三連詩


いつだって馬鹿みたいに用事詰め込んで

君に逢うための時間少なくしてる僕を

「仕事だもん、仕方ないよ」って微笑んで赦してくれる

その微笑みの奥深くに少しだけ翳が見えるのは

僕にかかっている自意識過剰のフィルターのせい?



君に何度となく救われて

そのくせ僕には何もできなくて

時々とてつもなく情けなくなって泣きたくなって

君の声を聞いたら弱音ばかりが口をついて出てきそうで

ちっぽけなプライドを抱えてうずくまって

どうしようもなくてまた君を求める



「恋愛は人を強くする」なんてとんでもない嘘だ

君といたら僕はどんどん弱くなる

強くありたい 弱音なんか吐きたくない 涙なんか見せられない

それでも今君を失うのは一番怖いから

君を失ったらどうなるかわからないから

そして・・・今は、君といたいから