世輪


9月25日
"K-RAD"

立ち漕ぎ。
進まない。
結構な向かい風。



タイヤを替えてみた。
以前のセットアップは、
フロント:ハッチンソン パイトン
リア:P.1純正(ぶっといDHタイヤ)
といったもの。
要するにトライアルっぽい組み合わせだった。

確かに走りは重かったけれども、
パンクの心配なく走れる事の方が大きかったもんで。
というのも、
ココ米国に来てから半年の間に5回くらいパンクして、泣きを見ているから。
日本にいたときは一年で一度もパンクさせた事が無かったのに。
(その程度しか乗ってないともいふ)

で、おにゅうのタイヤは
KENDA K-RAD 2.3

第一印象。
軽い。
薄い。
スティッキー。

その存在意義を考えるに、
この手のタイヤの市場未開拓性。
「ぶっといスリック」。
MAXXISやIRCにも似たようなタイヤはあります。
でも、軽く1キロを越えるスリックというのも・・・。
完全にダート度外視というのも・・・。
その点、K-RADはよくできてます。
軽い。(カタログ値 700g)
BMXのタイヤが26inchになったかの様なトレッドパターン。
街乗り80%、時々ダート20%、きちんとこなせる懐の深さ。
となれば数少ないライバルも蹴散らせます。
お値段もお手頃ですし。
貴重な存在かと。

で、いざ試乗に。
その薄さからパンクを恐れ、シコタマ空気を押し込んだため、かなり弾かれます。
まぁ、許容範囲。様子を見ながら少しずつ落としていくこととします。

ココが○
 とにかく、軽い!
 今までのタイヤと比べるのはナンセンスですが、
 久しぶりのスリック(の様なタイヤ)の転がりのよさに、しばし感動。

 かなり太目のため、フロントのシッカリ感が増したようにも感じました。
 ツイストストッピーなどで
 フロントに体を預けた時の安定感は特筆モノ。

 そして何より、そのグリップ。
 MTBのタイヤでこれほどグリップの違いが実感できるとは思いませんでした。
 ヒタヒタと路面を舐めるように走ります。

ココが×
 スタンディングスティルでバランスを崩しハンドルをこじると
 地面にくっきりとトレッドマークが付いてしまいました。
 高グリップを実現させるためのコンパウンドなので減りは早そうです。
 良好なグリップと耐磨耗性。
 相反する要素故、致しかたないかと。

 薄さに起因する漠然とした不安。
 軽く仕上げるため必然、であるわけですが
 特にサイドウォール部。
 何かの拍子に裂けないか心配です。
 取り越し苦労になるのでしょうけども。

総合的に見て、今回の買い物は大成功だったかと思います。
僕の乗り方にピッタリのタイヤが買えたと思います。
街道遊撃ポタリングを嗜む方にオススメです。

そうそう、昨日変更したポジション。
次の世輪で報告いたします。