すかっ?もん| こんなモンがNORYさんから送られてきた。 あっ!言っとくけど、NORYはこれを「ネタに使ってくれ」って言って送ってきたわけで、本人も「コレを使ってHALに幸せになって欲しいというわけじゃなく、ましてHALに送り付けて自分が幸せになりたいわけじゃないから」ってmailの中で書いています。 では、先ず、問題のチェーン・メイルの全文をご一読下さい。一寸長いけど我慢して(^_^;)。
いや〜、わたし、mailのやり取りしている友人が少なくて、しかも、皆、こう言うコトに対して、“?”って考える奴ばかりだし、わたしの性格が性格だから、コノ手のmailって読んだの今回が始めてだ(゚o゚)。 で、第一印象は、こんなモンがまだ生き残っていたのか!?でした。 その昔、“不幸の手紙”ってのがあって、そのmail版って感じ。一応は、“不幸”では無いから、“悪意無きチェーン・メール”ってコトにはなるけど…。 モノの本によれば、“不幸の手紙も”始めは“幸福の手紙”だたって言うし、いつかこいつも“幸運”から“悪運”に変って流通し始めるかもしれない。 そんで、電脳界のチェーン・メールって奴を調べてみたら…。 有るは有るは!“YAHOO!”の検索結果はナンと1385件(゚o゚)! 凄いです。中には@“ドラえもんの最終回”とか、A日本海重油流出事故に関するものとか、一般のメディアで取り上げられた、お馴染みのものから、B白血病の女の子に輸血するRh-の血液を探しているとか、C潰れたペットショップの犬の引き取り手を探しているとか、D新種のコンピュータ・ウイルスが発生したとか、E某会社が近々潰れるからその会社のクーポンを持っている人は早く使った方が良いってのまで…。 ココで、さっき使った、“悪意無きチェーン・メール”って言葉だけど、“悪意無き”ってのは、さっきは“幸福”をうたっているからって思っていたけど、本当は法律用語の“悪意”・“善意”じゃないかなって気がしてきた。法律用語の“悪意”ってのは、ものすごく簡単に言うと、知っていたってこと、“善意”は知らなかったってことだな。すると、さっきの@〜Eは、@以外コレも含めた全部、少なくとも最初の人間は“悪意”が有って書いたんだろーな。 @とか、あと一寸前の“砒素カレー ポスター”なんてのは、どっかのHPでたまたま見付けた人間が流しちゃったって可能性は否定できないだろう。 どーすんだろーネ?益々、電脳化が進んでいくと、“悪意”・“善意”ごちゃ混ぜのっていうか、ナンだか判らないけど、“送らなきゃ”ってmail―だけでなくプログラムも―がそこら中飛び交うって事態が起こるかも(って既に起こっているのか?!)。 まっ、今んとこ最良の策は、NORYみたく自分で止めて、しかも送ってきた相手にチェーン・メールであるコトを知らせるってコトくらいか。 しかし、“不幸系”のmailだったらヤだよな〜。『リング』みたく誰かに見せたくなる気持ちは解らんでもない。まっ、勇気を持つってコトだろーな。あと、「バカっでー」って笑うコトとか…。 そんで、分析してみました。 あっ、コノmailの作法―発信地が外国、期限が決まっているが、転送しないと“ナニ”かが身に降りかかる、etc.―に付いては、『別冊宝島92うわさの本』でも読んで、そのあまりの類似点を笑ってやってください。わたしはもう少し違った視点から…。 第一点.長い。 これの字数、数えてみました。 そしたら、2000字軽〜くオーバー(゚o゚)! 郵便でやり取りされていたころの、チェーン・メールって精々はがきに収まるぐらいだったけど、なんとまぁダラダラとつづくこと!これもPCの恩恵か? 作った本人、「28. 神を信じなさい。かといって、車の鍵はかけなければいけませんよ。」と書いて、自分では「俺ってケッコー、アメリカンジョークな奴!」って悦に行っているかもしれないけど…。笑えません(キッパリ)!わたしなら「28. 神を信じなさい。かといって、坊主の説教は信じてはいけませんよ。」とか書くけどな〜(面白くないって?!ふんっ!) まぁ、まぁ(^_^;)言いたいコトは長〜ぇ!