03/01/31
我が家に『バイオハザード』がやってきた。相方がDVDを買ってきたのである(涙)。
自慢じゃないが、わたしはスプラッタが苦手だ。ホントに苦手だ。映画はもちろん、活字
でもダメ。無理して読むとかなりの確率で貧血を起こす(泣)。
子どもの頃からとにかくホラーはダメで、今でもTVでやっていた映画『サスペリア』の予
告が忘れられないほど(笑)。矢追純一のUFO特番も怖かったなあ(爆)。あっこれはスプ
ラッタとは違うか。
今ではそれでもだいぶ克服してきたと思う。バイオでもゲームの方は平気だし。活字の
方もうっすらーと斜め読みでだいぶうまく飛ばせるようになってきた。その方法で『バトル
ロワイヤル』を読んだらものすごーく早く読めちゃったし(違)! でも、映像となるとねえ。
「こんなの全部作り物なんだよ? そう思ったら大丈夫だよ!」てなことをよく言われるけ
ど、そんなことはわたしだってわかってるのよー。でも、体が拒否するんだからしょうがな
いじゃないかああー。
ああ、今度生まれ変わるときには、『ザ・フライ』を平気な顔で観られる女になりたい…。
03/01/30
やっと『ホワイトアウト』読了。いやー、映画を観て読んだ気になってちゃいけませんな。
おもしろかった! 真保裕一、見放さなくてよかった! ビバ、真保!って感じだわ(笑)。
図書館で借りだした本がたまってきて、来週の土曜日までにあと2冊読まなくちゃ。以前
は読もうと思ったら(そして面白い本なら)時間を忘れて一気読みできたけれど、自由な時
間がなかなか取れない今はそんなことは殆どムリ。ちょこちょこ時間をみつけては開くよう
にしているんだけど、一週間に1、2冊読めるかどうかが現実…。とりあえず、返却期限ま
でになんとか『亡国のイージス』と『明日のロボット』を読むぞー。あっ、今日図書館からま
た、予約の本が入ったって連絡があったんだった…。あせるなあ。
昨日買おうと考えていた「群像」は買えなかった。徒歩10分の本屋では発見できず…。
単行本になるまで待つかあ。
03/01/29
実は文学系の雑誌というのを買ったことがない。あ、いや「ダ・ヴィンチ」は買っていたん
だった。というか「ダ・ヴィンチ」を読んでいなかったらもしかしてこのサイトを立ち上げること
もなかったかも。というかインターネット自体ここまでやっていなかったかも。まあとにかく、
「ダ・ヴィンチ」以外の雑誌は買ったことがない。「すばる」も「文藝春秋」も「群像」も。
ところが今日の朝日新聞夕刊を読んで、「群像」を思わず買ってみようか?と思ってしまっ
た。というのも、「群像」の2月号に伊井直行の『濁った激流にかかる橋』の前日譚が載っ
ている、という記事を読んだから。
『濁った激流にかかる橋』(2000年 講談社)は友人の直さんが褒めているのを知って
手に取った本で、大きな河に町を分断されたとある町を舞台にした連作短編(?)なんだ
けれど、なんというか、シュールで、スピード感があって、とにかくめっちゃおもしろかった
一冊。濁流を挟む左岸と右岸を結ぶ唯一の橋が何よりスゴイのだ。
その前日譚と聞いたらもう、これが読まずにいられますかって。
…問題は、まだ本屋さんに売ってるかどうか、なんだよなあ(笑)。
03/01/24
ナルニア国ものがたり最終巻、『さいごの戦い』を読み、愕然とする。こんな展開になっちゃ
うなんて、ありかー!?
