すかっ!もん


王道的京都観光(葵祭り編)

 前〜ぇに、京都のヘンな寺を4件紹介しましたが、今回は“きっと、JTBが企んでいる京都”ってことで、葵祭りのご紹介。お、王道だ〜ぁっ!
 なんて、実は、昨日の『すかっ!パラ』トップ・ページに、葵祭り云々って書いたからコリャ良い機会だってんで、ノリで行って来ただけです。で、ホントのところ、話題にするつもり全然無かったんですが―するつもり無かったから、カメラさえ持っていかなかった(T_T)!―、行って見て、「こりゃ、書かずにおれん!」って、“すかっ!魂”に火がついた。
 チクショ〜ォ!カメラ(“アナ・カメ”)持ってくんだった〜っ!後悔先に立たず!

 京都ってトコロは、ホント、祭り好き。大袈裟じゃなくて、春夏秋冬、1年365日、ドッカでお祭りやっている。そん中でも、今回の葵祭りってのは、祇園祭、時代祭りと並ぶ、京都3大祭りの一つ。
 ココで問題です。
 日本3大名園といえば、兼六園、後楽園とあと一つはどこ?
 分った方はご連絡下さい。どうしても思い出せません!金津園じゃないよな…。
 話が逸れましたネ。はい。戻します。あっ!でも本当に忘れてしまった…。
 ん?で、その3大祭りの中の葵祭り。まっ、一口に葵祭りっても、5月の3日から23日までやっているってんだから、さっきの、「春夏秋冬、1年365日、ドッカでお祭りやっている」ってのが、決してオーバーでないコトが判ると思う。
 つーことで、5月15日。祭りのメイン・イベントとも言える、パレード(正式には、何て言うのでしょう?判らないので、以下パレードに統一す)見物に行ってきました。

 時間を遡ろう。
 5月15日深夜。って言うより、早朝。HPを更新するために、酔っ払ってシコシコやっていたら、結婚を決意するような、“スカ系”事件(詳細は、書けません!)が起き、スゲーブルーになったわたしは、「ブルーと言えば“青”。青と言えば“葵祭り”じゃぁ〜っ!」って、冷静なときには、断じて、繋がらない回路が繋がってしまった…。前日、深酒したのが全ての間違いの始まり。
 そんで、午前7:00。無事、UPし終えると、パレードが始まるまでの3時間、な〜んもすることが無くなった。その間、暇つぶしに、隣の部屋に住む“弟子”から借りた本、『オタク・アミーゴーズ』(著者、出版社失念!)何てのを読んだのが、間違い其の2。
 10:00ちょうど。御所に到着。道中、“ナチュラル・ハイ”状態のわたしは、「アミーゴ!網〜戸!網〜戸にエエぞ、網〜戸キ〜ンチョ〜ルゥ〜ッ」って、草剪クンのCFを踊りつきで歌いまくる!頭の回線が決定的に、ミス・エンゲージ!大丈夫か!?
 道路規制のお巡りさんには、「よっ!お役目ご苦労さんです」とか声掛けるし…。自分でも、「こんなコトしてちゃイケない」って思うんだけど止められない。良いや!どうせ今日は“ハレ”の日だ!って最後は開き直る始末。
 御所には、古式ゆかしい格好をした人々が、炎天下の中、10:30の出発を待っている。牛車、輿、馬etc,わたしにはナンの意味があるのかさっぱり解からないモンが並んでいる。
 そして、それを取り囲む、素人カメラマン達。凄い、凄すぎます!彼ら「ナンに使うんだ!」って感じのチョー望遠レンズ構えて、MY脚立の上で写真撮りまくり!そんな、レンズで撮ったら、毛穴の一つ一つまで撮れやせんか?と要らん心配が沸く。
 また、ドサクサにまぎれて、パレードの人と並んで記念写真撮っている外人さんが、警備員に強制排除されている。
 「この光景はドッカで見たぞ!?」ナンだったっけ?って、混線した頭を整理していると…。 ヒヒ〜ィィん!馬が嘶いで二本立ちしている!慌てて轡を引っ張るお供の人達。
 すかさず、
 「馬にフラッシュを焚かないで下さい!」ハンド・マイクが叫ぶ!
 「競馬のパドックみたい…」、いや、わたしのデジャブーの原因は一寸違う気がする…。
 そうこうするうち、牛車から雅楽の曲が雅に流れ、パレードは何事も無く出発。
 それと共に、見物人も“民族大移動”。壮観です。土煙を上げ、パレードを追う姿に圧倒されます。

 デジャブーの原因が解からぬまま帰路につく。
 ……。納得がいかん。気持ち悪い。よし、下加茂神社に先回りしてパレードを待とう。決意す。
 一旦、宿に帰りT-シャツに着替え、加茂川沿いに神社を目指す。途中、コンビでビールを買い、「思考回路をもっと混線させればちゃんと成るかも」なんてガキのようなことを考えながら飲み干す。
 初夏の風を浴びながら、加茂川沿を歩く。テーマ曲は「アミーゴ!網〜戸!網〜戸にエエぞ、網〜戸キ〜ンチョ〜ルゥ〜ッ」(振り付き)。だ、誰かわたしを止めてぇ〜っ!でも、モノスゲー気持ち良かったりする…。“ハレ”の日だ!
 下加茂神社。
 人人人の人だかり。コレじゃあ、まともにパレードなんて見れないよ。ってんで、場所確保に奔走す。やっと、ナンとか成りそうなトコを見つけて陣取る。あとは、待つのみ。
 待ちながら、さっきのデジャブーの分析を行う。すると…。
 「フィルムはポジですか?それともネガ?」とか、
 「なら露出は11か12ですネ」とか、
 「シャッター・スピードは…」とか、
 「ライカの○○○(聞き取れなかった)ですネ。良いカメラだ」なんて、カメラ談義が聞こえてきた。
 お、おおおっ!こ、これは…。回路が繋がりそうに成る。
 そ、そうだ!コミケだ!
 コスプレだ!
 古式ゆかしい雅なコスプレーヤーに群がるカメラマン。
 納得しました!
 納得したら、急に“睡魔”様がやってきて、どーにもならなくなってしまった。
 帰ろ。

【結論】
 葵祭りは、コスプレ・カメラマンの極北の地と見た。     
PS.京都の祭りのちゃんとした情報が欲しい方は、ココで。


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