ってこと。 第二点.日本語がヘン! どーも、日本語がヘンなんだよなー?ナンか翻訳ソフトで訳したような…。それとも、学校教育をまじめに受けすぎた高校生が訳したような…。 「とてもうれしい驚きがあるでし ょう。」って、surpriseを驚きって訳したんだろうけど、コレは思いがけない物(事)ってことじゃないの? 「10. 意見がくい違ったら、公平に戦いなさい。」も(たぶん)、fairを無理に訳したんだろーナ。“フェアに戦いなさい”のほうがピンと来るんだけど…。 「これは本当に起こる ことです。たとえ、あなたが疑い深くても。」これなんかも、ヘンな倒置だよなぁ。『大学入試構文400選』とかにでてきそうな…。 あと、「45. 愛に近づいて、気ままな料理をしなさい。」って、全然、意味がわからないんですけど…。 さっきのアメリカ〜ンなジョークといい、ヘンな日本語といい、こいつの出所は海外と見た!でもって、日本語に翻訳した人間は、@英語が駄目な日本人が翻訳ソフトの助けを借りた、A生真面目英語を学習したクソ真面目な学生が辞書片手に翻訳した、B外国人で日本語の堪能な者が訳したのどれかであろう。 で、わたしは@とみた!「16. 誰かがくしゃみをしたら、"bless you"と言ってあげなさい。」って、翻訳ソフトが"bless you"を、「あなたに授ける」とか翻訳して「???」ってなったんじゃない?これは「おだいじに」ってくらいの意味で、慣用句です。 第三点.矛盾している! 「3. 聞くこと全てを信じたり、持っているもの全てを使ったり、眠りたいだけ眠 るのはやめなさい。」って、言っているけど、じゃあナンで「4日後に何が起こるかわかります。とてもうれしい驚きがあるでし ょう。これは本当に起こる ことです。たとえ、あなたが疑い深くても。」ってことを信じなきゃなんないの?「31. 行間を読み取りなさい。」って事なんで読んだらそうなりました! 「36. 自分のやるべきことを考え」た結果、送らないことに決めた人間はどうなるんだろう? それと、「●5〜9人 : あなたの望むように生活が良くなるでしょう。●9〜14人 : これからの3週間で少なくとも5つの驚きがあるでしょう。」ってことは、9人に送った人は、どっちになるの? 第四点.ネパールのタントラ・トーテムって? 知らんな〜!“タントラ”ってことはインド中世の密教諸宗派の聖典の総称のこと―例.『タントラ・ヴァジラナーヤ』―だから密教系にそう言う名の聖典があるんだろうけど…。それにしては、「37. キスをするときに、目をつぶらない人は信用してはいけません。」とか「15. あなたのお母さんに電話しなさい。」とか「26. もっと本を読んで、テレビを見るのを減らしなさい。」なんて?密教ってそういうものだったかナ〜。 まっ、現代人の暇人が勝手に付けた名前なんだろーナ まっ、言っているコトはお説ごもっとも、(「37. キスをするときに、目をつぶらない人は信用してはいけません。」ナンかねぇ)なんで、別に良いんですけど…。15人に送れとか言われて送っちゃうのもナンだね。 もしわたしが、これを読んで人に送ったのなら、わたしのセンスを疑われてしまう…。ギャグなら良いけど…。 でも、わたしゃ、こう言う“人の弱みに付け込みやがって系”悪戯大嫌いです。あと、“人の親切を踏みにじる系”も…。作った本人は「すかっ!」とするだろうけど、送られた側は少なからず動揺するわけで、しかも、“怪情報”だった場合(さっきのD、Eみたいなの)、それで実世界の側に被害が出ればそれはもう電脳界のルール違反です。 まっ!わたしに送るんなら、こうもっと「すかっ!」とさせてくれる奴にしてください。 求む!ドラえもんの最終回ネタのようなチェーン・メール。手塚治虫『ネオ・ファウスト』の最終回なんか歓迎。但し、絶対、他人には回りませんけど… *絶対、このmailをコピーして他人に送らないように! そんなことまでして、幸福になりたいか! |
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