aquadiary



<そして海へ>2002/03/02

30cmの水槽はオトシン1匹のみ。網で掬って60cmに移動。これで生体がいなく なった。なんともやるせない気持ちでいっぱいだった。
そこで暫く暖めていた計画を発動。
禁断の海水魚である。 なぜ、禁断なのか?若干説明しよう。 まず、一般に言われていることだが、淡水魚に比べて、以下の部分が劣るらしい

1.濾過能力は3倍必要。
2.病気にかかりやすい。薬も副作用がでかい。
3.温度上昇や水質悪化に比較的弱い。
3.とにかく金がかかる。

つまり、飼い難いということ。淡水と海水で飼っている人の比率は10:1くらいではない だろうか。私の周りには1人もいない。淡水は5人はいるのだが。
では、なぜ飼いたいのか?(なぜ生物(ペット)を飼うのか?という根本的な理由は別と して)
多くの方は「色」と答えると思います。海水の水槽には淡水には無い色があります。
まず、魚もそうであるが、珊瑚やイソギンチャクが特に凄い。淡水では水草の緑や赤くら いであるが、海水ときたら、青やオレンジ、ピンクなど、それこそ物凄い種類の色がある。 それに、底砂も通常、珊瑚砂(白)を使用する為、他の色がとても映えるのである。
が、私はあの原色の毒々しい色はちょっと苦手なのである。
というわけで、私が飼いたい理由はただ1つ。

クマノミとイソギンチャクの共存を見たい!

素人丸出しではあるが、本当に見たいのである。それも家で。
この野望に向けて挑戦するわけです。が、いろいろな制約がでてくるので、とりあえず、生 体は小さく温和といわれているカクレクマノミのペアとシライトイソギンチャク。 あとはエビが1匹くらいの水槽をめざそうと思う。ナチュラルシステムがトレンドのようでわあるが、 なんせ、金がかかる。今までの機材でやれる範囲でね。
ってことで、22L水槽をそのまま流用。水、水草、底砂等全部出し、水洗い。 底面濾過のままなので、大きめの珊瑚砂(ほんとはパウダーが欲しかった)を5kg投入。 水道水に海水のモトを入れ20Lの海水(比重1.023)にして、手早く注ぎエアレーション。 1時間程濾過をまわし、そのままライブロック(生きた石)を投入。 上部濾過層の濾材も洗って、そのまま使用。その後、淡水水槽で温度あわせをした魚を、コック付き エアホースを使い水あわせ。(やはり、初日に魚まで買ってしっまった) スタートフィッシュ(淡水はパイロットフィッシュと呼んだんだが)には、シリキルリスズメ(ダイ) を3匹。全体が青で名前のとおり、尾びれが黄色の綺麗な魚で、しかも安い。これから水を 作ってもらう為、1ヶ月は水換えをしないつもり。
家に帰ってきてから約5時間。疲労困憊であるが、なんとかたちあげた。
上に60cmの淡水(水草)水槽。下に36cmの海水水槽。 これから楽しみである。



<すばらしい>2002/03/10

癒されない・・・・・・・。
海水の方だが、シリキの3匹。水槽の前に行くとみんな隠れてしまい、何もいない水槽となってしまう。 もっと馴れてくれないと、癒されるどころか、ストレスが溜まってしまう。
そんなおり、ふと60cm水槽をみると、ミナミが抱卵していたので、産卵ネットに隔離していたところ チビエビが20匹くらい産まれていた。体長約2mm。透明な体なので、ほんとに判りにくい。親エビの 糞より小さいのだ。それでいて立派なエビの形をしている。すばらしい。かなり嬉しかった。
平日アクアな先輩と話してて、「海水が充実している店がある」という紹介を受けた店にいってみた。
みるもの全てがスバラシイ。私の中では、いままで行った店が記憶から吹っ飛んでいった。それくらい 凄い店であった。まず、23区内であり、いままでのどの店よりも近い。混雑していない。店のレイアウト が綺麗で、水族館より綺麗なくらい。
1Fが淡水水槽で、ほとんどが水草水槽でレイアウトされている。ディスカスですらさえも、水草レイアウト 水槽で販売されていた。2Fは海水。無脊椎も本当に充実しており、セール中であったこともあり、かなり安かった。 2Fには喫茶店も完備し、水草の水槽を眺めながらお茶を頂ける。すばらしい。 店員の対応もGOOD。いろいろ相談した結果、生体投入は(水ができるのが)まだまだ先ということなので(百も承知 だが)、小型ライブロックを1つ買った。 私の理想とすべき小型海水水槽がところ狭しと陳列してあった。本当に良い店だった。はやく水ができないか 待ちどおしい。




