すかっ?もん| 今回、NORYさんからタレコミがありました。
以下の文章は、3月17日付各新聞社朝刊の全面見開き広告の全文です。 まずは、御一読を…。
だから、少し補足すると、全面見開きの左側にはメガネをかけ、ぶっとい葉巻を吹かすオッサンの写真。右側には、上の文と提供60社の名前。印刷の色はあずき色というかなりインパクトの有る広告です。 NORYさんからタレコミの有ったのは3月の20日でしたが、わたしも、この広告のことは覚えています。で、確か「けっ!くだらネ〜っ!」って思った。んで、改めて読み直すと…。 「悪いところがあれば、ただちに直そう」、その通り!この広告自体、直してください。 以上(まぁ〜るっ)! えっ!?それじゃあ駄目?! 解りました。「反省は、たしかにしたほうがいい」ですから、「ただちに直そう」。 T.「ジャパン・アズ・ナンバーワン」 えーっと、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」って「チヤホヤされて舞い上がってた」のって誰? “Japan as NO.1”てのは、訳すと「日本は一番のようなもの」ってことで、これは日本は一番に見えるけど本当は違うっていうイ・ヤ・ミ(シェ〜ッ)。だから、当時の良識ある人、または少しでも英語を理解できる人は、「舞い上が」るどころか「怒り心頭に発」していた。 「ただちに直そう」。 U.新しいアイデアで突破口をつくろうとしている人がいる。まず、彼らをほめよう。 NORYさんも指摘していたが、突破口をつくった人を“ほめる”のなら解る。しかし、「つくろうとしている人」ってのは現在進行していることだから、この場合は、“ほめる”のではなく“はげます”ってのが正しいのではないか? また、「ほめる」は、同等の関係、もしくはそれ以下の相手に対して用いる言葉である。例としては、「生徒をほめる」、「子供をほめる」など。だから、コレ書いた人って何様?ニッポンと同等または、上の人って…。メイソンか?だから、この場合は、“たたえる”としたほうが良いのでは。 「ただちに直そう」。 V.「オリジナリティー がない」 「オリジナリティー がない」と言われて、すぐ、アニメ、ゲームとくるあたり、本当に「オリジナリティー がない」!そして、なぜ映画としたんだ?マンガではなく?あっ!これがオリジナリティーか! まっ、多分、コレ書いた人、『ゴジラ』や“たけし”が話題になったからとりあえず、“映画”って書いたのだろうが(あっ、“クロサワ”もお亡くなりになったし…)、しかし、『ドラゴンボール』や『ドラえもん』、『コータローまかりとおる』なんてのが、アジア各国で正式に翻訳されていることを御存知ない。それとも、アジアに“ほめられる”のは心外って思っているのか?“たたえられる”のなら良いがって思っているの? アジアがいけないのなら、『ゴーウマニズム宣言』がフランスの新聞に紹介されたコトをどう思っているの? 「ただちに直そう」。 W.そのクリエイティブ、なかなかやるもんだ。 「その」は連体詞、よって体言―名詞、代名詞―を修飾する語句であるため、形容詞のcreativeは不適切。使うのなら、creativity(創造性)とすべき。 「ただちに直そう」。 X.近頃の若いもんのセンス、イケてる コレ書いたもんのセンス、イケてない。 恥ずかしくないのか? なんか、「俺って話の解るオヤジなんだヨ」って言い寄ってくる気持ち悪リー奴、思い出します。 こういうのに限って、腹ン中じゃ「けっ、みっともない格好してんじゃネー」とかきっと思ってる。 所詮、世代が違えば言葉も通じない。わたしみたいに諦めよう。 「ただちに直そう」。 Y.「日本をほめる」なんて、けっこうカンタンなことだ そ、そっすか。 カンタンって、簡単?邯鄲?感嘆?肝胆?感歎?(ワープロって便利(^。^)) @邯鄲:コオロギ科の昆虫。 A肝胆:肝臓と胆嚢。転じて、心の底。心の中。 B感歎・感嘆:感心して褒め称えること。 C簡単:単純でわかりやすいさま。 と言うことは、この「カンタン」って、「心の底から感心して褒め称えることは単純でわかりやすい」っていうトリプル・ミーニングだったりするわけ? それとも、「日本をほめるなんて、コウロギでも出来る」ってこと? スイマセン。いちゃもんでえすネ、これは。 「ただちに直します」 Z.政治が悪い、官僚が悪い、上司が悪い、教育が悪いと、戦犯さがしに明けくれるのは、もうよそう。 だ〜ぁかぁら、「悪いところがあれば、ただちに直そう」って言ってんでしょ、あんた。それなら、やっぱ、何が悪いかって―戦犯―探すの必要だと思うんだけど…。 あっ、「開けくれる」のが問題なの?じゃ、テキトーに探した悪いところを、ただちに直せば良いの?ふ〜ん。そう言うもん。 と言うことは、この文章のアラ探しに「明けくれ」ている、わたしは態度を「ただちに直」さなきゃ成らん訳ネ。 「ただちに直します」 だけど、コレ書いた人って、もろ“戦犯”の側の人でしょ。って言うコトは「わたしたちを、もうコレ以上、責めないで!」って言っている訳ネ。んで、最近のイキの良い若者をほめることで、追及の手を逃れようとしているのネ。 嫌です!わたしは、責めます。やっぱり、 「ただちに直そう」。 [.ダメだダメだの大合唱からは、何も生まれはしないのだから。 この方、“科学”と言うものを解っておられない。 科学つーのは、それこそ、「ダメだダメだの大合唱」によって、モノが生まれるのだから。 もう一度、歴史の勉強をしなおしてください。 えっ、論拠を見せろって? 駄目ですヨ、アラ探しに「開けくれる」ようなことしてちゃあ。 あなたのその態度、「ただちに直しなさい」 \.日本の強み、日本のいいところを、ポジティブな姿勢で見つけだし、見なおしていこう。 そんなコト言われても…。 ただ、最近、流行のポジティブ・シンキングって奴、わたしはかなり疑問。 「過去にクヨクヨせず、前向きに考える」ってのは、必要だと思う。しかし、ヤッパ、過去の失敗に学んで未来に向かって新戦略を考えねば、只タダ、ナンの反省もせず前だけ見て突っ走るってのは…。 「昨日は負けたが、今日は勝つ!」って、馬券握り締める人間の姿勢が、究極のポジティブってコトになっちゃうじゃん。 それに、ここで言っている―アニメ、ゲームなんて言う“クリエイティブ”―、「日本の強み、日本のいいところ」って、最近までオヤジ達に思いっきり、ネガティブに評価されていたモンじゃん。それを今更、“ポジティブ”な姿勢で見直したら「強」くて、「いいところ」だったなんて、手のひらひっくり返されても…。 【結論】 オヤジはバカである。 新聞全面見開き使って、「俺達は悪くない!」って言い訳しようとして、自分たちの頭の悪さを露見させてしまった(^。^)。もっと言えば、「俺達は悪くない!百歩譲って悪いとしよう。でも、もう責めないで。君達、若者のことほめてあげるから」って威張って言っているわけだ(*_*)。 そして、それを読んだ若者は、「あっ!こんなバカが上に居たんじゃ、ニッポンもおしまいネ」って思うわけ。 ねぇ、皆さん。
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