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10
The Atlantic Jazz Gallery- The Lenni Tristano Trio 他
9 交響曲第5番ハ短調-ベートーベン作、ワルター指揮
8 Imagine- John Lenon
7 Ashes Are Burning- Renaissance
6 Alone Together・Jim Hall - Ron Carter Duo
5 Love Play - Mike Mainieri
4 Hey Jude - The Beatles
3
合奏協奏曲『四季』-ヴィヴァルディ作、Karjan指揮
2 In the Shade of a Tree - Eric Gale
1 交響曲第9番ニ短調-ベートーベン作、フルトベングラー指揮

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10
ジャンル → ジャズ
レコードタイトル → The Altantic Jazz Gallery-The Lenni Tristano Trio 他
収録曲 → A-1. Line Up (Lennie Tristano作)    3:30
          A-2. Topsy (Durham & Battle作)    5:27
          A-3. Godchild (George Wallington作)    3:17
          A-4. Afternoon in Paris (John Lewis作)    6:51
          A-5. Blues at Twighlight (Quincy Jones作)     6:47
          B-1. My Funny Valentine (Richard Rogers & Lorenz Hart作)    4:59
          B-2. But Not for Me (George & Ira Gershwin作)    3:46
          B-3. Nature Boy (Eden Arbez作)    6:24
          B-4. Pitchecanthropus Erectus (Charlie Mingus作)    10:26
レコード番号 → Atlantic 5022
演奏 → A-1. The Lennie Tristano Trio
                 Lennie Tristano, piano
                 Pete Ind, bass
                 Jeff Morton, Drums
        A-2. Lee Konitz with Warne Marsh
                 Lee Konitz, alto sax
                 Warne Marsh, tenor sax
                 Billly Bauer, guitar
                 Oscar Pettiford, bass
                 Kenny Clarke, drums
        A-3. The George Wallington Trio
                 George Wallington, piano
                 Teddy Kotick, bass
                 Nick Stabulas, drums
        A-4. The Phineas Newborn Jr. Quartet
                 Phineas Newborn Jr.'s piano
                 Osacar Petiford, bass
                 Kenny Clark, drums
                 Calvin Newborn, guitar
        A-5. The Milt Jackson Sextet
                 Milt Jackson, vibraharp
                 Lucky Thompson, tenor sax
                 Joe Newman, trumpet
                 Horace Silve, piano
                 Oscar Pettiford, bass
                 Connie Kay, drums
        B-1. The Jimmy Giuffre Quintet
                 Jimmy Giurrre, clarinet
                 Bob Cooper, Oboe
                 Dave Pell, English horn
                 Maury Berman, bassoon
                 Ralph Pena, bass
        B-2. Chris Connor
        B-3. The Teddy Charles Tentet
                 Teddy Charles, vibraharp
                 Peter Urban, trumpet
                 Gigi Gryce, alto sax
                 J.R.Monterrose, tenor sax
                 George Barrow, bariton sax
                 Don Butterfield, tuba
                 Jimmy Raney, guitar
                 Mal Waldron, piano
                 Teddy Kotick, bass
                 Joe Harris, drums
        B-4. The Charlie Mingus Quintet
                 Charlie Mingus, bass
                 Jackie McLean, alto sax
                 J.R.Monterose, tenor sax
                 Mal Waldron, piano
                 Willie Jones, drums 
★中古で仕入れたレコードですが、そこにはI氏のサイン入りで、1959年8月15日の日付が記されているので、かれこれ40年以上前のレコードと思われます。
★中古レコードにはよくメッセージや名前が書いてあることがありますが、その人がどういう気持ちであげたのかなどと考えたりしているうちに時がどんどん過ぎてしまいます。このレコードの価格は1700円となっていますが、40年前の物価から考えると結構良い値段ではないかと思います。それが、中古品として処分されかけていたのですから、なぜか悲しくなります。私の場合、人からいただいたものは不要なものでも捨てられない性分なので、物が増えて片付かない状態が続いています。話がそれました。
★よくCDなどのデジタル録音は音質の劣化がないと言われますが、この40年前のレコードを聞いても全然古びた感じもしなければ、特にノイズが気になることもない素敵な音質で録音されていると思います。
★古いものなので、しっかりと作らています。私がよくレコード店に足を運んでいた頃(1970年代〜80年代中頃まで)の物と比べると、とても厚くて頑丈に作られています。
★この中で一番有名なのはB-1の『マイ・ファニー・バレンタイン』だと思いますが、管楽器主体の構成ですので、“クラシック”とそんなに変わらないと思うのですが、できる限り原曲に忠実にという演奏をするのがクラシックであるのに対し、できる限りオリジナルの要素(アドリブ)を取り入れて演奏していくのがジャズだと思います。
★本当にジャンルなんて無意味だと思いませんか。このコーナーのジャンルは一応の目安でつけてるだけです。

