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ミステリ談義


1月11日

昔、今から10年位前、まだ本は図書館で借りるものだと思ってたあの頃。
あの頃は、時間だけは無駄に持て余してて、一日中本を読み続けられる体力もあって、
1回に5冊しか借りられない図書館の本を、親と弟のカードまで使って15冊、それを大体2
週間弱で読む、なんて生活を送ってたわけですが(特に、高校時代なんかは市立図書館
が学校に隣接してたので)。
たった15冊、という制限のもと、少しでも面白い本を、と興味を引いた本は、あらすじや
序章、後書きなどを読んで、充分に吟味して選んでました。
面白い作家、好きなジャンル、なんてのが分かってなかったこともあって、まさに手探り
状態。毎回、あ行からスタートして、タイトルで惹かれた本を広げてみて、これは、と
思ったら、バッグの中へ。途中でバッグがいっぱいになることもあれば、15冊に満たなく
て、二周目に突入することがあったり。

あ、って言ってもその頃から読んでたのはほとんどミステリオンリーで、その中でのジャ
ンル、ですけども。

で、まあ、いつの頃からか、好きな作家、好きなジャンル、そんなのがはっきりしだし
て、 で、読む時間とか読む体力とかが段々無くなって来て、はずれを引きたくない、
って気持ちが自然生じてきて。そうなってくると、どうしても、何冊か読んだことのある、
失敗しない作家の本ばかりチェックするようになって来て。

それから、小金ができたこともあって今度は本を手元に置いておきたい、という気持ちが
強まってきて、本を選ぶ場所が、図書館から段々と、古本屋へ、そして最近は普通の本
屋がメインに。そうなってくると、余計にその傾向は強くなっていって。

で、今日、久々に古本屋に行って、タイトルよりも、装丁やあらすじよりも、作家の名前
だけをざっと眺めていって、それで目に留まった中から本を選んでる自分を発見して。

それがなんだかすごいショックだった。

なんてことを、仕事中に寄った古本屋で考えてたわけです。こんなことしてるから休みが
つぶれる、わけではなく、はじめっからつぶれることが確定してるのでそんな現実逃避
でもしなきゃやってられません。てなわけで、2連休はあえなく消え去り明日休んだら明
後日はまた仕事ですわーい。

世間様並の正月休みがないことに対するあれこれってのは、もはやネタ以外では口にし
ない程度になんとも思っちゃいないわけですが、その何連休だかを取った奴らのせいで
自分の仕事が、遅れてしまう、という現実には、まだ納得いってません。

って綺麗にまとめようと思ったのに結局愚痴かよ。

1月13日

 

箇条書きに見る、ある社会人の3連休の過ごし方。

1/10

仕事。

10時起床。11時出社。21時退社。26時睡眠。

1/11

休み。

13時起床。20時出社。23時退社。23時半友達(野郎)と飯。24時プチドライブ(野郎二人で)。25時ガストへ。25時半ガストから逃げ帰る。26時帰宅。27時半就寝。

1/12

休み。仕事。

9時半起床(世の中全てを呪いながら)。10時出社。21時半退社。

 

多分たまの休みに張り切りすぎるからずっと疲れが残るんだと。ついでに、今年に入って、1月12日現在、全く会社に行ってないのは2日だけ、って言うやな事実にも気がついた。

 

1月24日

 

上司が急に意味不明なやる気を出しまして、来週の月曜日に、生き様に共感し尊敬できる人物と、その人となり、尊敬する理由を、発表せよ、みたいな事を言い始めまして。

で、その旨を伝えるメールが届いたのが今朝の4時過ぎ。ああ、わかるわかる、深夜とか徹夜明けとかさあ、1人で盛り上がっちゃってこういうこと言い出したくなるよね、うん。とか思ってたらどうにも本気だったみたいなので、何とかひねり出さなきゃならなくなったわけです。なんて迷惑な。

