すかっ?もん


く、苦し〜っ(笑)!(ニッポンをほめようVol.4)

 来た来た来た!ついに来ました!『ニッポンをほめよう』爆笑問題編。
 わが、友人NORYさんからのありがたいタレコミです。しかし、『ニッポンを〜』って、地方毎、新聞毎に別バージョンがあるんだろうか?疑問です。全国の皆様、本文を送ってくれとは申しません!ただ、「私は○○○バージョンを××新聞で見た」って情報を下さいな。
 では、今回も原文をお読みください。
「このダメな国を、ほめよう!」
「すでにほめてないよ、オマエ」
「日本って、たとえば文化を育てるのがヘタすぎですよ。日本人にも、ハリウッドで尊敬されるような、すごい監督がいたんです。でも、そんな人が日本で映画つくろうとしたら、誰もお金出してくれなかったっていうんだからね。そんなの、一言ワタシに相談してくれれば、もう、いくらでも出しちゃう」「世界の大監督が、オマエに相談するかよ!」

「みんな「日本人がすごいワケない」って思っているんでしょうね。いまアニメとかゲームは世界に通用してるでしょ。せっかくそういう才能がある国なのに、少年犯罪が起きると、すぐ「ゲームが悪い」とか言い出したりする。自信なさすぎ。そういう、日本人の気弱なところは、オマエを見てると一番よくわかる!」「なんでオレなんだよ!」

「まあ、正直言って、日本はダメなところも多いですよ。でも、本当はダメでOK!って考えたほうがいい。たとえば、日本は投票率が低すぎるとか言うでしょ。 でもワタシが思うに、問題の多い国ほど投票率は高い。国民がつねに政治を見張ってなきゃいけないってことだからね。そう考えたら、日本なんて、投票率が低くてOK!じゃないですか。で、ここだけの話、ワタシ、坂本竜馬が好きなんですね」 「話がとびすぎだよ!なんのつながりが、あるんだよ!」

「あの、坂本竜馬が考えてたのはね、天下国家をどうしようなんてことじゃないと思うんですよ。政治になんて、興味なかったと思うしね。ただ、あ、アメリカっておもしろそう、って思っただけ。それで、アメリカに行きたいな、なんて、考えていたら、幕府が邪魔だったから、えーい、大政奉還さちゃえ、みたいなね。そのくらいのことですよ。きっと」「ホントかよ、おい!」 「でも、そうゆういいかげんさって、大切なんですよ。いいかげんだと、熱くならないでしょ。現に、いまの日本なんて、絶対、戦争しようとしない。私はね、つねづね、世界中が日本みたいになればいいと願ってるんです。そうすれば、世界も平和になるし、日本も悪口を言われなくなる。まさに一石二鳥」 「それはちょっとムリだろう」「じゃあ、思い切って鎖国だね。竜馬も死んじゃったことだし」 「いつの時代のハナシなんだよ!」 (爆笑問題)
 漫才のネタってこうやって活字におこすと、明らかに突っ込みが間抜けだよネ(^_^;)。そんなこと良いっか。
 それにしても、前回の緒方拳といい、それから次回紹介予定の矢沢栄吉といい、そして勿論、今回の爆笑問題といい、「ほめているんでしょうか?」って疑問が沸いてくる。今ごろ、当の企画担当者、頭抱えてたりして…、ってそれはないか?そんなデリカシーがあったら、コンな企画しないよなぁ。

@日本って、たとえば文化を育てるのがヘタすぎですよ。 
 ず〜っと、“文明”と“文化”の違いを悩んでいたんですが、最近、一寸した突破口が見つかりました。「“文明”はどこの国の誰にでも受け入れられ、“文化”はそうではない」って区別の仕方。どう?違うかな?
 まっ、まぁ、今のところ、わたしはこう考えています。そうすると、確かに「ヘタすぎ」と言われても仕方ないと思うのだが、果たして、“文化”を育てるのに意味があるんでしょうか?
 それに、この“文化”ってどう言うもの?縄文文化?弥生文化?現代の日本の文化ってナニ?西洋文化だとしたら、それは“文明”に近いんじゃないの?日本独特の文化だって?じゃあ、「日本人にも、ハリウッドで尊敬されるような、すごい監督がいたんです。」ってつづくのおかしくない?映画って日本独特のモンか?

Aそんな人が日本で映画つくろうとしたら、誰もお金出してくれなかったっていうんだからね。
 別に、これは日本に限ったことではない。あのキューブリックでさえ破産して自殺しようとまでしたんだから…。
 それは、その監督の企画が面白くなかっただけで、文化を育てる云々とは、まったく別のこと!映画に金を出すってのは投資です。投資。

B一言ワタシに相談してくれれば、もう、いくらでも出しちゃう」「世界の大監督が、オマエに相談するかよ!」
 ふぅ。

Cみんな「日本人がすごいワケない」って思っているんでしょうね。
 思ってないよ。少なくともわたしは。思っているのは、この企画考えた奴。及び、“60社”の皆さん。

Dいまアニメとかゲームは世界に通用してるでしょ。
 なんで、「世界に通用」するって言うと、どいつもコイツもアニメ、ゲームってなるの!相撲は?歌舞伎は?こっちの方が“文化”って文脈でいくと、日本独特って感じがするんですけど…。
 それに、映画とのカラミでいくと、金が出ないから映画を蹴って、アニメ、ゲームに行くクリエータたちが要るわけで、その意味では決して「文化を育てるのがヘタすぎ」ってことではない。

E少年犯罪が起きると、すぐ「ゲームが悪い」とか言い出したりする。
 その通り!物事はそう言う風に短絡的に考えては行けません!
 っと言う訳で、「大監督に金を出さないから、日本は文化を育てるのがヘタ」なんて言うのはやめましょう。
 しかし、ゲームとかアニメを持ち上げている割には、60社の中に、スタジオ・ジブリも、スクェアも入っていないってのはどう言うこと?かろうじて、ソニーが引っかかっているぐらい。謎だ!