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9
ジャンル → クラシック
レコードタイトル → 交響曲第5番(Symphony No.5 in C Minor, Op.67)
作曲者 → ベートーベン(Ludwig von Beethoven)
指揮者 → ブルーノ=ワルター(Bruno Walter)
演奏 → The Columbia Symphony Orchestra
レコード番号 → Columbia MS 6055(アメリカ製)-No.4とのカップリングでB面
★『ステレオ』が壊れていたために数年間、レコードを聞くことから遠ざかっていたので すが、アンプやスピーカーからプレーヤーまで一式揃えなおし、レコードを頻繁に聞くよ うになって親しくなったオーディオ屋で購入した最初の中古レコードです。このときを境 に、若かりし頃、買えなかったレコードを買うようになったのですが、そのきっかけを作ったレコードで す。
★レコードジャケットの裏面にCharles Burr氏が書いたNotesの中にこうあります。
"Three Gs and an E-flat, perhaps the most famous four-notes phrase in symphonic music, open the work."---早い話が『ジャジャジャジャーン』という出だしは交響曲の中で 一番有名ではなかろうか、ということですが、まさにそのとおりだと思います。
★こういうことで言えば、このコーナーの初日に取り上げた、同じベートーベンの交響曲 第9番と対極にあるのではないかと思います。
★事実、小中学生に交響曲というよりも、クラシックというと、必ずといって良いほど、『ジ ャジャジャジャーン』と歌い(?)始めます。
★出だしから最後まですべてが気にっている曲ですが、私は3楽章から4楽章にかけてが 特に気に入っています。
★「良い曲は、ボリュームを上げて聞いてもうるさいと感じない」と言った私の知人がい ますが、この曲はフルボリューム近く音量を上げてもうるさいと感じずに勇気が沸いてく る本当にお気に入りの一枚です。
★それにしても、このレコードは、第4番とのカップリング曲で、A面が4番でこの曲は B面なのですが、これだけB面の方が有名なのも面白いと思います。
★そう言えば、その昔、日本でもガロというグループの『学生街の喫茶店』という曲がヒ ットしましたが、あれもB面だったそうですね。考えてみれば、A面もB面もどちらをセ ットするか(聞くか)はこちらの都合でどうにでもなるのですから当たり前と言えば,当たり 前なのでしょうが。
★A面の『第4番』に関しては、近々、日を改めて掲載の予定です。あまり書くことがな いと思いますが...

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8
ジャンル → ロック(英語の教科書にタイトル曲の楽譜と歌詞が紹介されています)
レコードタイトル → Imagine - John Lenon
収録曲 → A-1. Imagine    3:01
          A-2. Crippled Inside    3:47
          A-3. Jealous Guy    4:13
          A-4. It's So Hard    2:25
          A-5. I Don't Wanna Be a Soldier Mama I Don't Wanna Die    6:05
          B-1. Gimmie Some Truth    3:11
          B-2. Oh My Love*    2:41
          B-3. How Do You Sleep?    5:33
          B-4. How?    3:40
          B-5. Oh Yoko!    4:16
作者 → John Lenon
        ただし B-2 * Lenon and Ono
レコード番号 → 東芝EMI  EMS-80862
演奏 → John Lenon and the Plastic Ono Band
        John Lenon - Vocals, Pianos, Electric Guitar, Whistling, Guitars, Mouth Organ
        Klasus Voorman - Bass, Upright Bass
        Alan White - Drums, Good Vibes, Tibetan Cymbals
        Steve Brendell - Upright Bass, Marracas
        George Harrison - Dobro, Slide Guitar, Lead Guitar on "Gimmie Some Truth", 
Guitar
        Nicky Hopkins - Piano, Electric Piano
        Ten Turner - Accoustic Guitar
        Rod Linton - Accoustic Guitar
        John Tout - Accoustic Guitar
        Jim Keltner - Drums
        John Barhan - Hamonium, Vibes
        Jim Gordon - Drums
        Andy - Accoustic Guitar
        King Curtis - Sax
        Joey & Tommy Badfinger - Accoustic Guitar
        Mike Pinder - Tambourine
★このレコードは曲を聞くよりもジャケットと中のレコード収納袋(紙製)を見て欲しいと 思います。
★ジャケットは、雲間に浮かぶジョン=レノンの顔がぼんやりと見えるようにデザインさ れていますが、写真やデザインは夫人のオノヨーコによるものです。
★収納袋は片面が渦巻き上に、まるで蚊取り線香のように英語で曲名と参加ミュージシャ ンの名前が書かれています。もう片方には、放射線状に歌詞が載っています。こういうこ とができるのは、CDにないレコードの魅力と言うか面白みの一つだと思います。
★曲に関しては、ジョン=レノンがあまりにも有名人なために、解説本が嫌と言うほど出て いますので、あえて書かずにおきますが、最後の曲のように身内の個人的な愛を歌にして もちゃんと曲になるところが、さすがと言うところなんでしょうね。