っつうか、自分大好き田嶋屋さんは、負けず嫌い田嶋屋さんでもあるので、身近な人でも歴史上の人物でも、そう簡単に言動に感服したり、生き様に共感を覚えたり、勢い余って敬意を表しちゃったりしないし、仮にそんな感情を覚えたとしても、絶対に認めない、って言うか、どっちかっつうと、積極的にそういう考え方をしないよう心がけてたりする自分至上主義者なわけでして。

仕方ないので無理矢理ひねくりだそうとあれこれ考えてるんですが、歴史とか興味ないから、戦国武将とか名前くらいしかわかんないんですし。野球が好きっつっても、好きなのは、野球そのもの(と巨人)なので、監督とか選手に敬意と呼べるほどの強い思い入れは無いですし。本が好きって言っても、好きなのはミステリオンリーで、作家や登場人物には、ある種の敬意みたいなものはあるけれども、多分ここで求められてるのはそういうことじゃなくて、っつうか、社員の皆さんの前で、私の尊敬する人物は、作家の島田荘司です、理由は、本格不遇の時代に・・・とか言えるもんなら言ってみろ(誰に言ってますか?)。

えっと、ちなみに、中学生高校生くらいまでは、素で所ジョージって答えてたんですが。いや、ネタじゃなくてさあ、あの人の、頭の良さ、回転の速さ、独特の発想力、趣味の多彩さとその取り組み方、肩に力の入ってないそのスタイル、そういうとこに憧れてまして。ってここまで書いて8割くらいもう所ジョージでいい気がしてきたけども、どうも美化しすぎてる気がしないでもない(って恋する乙女か俺は)し、どうにも何年か前くらいから、頭がいい人なりのやなとこがやたら目に付くようになってきた気がして。最近は出てるテレビもほとんど見てないから、なんとも言えませんが。

で、それ以降、となると、就職活動中。その時は、まあ、考えるのも面倒だったんで父親、ってことにしてたんですが。理由とかも思いつきで喋ってたから全然覚えてないし、どうにもこれも求められてるのとは違う気がする。そもそも、思想を理由に合否決めちゃいけないからってので、この手の質問はNGだった気がする。

とりあえず他に無理矢理思いついたのは、中日に行っちゃった川相とか。ああ、でも今が旬だから高津とか言っとくかな?この辺なら理由とか作りやすいんだけどなあ。っつうか、このあたりを言うと、さも、言われてから考えました、尊敬する人物とかいませんって宣言してるようなもんだな。友達っつうのも一つの手だし、認めたくないもののある種尊敬してる奴は実際にいるものの、話の持っていき方が難しいし。そもそも、純粋にすげえ、と思ってるだけで、共感ってのとはまた違うし。自分には絶対に真似できないからこそのすげえ、であって、尊敬なわけだから。

てな感じで、わが田嶋屋書房では、皆さんから、皆さんの尊敬する人、並びに皆さんの思う田嶋屋さんの尊敬する人、を募集いたします。それぞれの名前と、その理由をお書きの上、こちらのメールまでどしどしお寄せください。なお(結構本気であてにしてたりしてなかったりするので)、とりあえずの締め切りは1月25日日曜日、午後6時まで、とさせていただきます。それ以降も来るようだったらネタにさせてもらいますが。

 

1月26日

和尚に貸してた(らしい)1万円が帰ってきて(まあその日のうちに飯代で出て行ってるんだけども)財布の中が急ににぎやかになったので、髪を切りに行くことに(何しろ、コタツで寝たおかげで休みなのに9時過ぎには起きててやることも無かったから)。で、こないだ(っつっても1ヶ月も前だが)長野に行って(そう言えば旅行記書くのかな俺?)、久々(って言っても約6週間ぶりのはず)に会った冬輝に、突然駅前で遭遇して錯乱気味だった冬輝に、そんな黒い髪の人は田嶋屋さんじゃない、なんてことを言われたので何ヶ月かぶりにカラーも(前置きが長い)。