昨日大きな決断をする。とある絵本のセットひと揃い、50数冊を一括購入することにした
のだ。ン万円の出費。うひー。これは結構痛い(苦笑)。
前々から気になっていたセットではあったのだけれど、その値段の高さにおそれをなし、
ずっと手をこまねいていた。こどもたちに絵本を与えてあげたいとは思っても、そんなに必
要かな、放っておいても読みたくなれば図書館でもなんでも行って読むだろう、とも思って
いた。
でもね、どうしても偏る。絵本のオススメリスト、みたいなやつを入手して、それを参考に
本屋に行ってみると、リストに載っていてもわたしはどーしても好きじゃない本ってある。
たとえば、何を言ってるんだかさっぱりわからなかったり、絵が単純に好みじゃなかったり。
わたしなら絶対に買わないなー、と思う。でも、試しに買ってみると、それを驚くほどこども
が喜んで読んだりしちゃうんだよなあ。
ああ、やっぱりわたしの好みで選んじゃいかんなあ、ということで。
わたしの知らない絵本がたくさんある。一番楽しみにしているのはやっぱりわたしなので
あった(笑)。
03/01/21
『魔術師のおい−ナルニア国ものがたり6』読了。あと一巻でナルニアもお終いね…。ここ
まで読んであらためて物語の壮大さにちょっと感動したりして。「ははぁーなるほど、街灯あ
と野ってこうやってできたのね!」とか。最初、ナルニアを読み始めたとき、出版された順番
とものがたり自体の時系列がバラバラなのを知り、「なんで時系列通りに出版しないんだ?
時系列通りに読んだ方がわかりやすいんじゃないの?」と思ったものの、一応それぞれ副
題に「ナルニア国ものがたり1」から「7」まで数字が振ってあることに敬意を示して出版順
に読むことにしたんだけど、いや、ちゃんとそうしてよかった。作者にもちゃーんと考えがあっ
てあの順番なのよ! 例えて言うなら、ドラクエのT、Uを解いてからVをやり始め、裏の世
界に落ちて初めてあっと驚き、感激するようなあの感じ。って例えが間違ってる???
03/01/20
レンタルしてきた『コラテラル・ダメージ』を観る。同時多発テロの影響で公開が延期された
という曰く付きの映画で、どんな内容なのかと思っていたんだけど…。
前半は無差別テロで妻と息子を殺された消防士がテロリストの本拠地に乗り込んで、テロ
リスト側の立場を知り悩むという感じで、「よくこんな映画アメリカで作れたなあ」と感心しつつ
観ていたんだけれど、後半はもうダメダメ。結局は「酷いことをされたら、殺してもよし。殺し
たら国を挙げて褒め称えます」っちゅー映画で、やっぱりアメリカだなあ…(ため息)。
まあラスト付近のどんでん返しなど、楽しめることは結構楽しめるけれど、やっぱり後味悪
すぎ。
後で聞いたんだけれど、この映画は多発テロの発生でラストを変更したんだそう。変更前
はどんなラストだったのかなあ。案外そっちの方がいい出来だったかも…。
図書館にて『ホワイトアウト』借り出し。さあ、真保裕一三度目の正直なるか!?(笑)
03/01/16
『馬と少年−ナルニア国ものがたり5』読了。ああーなんだかこういう話を読むと近年の汚
れた心が洗われるようだ(笑)。
芥川賞と直木賞が発表になった。芥川賞は大道珠貴『しょっぱいドライブ』、直木賞は受賞
作品なし、だそうで。いやーそれにしても、今回の芥川賞・直木賞候補作品とも、どれひとつ
として読んでないわたしは読書好きと呼べるんでしょーか、ホントに(涙)。まあ、今回に限ら
ずあんまり読んでないんだけど。今度芥川賞・直木賞作品一気読みとかやってみようかな。
てゆーか直木三十五の作品をわたしは一冊も読んだことがないよ(号泣)。
中でも直木賞候補の中で初の高校生候補者の島本理生にはちょっと興味アリ。どんな作
品を書いているんだろ?
