すかっ!映


U!DAVID COPPERFIELD 日本公演(8/7名古屋市総合体育館レインボーホール)

 今回体験したコトを、一体、『すかっ!もん』のコーナーに書けば良いのか、『すかっ!映』のコーナーに書いたら良いのか迷ったんだ!
 なんたって、手“品”ってぐらいだから、“!もん”が適当なんですかネ!?
 まっ、しかし、前回のスーパー歌舞伎を『すかっ!映』に書いたてまえ、この『U!(今回の公演のタイトル。“ユー”と発音)』も、“!映”に入れちゃっても良いでしょう。それに、“!映”は1ヶ月以上も更新してないしm(__)m…。っじゃなかった!“イリュージョン”―手品ではなく―って言うぐらいだから、『すかっ!映』にするのが、やっぱり、正解!


 って、前置きが長くなりそうなんで、今回の“目玉”を先に書いときます。
 デビッド(ファースト・ネームで呼ばせてもらおう!理由は後で判る)は、今まで、オートバイやら、客車やら、果ては自由の女神なんてもの消してしまったのはみなさんご存知でしょう。
 その彼が、今回消したのは、なんと!わ・た・し(゚o゚)
 えっ!?読みにくかった?では、改め(改行し)て、
 この、わたし、HALを消したンです。
 『すかっ!パラ』愛読者(推定8人)の皆さん!
 皆さん!わたしのコトを、古本屋の主人にして陰陽師「この世に不思議などない」が口癖の懐疑主義者だって思ってなかった?思ってないネ(^_^;)…。
 まっ、まぁ、そんな(って、どんな?)、わたしが消えたんです、舞台の上から!


 焦る気持ちを押さえて、順番にお話しましょう。
 って、正直、あまりにも“出し物”が多くて順番なんて覚えてないんだ(^_^;)!
 今回の『U!』公演最大の“売り”は、観客の参加。パンフレットによると、「マジックの主役、それはあなた!…13人の観客が消え、2人の観客が浮き、全ての観客の手に直接感動をお伝え」するんだそうです。
 んで、観客参加の合間に、“例の”消えたと思ったら、全然違うところに現れると言うアレを見せてくれる。コレが凄い!【デビッド・カッパーフィールド双子(か、それ以上)説】ってのが有るけど、ホントにそうかもしれません!テレビで見てると、消えたところから再び登場する場所までの距離ってピンと来ないけど、実際見ると、スゲー離れているんだ!!100メートル9秒切るくらいの足の速さが必要。


 メインの“観客参加モノ”は、空中浮揚から、パンティーの瞬間移動、カードを使った出し物と大ネタ、・小ネタ取り混ぜたもの。
 だけど、空中浮揚とパンティー瞬間移動で、参加した観客が、チョット、“サクラ”くさかった…。
 カードのは凄い。
 上演前に観客全員に配られた、1枚がつきの写真で、後の7枚が白紙の計8枚のカードを、デビッドの指示通りにシャッフルすると、アラ不思議、3枚目に月のカードが現れる!(チョット、口で説明するのが難しい(^_^;))
 多分、数学的思考に優れた人はタネが解るンだろうけど…。会場いっぱい、推定2万人が一斉に月のカードを“当てた”瞬間と言ったら…。会場に居た人にしかアノ感動は判らないでしょう(自慢)!


 さ、ってと、本題に入るかな…。
 観客参加型とか言いながら、“サクラ”くさいぞって思っていると、デビッドが、「コレから銀のビーチボールを観客席に投げますから、それを音楽に合わせて、どんどん―バレ−ボールのように―“トス”して回してください。そして、音楽が止まったとき持っていた人、舞台に上ってください。消えてもらいます」って言って、直径1メートルぐらいのから30センチぐらいのまでの、15個のビーチボールを客席に放り投げた!

 みんな舞台に上りたい一心で、ビーチボールに飛びつく、飛びつく!
 わたしの前にいたオッサンなんて、ムキんなって飛びつくから、わたし、全然、触れなかった。
 んで、音楽が、突然、止まったのサ。前のオヤジのお陰で触ることさえ出来なかったわたしは、99%諦めていた。

 っと、一つのボールが遥か上空をゆぅ〜っくり、コッチに向かって飛んでくる(゚o゚)!
 飛びました!
 高校時代バスケットで培った、リバウンドを奪い合う“闘争本能”の命ずるまま!
 同じように狙っている人間は10人は居た。
 そして、空中で奇跡のようにキャッチ!
 んが、下を見るとゾンビのようにライバル達の手が伸びてくる!
 放してなるものか!!
 体を入れ替え、ボールをしっかと胸に抱く。
 この間、僅か1秒の3分の1。
 幸運の銀のボールとともに舞台へ。

 舞台の上には大事そうにボールを抱えた14人と、デビッドがわたしを迎えてくれる。
 至福の瞬間。
 舞台で彼と握手をする。
 「ココに上っていただいたお客さんは、全員、素人です。では、皆さんが乗っていただく“ゴンドラ”に仕掛がないか、わたしと一緒に確かめましょう」と、デビッド。
 なんとかタネを見つけようと“ゴンドラ”を注意深く眺めようとしたンですけど、どうも舞台に書いてある“立ち位置”を示す“×”だとか、“→”だとか、“DAVID”だとかの方が気になる(^_^;)。
 まっ、素人が舞台に上がっただけでバレるような仕掛はないでしょう。
 すると、「この中の2人は、証人となってもらいます」だって!
 やだよぉ、そんなの!せっかく舞台に上がったンだから…。
 なるべく彼と目を合わせないようにする。ナンか抜き打ちの持ち物検査のとき、タバコを隠し持っているチュー坊のような、わたし。

 運良く、消える方に選ばれた!
 “ゴンドラ”に乗る。
 “ゴンドラ”を隠す幕が降りても、中に居ることを証明する為の懐中電灯を渡される。
 それを降って、お客さんに合図。

 んで、いよいよ“目隠し”の幕が降りる。
 ・・・・・・・・・・・∞♀♂☆・・・・・・・・・・§@∋♪・・・・・≠♪♭※♯*¶・・・・・・・・・・〆∃⊂=煤E・・・・・・・・・・・・・・・凵≒ZY〒◇・・・・・・・・・・★♂♂☆♀uÅ£∽・・・・・・・・・・・・・ρφЮЗЙКеЧ・・・・・・・・・・∞・・・・・・・・・・。
 中で、起こったことはデビッドとわたしの間のひ・み・つ
 あっ、モノを投げないで!
 秘密って言うより、解りませんでした!
 なんか、暗くなって、揺れたと思ったら、控え室にいました!

 控え室で待っている間に、私達がどんな風に消えたかをビデオで見せてもらった。
 ホント、一瞬で消えてやンの!このわたしが!!
 んでも、当事者であるわたしは何が起こったかさっぱり解らない。
 不思議だ!
 スタッフのお姉さんが、「一人できて席に貴重品などおいてある人は居ませんか?居たら申し出て下さい」だって!きっと、本国アメリカじゃ、是幸いに貴重品持っていく人居るんだろうな(*_*)…。

 そうこうするうち、デビッド様が控え室に。
 「今日、経験したことは決して他人に話さないように。このトリックを考えるのに10人のスタッフが2年かかった。あなた達が他人に話すとそれが、全てムダになる。まっ、分ればの話ですが…」だって!
 そして、一緒に消えた13人と硬い握手を交わし、サインをくれた。
 下が、証拠のデビッド様のサイン。
 落書きじゃないぞ!


 ホント、貴重な経験をさせてもらった!
 感謝。
デビッド様のサイン

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