で、毎度のごとく床屋の先輩に、もっと遊べだの趣味を持てだの外出しろだの耳の痛い話をされつつ(これがあるから毎回髪切りに行く気が失せる<なら少しは従え)、毎度のごとくアバウトな注文でアバウトに仕上げてもらいつつ、アバウトな色指定で髪の色を若干明るく(こないだより明るく、とかしか言わない)。さて、ここまでで()をいくつ使ったでしょうか?正解者には抽選で田嶋屋さんと過ごす2泊3日どこかの旅をプレゼント。

って、まあそれはそれとして、24日の長文で愚痴った件ですが、他にも、うちの会社の良い社風、悪い社風を二つ以上あげろ、とか、月次目標を考えろ、とか、あれこれ言われてまして、その辺の締め切りっつうか発表の場ってのが、まとめて明日の朝9時からの会議、っつうか無理。唐突過ぎ。

そもそも、こんなトチ狂ったお達しは、上司曰く、『従来のトップダウン方式から脱却し、ボトムアップ方式の組織作りのため』、だそうなんですが、その決定が既にトップダウンだっつうこの矛盾。肝心の課題よりも、その矛盾に噛み付くかどうかで真剣に悩んでる25歳。来週には俺の机は無いかもしれません。ああ、素で旅に行きてえな。

 

1月31日

 

まとめる気もオチをつける気も無くだらだらと自己満足で書くので読み飛ばし推奨。

人様の目にどう映ってるかはさておき、自分ってものに全く自信がもてない。自分がどれだけつまんないか、なんて、他の誰よりも身にしみて分かってるんだから。だから、無根拠に、無闇に自信を持ってるような奴が大嫌いだった。

例えば、誰かと付き合う、ってときも、ある種の自信を身につけるため、なんていう失礼な理由が確かにあった。もちろん、そんな積極的なものじゃなくて、付き合ってる間は、ある種の自信をもてる、というか、少なくともそうした不安から逃れることが出来るって言うレベルで。

そんなだから、付き合ってる彼女が、陳腐な表現で言うところの、俺色に染まる、っって言うか、俺の影響を受ける、てのも耐えられない。例えば外見、例えば髪型。俺が、ショートが好き、なんて言ったせいで、長く伸ばしてた髪を切られたりすると、なんて、想像するだけで申し訳なさ過ぎて身動きが取れなくなる。だから、好きな髪形はロングヘア、で通してた。思い切って長くしてみた、とかありえないし。髪の毛つながりで髪の色もそう。学生時代から、社会人になった今に至るまで、黒髪でいた時期なんてほとんど無いけども、付き合ってた彼女が髪を染める、なんて言ったら絶対反対してた。今思えば、単に自意識過剰だったのかもしれない。単に、ファッションとして、気分転換に、染めたかっただけかもしれないけども、そこに少しでも自分の影響が見え隠れするのが嫌だった。例えば、結婚することになったとして、相手が仕事をやめる、とか、遠距離だったとして、こちらに引っ越してくる、とか、それも正直難しい。現実的じゃないにしても、俺の方が仕事辞めたり、引っ越す方がまだありだ。婿入りだって全然ありうる。

俺の所為で、取り返しのつかない変化をもたれるのが怖い。

ここまで書いて気がついた、単なる『逃げ』じゃん。何だかんだ言いながら、責任持つのが嫌なだけじゃん。

あるサイトで、昔好きだった人から何年かぶりに連絡が来て、結局今週末会うことになった、ので、そのためだけに名古屋から東京へ行きます(往復2万円)、って言う日記を見まして。

俺なら、どうだろう、と考えてみたならば、長野、東京、大阪、岡山、ああ、どこでも普通に行ってる姿がありありと浮かぶ。っつうか実際に行った実績もある。いや、未練がどう、とか、焼けぼっくい燃やしに、とか、そんな感情抜きにしても、大いにあるにしても、多分普通に行ってしまう。正直、昔好きだった、とかそんなのじゃなくても行ってしまいそうだ。

まあ、影響与える相手も、急に呼び出してくれる人も全く当てがないわけですが。この二つの話から導き出した結論は、取らぬ狸のなんとやら、というか、あんまり妄想しすぎるとホントに誰も相手してくれなくなるよって。

東京行って布団乾燥機とか英会話の教材売りつけられますように。