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7
ジャンル → ロック(ジャケットのスリーブには『必殺のブリティッシュ・ロック』)
レコードタイトル → Ashes Are Burning - Renaissance
収録曲 → A-1. Can You Understand    9:50
          A-2. Let It Grow    4:12
          A-3. On the Frontier*    4:54
          B-1. Carpet of the Sun    3:33
          B-2. At the Harbour    6:51
          B-3. Ashes Are Burning    11:27
作者 → Dunford and Thacher
        ただし A-3 * McCarty and Thacher
レコード番号 → 東芝EMI  EMS-80862
演奏 → Renaissance
        John Tout - Keyboards, Vocals
        Annie Haslam - Vocals
        John Camp - Bass, Guitar, Vocals
        Terence Sullivan - Drums, Percussion, Vocals
★このレコードを聞いているときに友人から電話があったときのエピソード。電話の主が 『まあ、優雅にクラシックなんか聞いちゃって!』と言ったときには思わず笑いそうにな ったことを覚えています。だって、スリーブには『必殺のブリティッシュ・ロック』とあ るんですから。
★そう考えると、ジャンル分けはほとんど意味のないことだと思っていますし、現実問題 として、どこまでがロックでどこまでがクラシックなのか境界線を引きにくい曲がたくさ ん存在していると思います。私が“プログレッシブロック”なるものをよく聞くせいもあ るとは思いますが。
★このグループを知っている人は、かなり少ないと思います。当時(1973年頃)、レコ ー ド店を数件回ってやっと見つけることができた1枚です。
★このグループの魅力は、ライナーノートにも書いてあるように、アニー=ハズラムの澄 みきったボーカルに尽きると思います。彼女の声は素晴らしく、また、このレコード全体 が、クラシックと間違えられたぐらい、“ロック”色は薄いので、日頃クラシックしか聞か ない人でも十分に“聞ける”1枚ではないかと思います。
★このルネッサンスというグループを知るきっかけになったのは、学生時代に聞いた深夜 放送で流れていた『Face of Yesterday』という曲です。ただし、この曲を歌っていた“オ リジナル・ルネッサンス”はイリュージョンという名に変わり数枚のレコードを出してい ますが、こちらの方もなかなかすばらしいので、そのうち紹介します。

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6
ジャンル → ジャズ
レコードタイトル → Alone Together・Jim Hall - Ron Carter Duo
収録曲 → A-1. St. Thomas (Rollins作)    4:38
          A-2. Alone Together (Dietz-Schwartz作)    5:47
          A-3. Receipt, Please (Carter作)    4:59
          A-4. I'll Remember April (Rave-DePaul-Johnston作)    6:44
          B-1. Softly as in a Morning Sunrise (Romberg作)    2:52
          B-2. Whose Blues (Hall作)    5:51
          B-3. Prelude to a Kiss (Gordon-Mills-Ellington作)    5:43
          B-4. Autumn Leaves (Rosma-Prevert-Mercer作)    6:56
レコード番号 → 日本ビクター SMJ-6011 (Milestone 6002)
演奏 → Jim Hall, guitar
        Ron Carter, bass
録音 → 1972年8月4日  ニューヨーク  プレイボーイクラブ
★『ジャズアドヴェンチャー・コンサート』での実況録音盤
★ライナーノートには、半分以上のスペースを使って二人の経歴が書かれています。これ だけのスペースを使っても足りないほど、二人とも素晴らしい経歴以上に演奏技術を持ち 合わせていると思います。
★二人とも大好きで、ジム=ホールのレコードは他にも数枚持っています。ロン=カータ ーの方はベースという楽器のせいか、他のアーティストのアルバムの演奏者として名を連 ねている程度ですが、個人的にはベースはウッドベースに限らずエレキベースも響きが大 好きです。ドラムと共に演奏にはなくてはならない楽器だと思いますが、どちらかと言う と日の目をあまり浴びないかわいそうな楽器だと思っています。
★実況録音盤ということで、観客の拍手が所々入っているのですが、最後の『枯葉』のよ うな大変有名な曲になると拍手が大きくなっているような気がします。日本で歌われてい る「枯葉よ〜、枯葉よ〜」というフレーズの部分が出てくると一段と拍手が大きくなって いるのを聞くと、ジャズ独特の理解し辛い部分を聞いていた観客が「やっと知っていると ころになった」という安堵感で手を叩いているようで、なんとなくおかしくなります。
★クラシックだけでなく、ジャズもマニアにしか受け入れられない何か“敷居の高さ”が あるように感じるのは私だけでしょうか
★私は仕事をしながら、パソコンで文書を打ちながら、といった“ながら”の状態で聞く ことが多く、歌詞が入っていない演奏物の方が、思考の邪魔をしないこともあり、“クラシ ック”や“ジャズ”“フュージョン”といったジャンルのものをよく聞くことが多いのです が、ギターやベースが主体のレコードはなぜか清々しい気持ちで仕事をすることができる 格好のBGMになってくれています。