<欲求に・・負けた>2002/03/24

今月は前半に海水の器具を購入。週一回の飲みで財布がピンチ。 そんなおり、嫁と娘が友人宅に遊びに行くとのことで、1日自由になった。 突然独身な半日がやってきたので、駅まで送った帰りに久しぶりにでかいショップへ。 11時開店なのだが、30分前には着いてしまった。ら、中学生が並んでる。 35周年記念セールとかで、限定で¥35の品物があるらしい。 なるほど。開店したところ、別に意味も無かったが、悔しいので、リシアを¥35 で購入。全く予定外だ。リシアネットも持ってないのに、どうするのであろう?俺。
で、淡水は素通りし、海水売り場に。そこでも悪夢の安売りが・・・。 店員を捕まえて話しこむ。私の目指す海水水槽の最終系はクマノミのペアとイソギンチャクの 共生を見たいこと。それとエビを1匹、ハゼを一匹、簡単な珊瑚を少々といった感じ。 ここで、イソギンチャクがなかなか高いのである。そんな私の目に飛び込んだのが、「タマイタダキ イソギンチャクALL¥2900円」安い。確かに安い。がシライトイソギンチャクが欲しかった。 しかし、先日行ったショップでは、白いものは液餌を与えなければいけないとのこと。また カクレクマノミは共生しないとのこと。タマイタダキは同じくカクレクマノミが共生しにくいと・・・。 イソギンとクマノミは種類である程度共生の不可が決まってくるらしい。 じゃあ、カクレと共生可能なのは?
ハタゴイソギンチャクである。が、こいつにかなりの問題が。大きい(30cm弱)弱い(すぐダメに なる)高い(¥9800だった)こりゃ厳しい。店員が、「イソギンチャクいなくても飼えますよ」って。 あんちゃん、そりゃ違うだろ。イソギンに戯れてこそのクマノミだろうが!
思わず言ったら、呆れられた。ほっとけ。
夢がかなわないかもしれない・・・・・・・・。
でも、強引に入れてしまえば・・・。店員と話す。「違う種類の魚を入れておけば、隠れる為に入ること があります。そう言えば、前この店でもレイアウトしてました」だって。おい、それを早く言えっつーの。 で、もう一回眺めてると、イソギンの大きさがまちまち。全部¥2900らしい。そりゃないだろう。 5cmから15cmくらいあるぞ?じゃあ、1番でかいの買って帰ろうかなぁ。でもライブロック(岩)に くっついてるぞ?しかも、小さいやつがもう1つ。
「これ剥がれますか?」
「いや、剥がすと弱っちゃいます。」
「じゃあ、買えない?」
「イソギン2つとライブロック込みで¥5000にしますけど・・・」
「く・・・下さい。」
やられました・・・・。こうなりゃ、魚もじゃ!
でも、残金が・・・
「それと、カクレクマノミ1匹お願いします。」
「今、在庫ないんですよ。」
おい!それを先に言えっつーの。さっきから「カクレ」だって話してるじゃねーか! もうイソギン梱包済みだし。このまま帰って、イソギンだけ見てるのは耐えられん。
「じゃあ何がいるんですか?」
「そうですねぇ。一緒の水槽に入っていたクマノミですかね。これならすぐ共生しますよ。」
「く・・・下さい。」
また、やられました・・・・。
まだ今月も一週間あるのに、昼飯の金が無い。まあ、自業自爆である。ラーメンとおにぎりで過ごそう。 つーことで、マクドナルドでドライブスルーしながら、家に。念入りに水あわせを行い、入れてみた。 シリキが1匹☆に。翌日さらに1匹。ってことで、シリキ1匹とクマノミ1匹の寂しい水槽になった。 早速シリキがクマノミにちょっかいを出しにいったが、反撃を食らっていた。その様子を5分くらい みていると、イソギンの触手もひらいたところで、クマノミが入っていった。もうその光景たるや、 なんと表現したらいいか。ひとことで言うと「たまらん」と言ったところか。ほんとに可愛い。 時間が緩やかに流れている。いやぁ、海水初めてよかったわ。
ただ、夏は越せないかもしれない。イソギンは30℃を超えるとやばいらしい。どうやって夏を乗り切る か?これからの課題である。



<難航>2002/04/07

前回の日記よりそんなに過ぎてないのだが、海水魚飼育が難航している。 既に☆になったのははシリキx3、デバスズメx5、クマノミx1である。立ち上げから1ヶ月。その 間5Lの水換えのみである。これらの屍を乗り越え、やっと水ができてきた感じの茶ゴケを確認した。 ここでひるんだら、海水を止めてしまいそうな勢いなので(かわいそうで)、すかさずクマノミ×2を 投入した。本当はカクレクマノミが欲しかったのだが、カクレは@\1,200でクマノミは@\780ということ で、値段に負けた。あとウチのイソギン(タマイタダキ)にはクマノミは入るが、カクレは入る確率が 非常に低いという理由もある。当面、ペアで行きたいと思う。
ところで、最近奇妙な生き物がライブロックからでてくる。触手だけの生き物、ゴカイのような生き物 等だ。あと紫で触覚が黄色い「なめくじ」のような生き物。これは恐らくウミウシだろう。あと1mm くらいのクラゲもいた。これは楽しめたが、もう食われただろう。ライブロックだけ飼ってても面白い かもしれない。そんな弱気な今日この頃・・・・。