03/01/15
突然だけど今日の我が家の晩ご飯の献立は以下の通り。
・タコ飯
・ひじきと枝豆とおからの煮物
・お麩のみそ汁
・納豆
・長芋と豆腐のグラタン
どう見てもやっぱりグラタンだけ浮いてるよなあー(笑)。本当は長芋のとろろかけ冷や奴
にしようと思ってたんだけど、長芋が去年のお歳暮でもらったものをさらにお裾分けしてもら
ったもので、なんともないとは思いながらもなんとなく、火を通したくなっちゃったのでこんな
ことになってしまったのだ。わたしは基本的には、和風なら和風、洋風なら洋風で一回の献
立はまとめたい方なので、食べてしまった今もなんとなぁくちょっと、違和感。いや、そんな
話ホントにどうでもいいんだけどさ…。
ここのところずっと、相方と二人してプレイステーション2の『トルネコの大冒険3』にはまっ
ている。わたしはもっぱら横で見ていて口を出す専門(笑)。ゲームは大体、自分でやるよ
りも見ている方が好き。例外はタイピングオブザデッドとフリーセルくらい(笑)。
トルネコ(と風来のシレン)シリーズは1の時から大好きなんだけど、今回のトルネコはダ
ンジョンで死んでしまっても今までのレベルが維持されるという、今までのシリーズの常識を
覆すようなもので、実際に始めるまではなんとなく邪道なようでイヤだった。でも、やってみ
るとまあまあまあ。やっぱり面白いよう!(ってしつこいようだけど横で見てる専門)。
そんなわけで、読書ペースは新年から超スローリーなのだ…(ため息)。
03/01/14
『海辺のカフカ』感想アップ。ちょっと辛口。
今週かな?の雑誌「AERA」の高村薫待望論がちょっとおもしろかった。わたしはそんな
にミステリには詳しくないけれど、去年のミステリは不作の年だったらしい。確かに『レディ・
ジョーカー』は面白かったよなー。
『レディ・ジョーカー』に限らず、わたしは割に重厚で入り込むまでちょっとかかるような小説
が好き。数年前だとチャールズ・パリサーの『五輪の薔薇』とか。最近そういうのあんまり読
んでないよなあ。
03/01/10
ただ今『海辺のカフカ』読書中。上巻を半分過ぎたくらいのところなんだけど、雰囲気は『世
界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』っぽい。ていうか、村上春樹ってわりとみんな
こんな感じか。
毎日毎日なんだかんだでなかなか睡眠時間を確保できないんだけれど、さすがに3時間を
切るとツライものがある。ああー寄る年波には勝てないのねん。昨日と一昨日は少し早めに
就寝して、ちょっと盛り返してきたところ。明日からの三連休、なんとかたくさん眠りたい! で
も『海辺…』も早く読み終わっちゃわないと、図書館の返却期限は今日だよ(笑)。
と、現在借りてる本すらちゃんと読めてないのに、また借りて来ちゃいました(爆)。今度は
でも、サクサク読めるはず! 借りてきたのはナルニア国ものがたりの5巻〜7巻。今更だけ
ど、実はナルニアやゲドなど名作と呼ばれるファンタジーに、子どもの頃にナゼか出会うこと
なくここまで育ってきてしまったわたし。最近になってやっとそういった出会い損なった児童
文学を読んでいたりするのだ。去年は『ふたりのロッテ』や『飛ぶ教室』といったケストナーも
やっと少しばかり押さえたところ。いやー、読んでない本がたくさんあると、楽しみが多くて嬉
しいなあ(涙)。
03/01/07
『プレイヤー・ピアノ』読了。
初めてのヴォガネットはなかなか好感触。解説によるとこれはヴォガネット初心者には入り
やすい一冊らしい。オーソドックスなんだけれど、他の作品はそうではないとか。そう言われ
ると他も読んでみたくなる!?
