すかっ!本


朝松健著『元禄百足盗』光文社文庫,1995年

 いや、マイッたね!
 いつのまにか、1999年の夏が逝ってしまった!
 海には海月が出てる頃だろうな…。
 今年は、水着にすらならなかった…。
 おまけに、『すかっ!パラ』も、全然、更新しなかったし…。
 一時の、“アノ”情熱は何処に行ってしまったんだろうか?
 てなコトを考えていたら、カキコ読んで御存知の方も多いと思うけど、電脳界で始めて出会ったSARAHさんが、衝撃の【ネット引退宣言】!(YoY)/^
 「秋は別れの季節」と言うけれど(って、誰が言った?)、チョット、aになってしまふ。
 まっ、そんな時は、更新だネ!ってコトで、9月の一発め!


 で、いきなりお詫びさせてくださいm(__)m。
 実は、わたし、コノ本、未だ読んでいません!
 どころか、手に入れてさえいません!
 だって、廃本(?)になってんだ!四年前の本なのに!
 と、言う訳で、前人未到の「読んでない本のプレビュー」です。って、世の中の本のプレビューってチャンと読んで書いてんだろうか?
 まっ、まぁ、そんなコトは置いといて…。

 『元禄百足盗』は、朝松健の『元禄霊異伝』と『妖臣蔵』の間の物語が書かれている“らしい”。んで、わたし、友人の古本屋さん*1で最初の『元禄霊異伝』を見つけて、んで、『妖臣蔵』も地元の潰れそうな本屋で“日に焼けて”売れ残っていたのをGET*2!しかし、真ん中のこの本だけが手に入らない!読みたいぞ!ちくしょう!光文社、出だしゃがれ!ばろー!
 って、興奮しすぎですネ。
 でも、SWだって、Ep.X飛ばしてWとY見たってツマんないでしょ!
 つー訳で、コノHPを通じて一人でも多くの人に、朝松健を知ってもらい、彼の数々の廃本を復活させるコトができればと思ってコンなコトを書いてるんです。
 「どのくらいの影響があるか?」だって?!!
 ほっとけ!

 話し、全然飛ぶけど…。
 わたし、『すかっ!パラ』始めるとき、建前では「わがHPにタブーはない!」(“ジオ規制”は別です(^_^;))とか言っておきながら、ホンネは「自分の一番好きなモノ、一番語りたいコトは書かないぞ!」って決めてたんです。そういうモノ・コトは書いていくうち、“なんとなく”読んでくれている人に伝わるだろうって思ってて…。
 まっ、そんなコトは良いとして…。
 朝松健は「そういうモノ・コト」の一つなんです。
 『すかっ!本』の『玩具修理者』のトコに、チョコっと名前だけ出てる。

 うぅ〜んっで、自らその“タブー”を破ったからには責任は持とう!
 “伝奇(時代)小説”がお好きなら是非読んで!
 以上!


 じゃあ、余りにも手抜きですネ。
 反省します。
 朝松健なる人がどれだけ偉大かは、“invocation”って言葉を、「召喚」って言葉に翻訳し定着させたのが、コノ方なんです。時は1983年。
 コノ方がいなければ、FF[は世の中に無かったかもしれない…。
 ねっ、凄いでしょ。
 んで、コノ方、“奇伝小説”の“奇”たる知識が半端じゃない!なんたって、『高等魔術実践マニュアル』(学研,1987年)なんての書いたり、編集者時代『ムー』(おっ!)から『世界魔術大百科』を企画・構成・編集・執筆してたりする。
 んだから、面白くないわけがない!
 って、『柔らかな頬』 を“すかっ?”にした、わたしが言っても説得力ないですネ(^_^;)…。

 まっ、まぁ、過ぎたコトは忘れて、兎に角、読んで見て下さいm(__)m。
 比較的手に入り易いのは、『肝盗村鬼譚』(角川ホラー文庫,1996年)、『崑央の女王』(同,1993年)、そして、最新刊『邪神帝国』(早川文庫,1999年)。
 後は、小学館スーパークエスト文庫だとか、朝日ソノラマだとか、チョット、本屋さんで置いてあるコーナーがコーナーなだけに、小野不由美の『十二国記』買うときのような“プレッシャー”が有ります。それも、イマイチ、マイナーなんで“その手”のコーナーをウロウロするはめになる(*_*)…。
 んで、気に入ったら単行本の最新刊『夜果ての街』(光文社,1999年)に…。この『夜果ての街』は、『元禄百足盗』と同じ光文社だから売れれば、『元禄〜』が復活するかも!??

 だけど、光文社もバカだね。
 今年は、NHK大河ドラマも『元禄繚乱』とかいって、『忠臣蔵』を扱っているのに…。
 ここらで、3冊まとめてチャンと出してくれないかな?
 まっ、『○ーム事件』の“余波”で、しばらく姿を消していた『魔術戦士シリーズ』が出版社を変えて(大陸書房(゚o゚)⇒小学館スーパークエスト文庫(^_^;))*3再版されたのは、目出度い!


 なんか、全然、纏まンなかったけど…。って言うか、コレじゃ『朝松健の紹介』だネ…。
 最初から、読んでない本を紹介しようってのが、間違いだったのか!
 まっ、と、兎に角、“大いなる古き者”って言葉にピンと来る人読んで見てm(__)m。って、ピンと来る人は読んでんだろうな(^_^;)。



【注の解説】
*1.友人の古本屋さん
        【古書ほうろう】
地下鉄千駄木駅徒歩5分。
良心的な古本屋さんなので、お近くの人は是非。
けんぼん!コレだけ宣伝してヤッたんだから、“例の本”チャンととっといてネ。
*2.“日に焼けて”売れ残っていたのをGET
実は、『妖臣蔵』だけは、光文社文庫の目録に載っている。
でも、なかなか置いてある本屋がない(YoY)…。
*3.(大陸書房(゚o゚)⇒小学館スーパークエスト文庫(^_^;))
大陸書房の“大陸”ってのは、ムー大陸のこと。
そうです。
「ムー大陸は存在した!」ってコトを言いたくて、出版社作っちゃった。


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