<安定か?>2002/04/19

クマノミ君ペアの小さい方は、購入から僅か3日で☆に・・・。でももう一匹は元気である。しかし問題 が発生している。複数(といっても2匹だが)飼育の時はエサを良く食べたのだが、1匹になった途端、 何も食べなくなってしまった。エサをあげても落ちていく様子を見ているだけである。このままでは、餓 死してしまう。その前に残餌で水質が悪化してしまう。と、言う事でエビを投入することにした。値段と 見栄えで、「スカンクシュリンプ」に決定。こいつが1匹\1800だったので、カクレクマノミの小さいやつ と併せて\3000で購入した。クマノミとカクレでは、喧嘩すると聞いたが、店で混泳していたので、多分問 題無いとの判断からだ。甘いか??
現在は、一応みんな元気。クマノミは相変わらずボス気取りで、たまにスカンクシュリンプにちょっかいを出 している。問題はカクレ君だ。こやつはずーっと、同じ位置に隠れて出てこない。エサも食べて無いので 心配である。そのうち馴れるのであろうか?ちなみに、最近は娘が食べこぼしたシラスをイソギンチャクに あげている。真上に落すのは難しいのであるが、一度手が滑って何もないところに落してしまったら、すか さずクマノミがくわえて、イソギンに持っていった。これにはちょっと感動。あとで食べようと思って持って いっただけだとは思うが。生体は欲しいのが一通り揃った感じである。


<♪喧嘩をやめて〜>2002/04/29

世間はゴールデンウィークに突入した。暫く日記をサボっていたのであるが、いろいろあった。 スカンクシュリンプはもういない。激安(\950)でオトヒメエビを購入したばっかりに、やられてしま ったらしい。ショップの店員の嘘吐きめ。共存できるっていったじゃないか!(怒)
朝☆になっているのを確認してそのまま会社に行ったが、帰ってみたらスカンクの姿はそこに は無い。食われたんだろうなぁ。合掌。
GWということで、ショップも大々的にセールをはじめている。そんな中カミサンから何を血迷ったかこんな お言葉を頂いた。
「この水槽(36cmの海水の方)見にくいから、もう1つ水槽台買って上に並べて置けば?」
なんとおっしゃいました?自分の耳を疑うとはこういうことなんだろう。よく確認したら、出窓に置いたエサ やら道具をしまいたいということ。つまりラックを2台おいて水槽はそれぞれ上に。その下にもろもろの道具 を入れて、出窓に自分の観葉植物エリアを作りたいということらしい。ちょっと都合の良い解釈をしてる 部分もあるかもしれないが、チャンスである。というのも、今の水槽台は鉄製であり、下段に海水を置いてお くと塩ダレ(海水がエアレーションによる泡で飛び散り塩分がそこらじゅうで固まる現象)があるので、サビ が怖かったのである。
で、早速ショップへ。汎用的に安い水槽台となると今と同じ60cm規格水槽用である。 これが\1980であった。で、その横をみると60cm規格水槽が\1480で売っていた。カミさんが娘を追い回し ているのを見計らって、外掛けフィルター(\1480?)とともに、レジへ。
「水槽も買ったの?」「うん。これから夏になるからさ、水温上昇怖いから海水をこれに移動しようかと思っ て」「じゃあ小さいのはベランダにしまうんだよねぇ?」「・・・うん」という会話をしながら車へと運ぶ。 水槽台の重い事ったらハンパじゃない。いやはや疲れた。
さすがに、その日はそれで終わり。とてもじゃないけど、入替なんてできる状態じゃなかった。
後日、外掛けフィルターをもう1台とシライトイソギンチャクとクマノミのセットを格安で(\980)で購入。 その日の内に入替作業。こんなに大変だとは、思いもしなかったが、60cmで泳ぐ魚達は広くなって気持ち よさそうである。しかし、この後、悪夢が待っていた・・・。
1番古株のクマノミ親分を最後に投入したのだが、2時間くらいほっておいたら、もう一匹のクマノミ(セットで 購入してきた方)のヒレがボロボロで底の方に沈んでいた。親分クマノミに攻撃されたようである。いろいろ考 え親分クマノミを隔離したが、弱ったクマノミは次の日には☆に・・・。海水魚は縄張り争いが激しいと聞いて はいたが、これほどとは思わなかった。ペアになるのを期待していただけに残念。今度買うときは、巨大なクマ ノミを選んだ方がよさそうだ。大きい方が♀になりペアになる可能性が高いらしい。自分の知識のなさによって ☆にしてしまって、申し訳無い気持ちで一杯になった。
カミサンはのんきに「青い魚とか入れたいね」とか言ってた。まあ、そうだね。色的には・・・。でもシリキは なかなかやんちゃで気が進まないので、同じ青でも安くて温和な、デバスズメを入れようかと提案。「でもあれ って魚屋(食べる)の魚みたいだよねぇ?」
えっ?・・・・・・・・・・・・・・<つづく。きっと>

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