さあ、明日から『海辺のカフカ』に行くぞー。
今夜はわたしがよくお邪魔する定例チャットの日。最近は人が少なくなって、わたしも夜は
だいぶ弱くなってるので参加できることが減ってきたんだけれど、実はわたし、この定例以外
チャットってほとんどしたことがナイ。あ、いや昔はちょこっとニフティのダ・ヴィンチ会議室の
定例RTCに参加させてもらっていたっけー。
インターネットのチャットって、イマイチよくわからないのである。どこのチャットルームを見て
みても、人がいるところってまず見たことないし(笑)。出会い系とかいっぱいいそうだけど(笑)。
03/01/06
正月早々早速倒れた(涙)。
乳腺炎というヤツで、要はおっぱいが詰まる。とにかく痛くて、ひどい頭痛がして、高熱が出
る。けっこうキツイのだ。授乳している母親がなるみたいなんだけれど、長女ちょろぴよの時
はこんなこと一度も無かった。今回は2度目。ナゼだー!? まあ、でもさすがに2度目なの
で、最初に寒気がしてきたときに「もしかして…」と思って対処したため、大事には至らず。ホ
ント、何事も経験だわ…。
でもって復活してまずは、山藍紫姫子プロデビュー十周年記念サイトを見る。年末に、読者
の方(どうやら匿名希望/笑)から紹介して頂いた山藍紫姫子のファンサイトで、同じく作家
の野阿梓が作ったサイトだ。山藍紫姫子というのは耽美、あるいはやおい作家なんだけど、
実はやおいにはとんとうといワタクシ、山藍紫姫子の名前は知っていても作品はひとつも読ん
だことがなく、そのサイトの愛の深さにクラクラするよーと言われつつもピンとこないまま見に
いったのだけれど……いやあ、クラクラしちゃいました(笑)。
人はここまでひとりの作家・もしくはその作家の作品群を愛することができるのか、という。
わたしはあまり、そこまで作家に傾倒して本を読む、ということがないからなあ。強いて言えば
橋本治かな。それまで新井素子と氷室冴子に70パーセント、平井和正に5パーセントを占め
られていた中学時代のわたしの読書傾向にガツンと衝撃を与えたのが橋本治『桃尻娘』だっ
たし。その後出版された『窯変 源氏物語』は、全14巻という長さにもかかわらず再読しちゃう
くらい好きだ。けど、それじゃあ橋本治の作品は網羅したのか、というと、全然読んでない(汗)。
きゃー。謝っちゃおう、ごめんなさい。
今年最初の本としては、ヴォガネットの『プレイヤー・ピアノ』をやっと半分くらい読み進む。リ
ズムを掴むまではなかなか進まなかったんだけれど(ちょっと前の翻訳小説っていつもそうなっ
ちゃうのだ)、だんだんおもしろくなってきた。小説版モダン・タイムス?…って、観てないんだ
けどね…(嘆息)。
03/01/03
新年あけましておめでとうございます。
我が家のお正月休みもあと2日。全然本を開けない年末年始だったなあー。マンガやDVD
はちょこっと見ましたが。今回実家に戻ったときに妹の本棚から有吉京子『SWAN』を引っ張
り出し、途中で読むのを止めて帰らなければならないのはちょっと辛かった(笑)。
1月1日には本屋でさっそくドストエフスキー『白痴』を購入。とりあえず、図書館本を片づけ
豊饒の海をやっつけてから…って、今年中に読めるのか!?
今年はそろそろ読書ペースを上げたいなあと思っている。もう2、3年、年間読書数が100
冊を切っているから。もうちょっと読んでおきたいなあ、と。
わたしにとって、読書は「娯楽」だ。だから、これは「今年はゲーム100本クリアに挑戦した
い!」とか、「今年は仮面ライダーカードを100枚集めるぞ!」とかいうのと同じ種類の決意。
たまに、読書が趣味と言うと、「へえ、頭いいんだねえー」みたいな反応をされることがある。
頭いいと読書が好きになるのか? それとも、読書をすると頭が良くなる??…そんなことな
いと思うケド…(汗)。
わたしは、すべてのフィクションは基本的にエンタメだと思っている。だから、それを楽しみた
い人が楽しめばいいのだ。『罪と罰』なんてサイコーにスリリングなミステリだぞー!?