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5
ジャンル → フュージョン
レコードタイトル → Love Play - Mike Mainieri
収録曲 → A-1. High Life    5:21
          A-2. Magic Carpet    2:41
          A-3. Latin Lover    3:24
          A-4. I'm Sorry    6:14
          B-1. Silkworm*    4:20
          B-2. Easy to Please    5:09
          B-3. Sara Smile**    4:48
          B-4. Love Playo    8:52
作者 → Mike Mainieri
        ただし B-1 * Warren Bernhardt
               B-3 ** Hall & Oates
レコード番号 → ARISTA  25RS-92
演奏 → Mike Mainier:  Vibe, Marimba, SynthesizerVibe, Percussion, Synthesizer
        Warren Bernhardt:  Keyboard
        Michael Brecker:  Tenor Saxophone
        Steve Gadd:  Drums
        Leata Galloway:  Vocal
        Don Grolnick:  Keyboard
        Will Lee:  Bass
        Tony Levin:  Bass
        Rick Marotta:  Drums
        Leon Pendarnis:  Keyboard
        David Sanborn:  Alt Saxophone
        David Spinoza:  Guitar
        John Tropea:   Guitar
        など
録音 → 1977年  ニューヨーク
★マイク=マイニエリのヴァイブやマリンバなどの温かい響きがとても心地がよく、気に入 っています。
★ライナーノートには、B-1の『シルクワーム』について「リリカルでロマンのある演奏 で、 ヴァイブ・ソロはこの上なく美しい。」とあります。確かに美しい曲だとは思うのですが、 題名の「Silkworm」という言葉からは、絹についてグニョグニョ動く「蚕」が頭に浮かび、 なぜかムズムズしてしまいます。もしかしたら、これから繭を作り美しい絹糸を生み出す ことの美しさを曲にしたのかもしれませんが、どうも題名を見てしまうと....
★そもそもこのレコードを購入したのは、ラジオの深夜放送でかかった「Sara Smile」が 聞きたくて仕方がなかったからです。原曲のダリル=ホール&ジョン=オーツの曲も聞きた くなって、そのレコードも買いました。それはそれで素敵ですが、このレコードに吹き込 まれている、デイビッド=サンボーンのサックスとマイク=マイニエリのヴァイブの組み合 わせは最高だと思います。
★参加ミュージシャンの顔ぶれを見ていただくと分かるように、超一流のアーティストば かりです。すばらしい演奏を是非とも聞いてもらいたい、お勧めの一枚です。