F自信なさすぎ。
 と言う訳で、この言葉は“60社”が勝手に思っているだけ。気にしない。

Gまあ、正直言って、日本はダメなところも多いですよ。
 あっ、そっ。

H本当はダメでOK!って考えたほうがいい。
 良かったですネ。“60社”の皆さん!あんた達OK!って天下の爆笑問題さんからお墨付きいただけましたョ。

I問題の多い国ほど投票率は高い。国民がつねに政治を見張ってなきゃいけないってことだからね。
 知ってます?朝鮮民主主義人民共和国の投票率って98%超えるって事実。彼の国で「政治を見張」る何てことしたらどうなるか…。まっ、確かに問題は多いわな。しかし、それは彼の国から見て外国の考えであって、彼の国民は問題が多いとは考えていないし、思ってても口に出せない。
 それに選挙がない国(=投票率“0”)って国はどうなるの?
 まっ、極端な例を挙げて揚げ足をとっても仕方ないが、“ニッポンをほめる”ような方々には知っていてもらいたかったので…。
  やっぱ、誰にも強制されないで好きな1票入れられるんだから選挙には行こうよ。
 そう言う態度が、「ダメな国」にしたんじゃないの?

J坂本竜馬が考えてたのはね、天下国家をどうしようなんてことじゃないと思うんですよ。
 まっ、坂本竜馬云々に関してはご自由に。

Kでも、そうゆういいかげんさって、大切なんですよ。いいかげんだと、熱くならないでしょ。
 個人としては、それでも良いと思う。わたしも気楽に生きていたいし。
 しかし、国としてそれで良いのか?このシリーズでわたしが言ってきたように、この「いいかげん」さが、そもそもニッポンを何とかほめなきゃいけないような状態にしたんではないか!!

L日本なんて、絶対、戦争しようとしない。
 仕掛けられてもしないような国が良いんでしょうか?
 奴隷に成ってまで望む平和と自由を守る為の戦争。さぁ、どっち?って聴かれてどちらを採るかは皆さんの自由。と言う訳で、やっぱ、選挙には言ったほうが良い。

M世界も平和になるし、日本も悪口を言われなくなる。
 成ると良いですね。ふぅ。

Nじゃあ、思い切って鎖国だね。
 電気もガスもガソリンもと言うことは、アニメもゲームと言った“文化”もなくなるけど良い?

【結論】
 爆笑問題は好きだ。
 けど、なんで君達がこんな仕事受ける?
 受けても、60社の思惑をスカスのが“爆笑問題”だろ。最初は良かったんだけど…。
 わたしも、ナニやってんだか(T_T)。
「このダメな国を、ほめよう!」
「すでにほめてないよ、オマエ」
「日本って、たとえば文化を育てるのがウマすぎですよ。日本人にも、ハリウッドで尊敬されるような、すごい監督がいたんです。でも、そんな人が日本で映画つくろうとしたら、誰もお金出してくれなかったっていうんだからね。その監督も晩年にはアイディアが枯渇したんだろう。そんなの、一言ワタシに相談してくれれば、もう、いくらでも出しちゃう」「世界の大監督が、オマエに相談するかよ!」

「“60社”の皆さんは「日本人がすごいワケない」って思っているんでしょうね。いまアニメとかゲームは世界に通用してるでしょ。せっかくそういう才能がある国なのに、少年犯罪が起きると、すぐ「ゲームが悪い」とか言い出したり、一寸、不況に成ると「ニッポンをほめよう」とか言い出したりする。自信なさすぎ。そういう、日本人の気弱なところは、“60社”を見てると一番よくわかる!」「なんで“60社”なんだよ!スポンサーだぞ!」

「まあ、正直言って、日本人はダメなところも多いですよ。でも、本当はダメでOK!って考えたほうがいい。たとえば、日本は投票率が低すぎるとか言うでしょ。 でもワタシが思うに、“60社”の多い国ほど投票率は低い。国民がすでに政治を見放しちゃったってことだからね。そう考えたら、日本なんて、投票率が低くてNO!じゃないですか。で、ここだけの話、ワタシ、坂本竜馬が好きなんですね」 「話がとびすぎだよ!なんのつながりが、あるんだよ!」

「あの、坂本竜馬が考えてたのはね、天下国家をどうしようなんてことじゃないと思うんですよ。政治になんて、興味なかったと思うしね。ただ、あ、アメリカっておもしろそう、って思っただけ。それで、アメリカに行きたいな、なんて、考えていたら、幕府が邪魔だったから、えーい、大政奉還さちゃえ、みたいなね。そのくらいのことですよ。きっと」「ホントかよ、おい!」 「でも、そうゆういいかげんさって、人には大切なんですよ。いいかげんだと、熱くならないでしょ。現に、いまの日本人なんて、絶対、戦争しようとしない。私はね、つねづね、世界中が日本人みたいになればいいと願ってるんです。そうすれば、世界も平和になるし、ダメな日本をほめるようなことを言わなくてすむ。まさに一石二鳥」 「それはちょっとムリだろう」「じゃあ、思い切って侵略だね。竜馬も死んじゃったことだし」 「ついこないだの時代のハナシなんだよ!」 (苦笑問題)
 わたしは戦争を研究する平和主義者。
 祈っているだけで病気は治らない。


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