果たさなければならない徴兵、徴用の義務があった。日本人と同等に待遇するという意味は戦場と同義語である>
1945年に日本の朝鮮支配は終わりをつげた。8月15日日本では終戦記念日として扱われるのに対し、韓国では独立記念日として祝われる。韓国と日本が国交を正常化しても彼らに与えた影響は暗く重く訴えかける。我々はさもすれば歴史に埋もれていきそうな事実を風化させない様に伝えていかなければならない。
以上ですが、「朝鮮」は南北に別れる前のことを言っています。韓国は大韓民国をさしています。
これが正解かどうか知りませんが・・・かなり考えさせてもらいました。

3・大韓派越
1965年アメリカ軍が北ベトナムを攻撃したことによりベトナム戦争は始まった。ベトナム戦争は壮絶なゲリラ戦で有名であるが、韓国が兵士を送ったことは余り知られていない。「大韓派越」と呼ばれる韓国のベトナムへの兵士派遣は現代の韓国に大きな影を残した。ベトナムへ派遣した兵士の数アメリカ51万人、韓国31万人。当時韓国の大統領であった、パク・チョンヒは表向き「アメリカの民主主義の応援」として派遣したが実は「経済成長」を目的としていた。これには1950年からの朝鮮戦争で「朝鮮特需」と呼ばれている日本が戦争で使用する兵器を生産し高度な経済成長を遂げたことをまねて経済を発展させようというたくらみがあった。現に8年間アメリカからの手当て保障が10億ドルで64年当時外貨保有額が2億ドルだった韓国はベトナム戦争により75年には55億ドルの発展を遂げている。兵士は一日1ドル40セントで雇われていたがはっきりと戦う目的がなく戦地に向かったものも多かった。ベトナム戦争でのアメリカ軍戦死者もおおく、韓国軍兵士の死者は約5000人になる。ベトナム戦争が残した傷痕といえばアメリカ軍が使用した枯葉剤であろう。これはベトちゃんドクちゃんのように戦後の子ども達に影響を及ぼしたり、実際に戦闘に参加していた人々も無差別に影響を受け現在もその後遺症に悩まされている。忘れてはいけないのは韓国人男性とベトナム人女性の混血児が約1万人いることである。彼らもまたベトナム戦争の傷を負っている。
韓国では大韓派越はタブーでありこの事を口にした女性議員は解雇され、学校の教科書にも触れていない。しかし最近この大韓派越についての謝罪があった。韓国はベトナム戦争への兵士派遣は「してはいけない戦争」だったと気付き始めたといえるだろう。

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