すかっ!映| いや、わたしフランス映画って見ないんスよ。 最近だと、『ドーベルマン』だったっけか?見たくらい。 ダメなんすよねぇ〜っ。フランス語ってヤツが…。字幕読むのが精一杯で(^_^;)、でもって、何で字幕の文字って独特の字なんですかね?ケッコー、細かいトコに意識が行ってしまうから、文字に見とれてるうちに画面が…、なんてこと良くあります。 で、勢い、字幕そんなに気にしなくて良い邦画、米画に行ってしまうんですけど、今回は、監督してないけどリュック・ベンソンだ!クルマ映画だ!わたし的に見なきゃなんないだろうってトコで、この高いハードルを越えて見ました。まっ、彼の映画は鬱陶しい台詞なんてのあんまり関係ないんで、そんなに高くないけど…。 で、見た。こりゃあ、文句なく“!”で決まり。 おしまい。 って、最近疲れてるのかな、わたし? GWも近いし、そろそろ充電しないと…。 き、気をとり直して、良いっす! 漏れ聞くトコによると、この映画、「リュック・ベンソンめ、アメリカに魂を売りやがって!この売国奴が!」って、フランス国内で陰口言われるのに耐え切れなくなった彼が、「違う。お、俺は母国フランスをこんなに愛しているんだぁぁーっ」ってノリで作ったとか、作らなかったとか…。多分、作ったんでしょう。 兎に角、その辺の(悪)ノリが良いんです。 ストーリは、モヒカンのTAXIの運チャンが全身武装して…、違いました!どうも、“TAXI”ってとモヒカンに成ってしまう(^_^;)。(“お約束”ですんで勘弁して!) え〜、ストーリーは、ドイツの強盗団をTAXIの運チャンが捕まえるって話です。勿論、“ドイツ”の強盗団で在るからして、乗っているクルマはベンツ!追うTAXIはプジョー。 あっ、ベンツで思い出したんで、話逸らして良い?嫌でも、逸らすけど…。 何だったかな〜、昔、アメリカ映画見てて、うちのお袋が「アメリカでも悪人はベンツに乗るのね」って感慨深げに言ってたけど、そう云うもん?日本でヤ○クザ屋さんがベンツに乗るようになったのは、安部譲二が最初だって話も在るんだけど…。 脱線にお付き合いくださいまして、ありがとう。 ええっと、そう、そう、強盗団のベンツってトコでしたね。まっ、一言で書けちゃうストーリーなんです。 でも、そのノリが…。フランス映画ってんですか!? 普通―って言うか米画なんですけど―、カー・チェイスってとガンガン派手なBGM入ったり、やたらマフラーの音がデカかったり、何とかして“スピード感”って奴を出そうってするんですが、『TAXI』に関してはそんな無理矢理な“スピード感”ってないんですよ。どちらかと言うと“ない”って言ってしまえそうなんです。例えるなら、『CGTV(カー・グラTV)』のオープニングのよう。クラッシュのシーンもふんだんに有るんですが、所謂「キ〜ッ、ガシャ〜っんん」って、“西部警察(?)”のノリじゃない。 この辺が、おフランスざ〜ます。っと言うより、俗物フランス人炸裂って感じ。 フランスってさ―わたしの独断と偏見だけど―、シャネルとかエルメスとか“スネ夫のかあさん”みたいにお高くとまってるってイメージがするけど、実は… あっ!エルメスでまた思い出したことが有る。書かせてくれる?書いちゃうけど…。 ガンプラ(知らない人はお兄さんに聞いて!)で、『ララ・スン専用モビルアーマー』ってのがあるんだけど、本当はこれ『エルメス』ってんです。実際、発売当初は『エルメス』って書いてあったんだけど、今は、『ララ・スン専用〜』に。某おフランスのメーカー(これだけ書いて“某”ってのもなんだなぁ)にNGって言われたらしい。 ケッ!お高くとまりやがって! で、タカが玩具に難癖つけるイメージの強いおフランスではあるが、街を歩くと犬の糞だらけ!便所でモノ食うの平気だわ!公衆便所は汚いわ!ギロチン(あっ!鈴の音が…)発明するわ!まっ、良く言えば“個人主義の発達した国”、言い返れば“自分勝手な国”ってことになる(あくまでも、独断と偏見ですから←言訳)。 んで、『TAXI』はこの“自分勝手な国”=俗物フランスが前面に出てて良いんです。 それと、忘れちゃいけないのが“ドイツ野郎”との関係。ホント、仲悪いですね。“ベンツ”に濃縮されてんですけど、そこかしこに小ネタとしてオチョクられている。だけど良いですよネ。羨ましい。お互いにオチョクりあいながら、上手くやっている。大人の関係ってヤツですよネ。ムキになんない。洒落が判るってか、緩衝地帯が広くとってあるってか、陸続きでお互い影響しあっていた結果かネ?あっ、でもイギリスなんか島国だけど洒落(ブラック・ジョーク)判る国だし…。 日本がガキなだけか…。「京都にノドン落とす」だの書いた都知事に食ってかかるようなガキばっかり。ふぅ。あっ!でもロシアン・ジョークなんてケッコー強烈だったりするんだけどな〜。日本の洒落の文化よ蘇れ!『目白の馬券』参照!(←洒落よ。洒落(^。^)。) 話、逸れまくっちゃったけど…、ココまで、自分の国のコト知ってるリュック・ベンソンは断じて“売国奴”などではない。 |