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4
ジャンル → ロック(音楽の教科書に載っている曲もあるのですが)
レコードタイトル → Hey Jude - The Beatles
収録曲 → A-1. Can't Buy Me Love    2:09
          A-2. I Shuld Have Known Better    2:41
          A-3. Paperback Writer    2:15
          A-4. Rain    2:15
          A-5. Lady Madonna    2:14
          A-6. Revolution    3:21
          B-1. Hey Jude    7:05
          B-2. Old Brown Shoe*    4:52
          B-3. Don't Let Me Down    3:31
          B-4. The Ballad of John and Yoko    2:55
作者 → Lennon and McCartney
        ただし B-2 Geroge Harrison
レコード番号 → AP-8940
★A面B面共に、前奏なしに始まる構成になっています。
★生まれて初めて買ったLPレコードで、思い出の一枚です。
★全曲好きですが、『Hey Jude』を聞きたくて買いました。この7分を超える曲というの は、1曲としてはかなり長い曲なのでしょうが、後半のDaとかLaなどとHey Judeとい う言葉を繰り返すだけのRefrainで飽きさせないところが、さすが天下のポールマッカー ト ニーさまさまというと頃なのでしょう。
★2,000円という金額は、当時高校生になったばかりの私には、かなり高価なものと感じ (い まどきの子供にこの金額をお年玉としてあげてもあまり喜ばないような額ですよね)て、こ の一枚を選ぶのにかなり時間をかけた記憶があります。レコード屋さんもいい迷惑だった かもしれませんね。
★黒を基調としたジャケット(『Let It Be』に通じるものがあります)で、メンバーの4人 が それぞれ思い思いの服を着た写真が載っています。
★それにしても、明らかにPaulの曲、Johnの曲と分かるものが多いのに、なぜ共作とし たのか、いろいろ“解説本”を読んでも解せないままです。

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3
ジャンル → クラシック
曲名 → 合奏協奏曲『四季』(Le Quattrro  Stagioni)
作曲者 → ヴィヴァルディ(Antoio Vivaldi)
指揮者 → カラヤン(Herbert von Karajan)
演奏 → Michel Schwalbé, Solo-Violin
        Berlin Philharmonic Orchestra
録音 → 1972年8月, スイス・サンモリッツ
レコード番号 → MG 2382(グラモフォンレコード)
演奏時間 →
春 Concerto grosso in E major. F.In.22(P.241)
 1.Mvt:Allegro [3:24]
 2.Mvt:Largo   [3:21]
 3.Mvt:Allegro [4:25]
夏 Concerto grosso in G minor. F. In.23(P.336)
 1.Mvt:Allegro  non molt - Allegro [5:48]
 2.Mvt:Adadio  [2:16]
 3.Mvt:Presto  [2:43]
秋 Concerto grosso in F major. F. In.24(P.257)
 1.Mvt:Allegro      [5:26]
 2.Mvt:Adagio molto [2:35]
 3.Mvt:Allegro      [3:31]
冬 Concerto grosso in F minor. F. In.25(P.442)
 1.Mvt:Allegro non molto [3:29]
 2.Mvt:Largo             [2:14]
 3.Mvt:Allegro           [3:15]
★有名な指揮者カラヤンの中で一番好きなレコードです。
★あまりにも有名な出だしの『春』も好きですが、第三楽章の『秋』が私のお気に入りで す。多分、4分の3拍子(もしかしたら8分の6?)のステップでも踏みたくなるような軽 や かな曲想が気に入っています。

★それにしても、この曲に代表されるように、クラシックは、曲の題名が付いているもの が少ない気がしますが、そう思われませんか?
★Allegro, Adagio, Largoなど曲の速さで表すより、もっとそれぞれにたとえば、『村人 の ダンス』とかいうような具体的な題がつくともっと親しみの沸くものになると思うのです が...逆に言うと、そういった固有の名前を付けないことで聞く側が自由な発想でイメージ を 膨らますことを可能にしているのかもしれません。
★聞くと良い音楽はたくさんあるのに、やはりどこか"敷居が高い”のがクラシックの世界 のように感じるのは私だけでしょうか。もっと気楽に聞いたり理論が分かるようになると、 中学生ぐらいの子供たちにも愛好者が増えると思います。
★私が中学の頃は、「難しい音楽=クラシック」というイメージを持っていましたが、良さ が分かるようになったのは随分後になってからです。堅苦しいイメージを払拭させてもら えれば、と中学の音楽の先生に期待します。

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2
ジャンル → ?(フュージョンと呼ばれているものになると思います)
レコードタイトル → In the Shade of a Tree - Eric Gale
収録曲 → A-1. The Doctor Knows    4:38
               Peter Schott 作 
          A-2. Lonely in a Crowd    4:53
               Grover Washington, Jr. 作
          A-3. In the Shade of a Tree    5:37
               Eric Gale 作
          B-1. Tropicamour    4:30
               Mark Mazur 作
          B-2. Award and Innocent    4:52
               Clive Phillips (Nasser Nasser) 作
          B-3. Gulf Stream    4:50
               Mark Mazur 作
          B-4. Etoile    4:30
               Eric Gale 作
演奏 → Eric Gale Band
        Eric Gale ---- Guitar
        Winton Grennan ---- Drums
        Mark Mazur ---- Rhytm guitar
        Nasser Nasser ---- Percussion
        Peter Schott ---- Keyboards
        Neddy Smith ---- Bass
        Freddie Waits ---- Drums

