すかっ?もん


クー、明日は…(T_T)

 えー、今回は本当〜に、パーソナルなことになるので、多分、皆、置いてきぼりだと思います。

 明日は、ローマの司祭、聖ヴァレンティヌスが殉教した日である、時は269年。そっ、簡単に言うとバレンタインデーな訳だ!
 この日が、女性から男性に愛の告白をする日となったのは、ローマの土着の宗教(多神教)の―私の記憶が確かならば―ユノ信仰と結びついたと言う説と、この季節は、鳥(なんて言う名の鳥かは、忘れた)が、繁殖する儀式を行う時期だからと言う説がある。
 で、この日が、消費社会に取り込まれることとなったのは、1840年代にアメリカでカードを送るようになって以来、日本では60年代に神戸のお菓子屋(モロゾフだったような記憶がある)の、シカケで、チョコレートを送る日になった。
 そして、私にとって忌まわしき日となったのは、忘れもしない小学校6年のとき、と言うから20年も昔のことだ!

 その日、我がクラスの女子(何故か、小学生って女の子は“女子”で、男の子は“男子”って呼ぶなー、私の住む地方だけか?)が、小学校生活も最後ってことでクラスの男全員に、チョコレートを配った、一人の例外を除いて。
 そうです、私がその一人でした!何故だー!Why?
 今もたまに思うけど、子供って残酷!なんで、こんな仕打ちをするかなー?たかだか、1個¥10円の“チロルチョコ”だぜ!

 えっ!「たかだか、1個¥10円の“チロルチョコ”のことを20年も、根にもつな」って!
 そ、そ、そーなんですけどね(^_^;)。でも、「食い物の恨みは恐ろしい」って言うじゃない!
 それに、それ以来、女性より男性に興味を持つようになったらどーすんじゃい!まっ、幸い(?)そんなことにはならなくて済んだが…。
 未だに、この日が近づくと暗い思い出が蘇ります。ココ数年、“義理チョコ(って言う習慣はまだ残っているの?)”すら貰えず、この症状は悪化の一途を辿ッ取ります。今年も…。くー!

 何故、貰えなかったのか自分成りに分析しますと、@顔が悪い、Aスタイルが悪い、B性格が悪い、C頭が悪い、D口が悪い、E足がくさい、Fケツを見せて笑いを取ろうとする、Getc.etc.…。あっ、貰えなくて当たり前ですね。前言撤回、いやー子供って観る眼が有る!は、は、はぁ〜っ。


 春ですネ〜ェ。
 私、チョコレートよりお饅頭の方が好きです。
 家の近くに、この地方では割と有名な和菓子屋があるんだけど、そこのショーケースに草餅と、ワラビ饅頭と、さくら饅頭が並び始めました!季節のない街で、ショーケースに並ぶ饅頭だけが私に、春の来たことを教えてくれます。
 チョコレートもそうだけど、洋菓子って季節感ないじゃない!と言い切ってから気が付いた、ブッシュ・ド・ノエルとか有ったな。まぁ、細かいところは置いておいて、洋菓子に季節はないとして話を進めさせて…。
 季節感がない洋菓子を、如何に季節とリンクさせるかで洋菓子業界は悩んだわけだ!特に、日本の!そこで、出て来たのが、バレンタイン・チョコレートだの、ひな祭りケーキだの、クリスマスケーキ(前述のブッシュ・ド・ノエルも、もともとはクリスマスケーキ)だのが、出てきたわけだ!うーん、賢い!一説には、この時期、お菓子業界は年間の5割くらい売上があるそうな。
 そして、重要なのが、“この時期”って奴。2月ってのが、またミソなんだ!
 大体の、企業は3月に決算が有る。そこで、この時期、勝負ができるアテイムが有るのがどのくらい心強いか。私、以前、食品業界に身を置いていたとき、お菓子メーカーのセールスって、2月と12月しか働いてなかったような気がした。
 有る日の彼らとの会話を再現すると、
 私:どお、今月?
 菓子メーカセールス(以下、K):調子良くないッすよ!
 私:ここんとこ、ずっとそう言ってない?
 K:良いんすヨ。2月に帳尻合わせれば!
 私:良いナー(^_^;)。
ってな感じでした。まっ、セールスって奴は売れてても、「絶好調」とはいわないし、時はバブルの真っ最中で、現在もこんなことが出来るかどうかは判らないが。兎に角、チョコレートって奴は、お洋菓子業界の救世主です。
 また、最近はカカオ豆には、活性酸素を除去する効果がある。なんて、ことも言われて、売上は加速する一方!

 皆さん、買ってあげてください!少しでも消費が伸びなければ、この不況は脱出できません!
 そ、それで、余ったら…。    


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