        Special Guest → Grover Washington, Jr. ---- Saxophone
 
録音 → 1981年11月 〜 1982年2月  House of Music, West Orange, New Jersey, USA
レコード番号 → VIJ-28018
★ジャズっぽい曲やレゲエっぽい曲など、ジャンル分けが難しいレコードだと思います。
★とりたてて聞きたくなったわけではなく、レコード棚から適当に取ったものの中にあっ た一枚です。
★ラインーノートではA面3曲目のアルバムタイトル曲が“一押し”になっていましたが、 私はA面2曲目のグローバーワシントンジュニアの作った曲が一番好きです。彼のサック スもGoodですが、ハイハットやシンバルの響きがなんとも言えず、気に入っています。

★ライナーノートに面白いことが書いてありました。
「…デジタルの場合は物理的にハイ・エンドとロー・エンドがカット・オフされるので、 人間の耳に聞こえないあたりの倍音の関係で、何か音楽的に物足りなさを感じている人が いると思います。…」
★CDプレイヤーなどのデジタルオーディオの価格を決めるのは、いかにアナログの音を 出せるか、という点にかかっている、と聞いたことがありますが、本来、アナログの音楽 をわざわざデジタルに変えて、それをまたアナログに戻すなんて、結構変だと思います。
考えてみれば、“音”はデジタル(非連続)で存在するかもしれませんが、“音楽”は、アナ ロ グ(連続)でしか存在しないように思います。
★よく、CDの方が音が良い、と言われますが、本当かな、と思います。
★最近の曲はCDしかないので仕方ありませんが、80年代半ば頃までの曲であれば、で きる限りアナログレコードで聞きたいと、私は思っています。
★トランジスタよりも真空管、CDよりもアナログレコード、という風に、私が単に“古 い物”を好むというわけではないと、思うのですが....

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1
ジャンル → クラシック
曲名 → 交響曲第9番ニ短調(Sinfonie Nr.9 d-moll op.125)
作曲者 → ベートーベン(Ludwig van Beethoven)
指揮者 → フルトベングラー(Wilhelm Furtwängler)
演奏 → Festspiel Orchestra Bayreuth
        Elizabeth Schwarzkoph, Soprano
        Elizabeth Höngen, Alt
        Hans Hopf, Tenor
        Otto Edelmann, Baß
        Festspiel-Chor Bayreuth
録音 → 1951年7月29日 Bayreuth
レコード番号 → EMI ELECTROLA  1C 149-53 432/39 M(ドイツ製)9枚組のセット
演奏時間 → 74分09秒
★疲れた時や元気を出したいときには、ベートーベンが良いと思っているせいか、クラシ ックの中では、ベートーベンを聞くことが一番多くなってしまいます。
★それにしても、出だしや第一楽章が有名な曲がほとんどの中で、これほど第4楽章が有 名な交響曲も珍しいと思います。

★『第9』は他にも数枚レコードがありますが、今日は、これを聞きました。
★フルトベングラーやシュワルツコップ(なぜ発音どおりシュバルツコッブと呼ばれてい な いのか不思議ですが)など、超一流の演奏家が揃ったお気に入りの一枚です。
74分を越える大作ですが、長さを感じさせない名曲だと思っています。そう言えば、「こ の 曲がレコードのように裏返したり、2枚目のレコードに切り替えたりしなくて良いよう に。」、 という、時の大人気指揮者、Karajan の一言で、現在のCDの長さが決められたらしいで すね。Mahler の交響曲にはもっと長いのがありますが、どうなっているのでしょう?マー ラーの曲は、レコードしか持っていませんので、分かりません。CDをお持ちの優しい方 は教えてください。
それにしても、なぜ、この曲は年末になると演奏されるのでしょうか?以前から持ちつづ けている疑問ですが、いまだに解決できていません。
昔、「ダイクの演奏」、と聞くと、大工さんの演奏会かなと、思っていました。こんなこと を思うのは私だけでしょうね。
クラシックは興味がある人にしか踏み込めない、壁が随分たくさんあるように思いますが、 私は形に聞き方や難しい理屈にはこだわらず、聞きたいように聞いています。皆さんは、 いかがですか?
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