第83回全国高等学校野球選手権大会
静岡大会(静高)



準々決勝 vs興誠


チーム
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
静岡
2
0
0
1
4
4
1
0
0
12
興誠
0
0
0
3
0
2
0
1
0
6

攻撃経過(:タイムリー)
名前
1回
2回
3回
4回
5回
6回
7回
8回
9回
1
6
池田 左安打 三ゴロ     左安打 左安打★   四球  
2
4
榑林 犠打   投ゴロ   投前バンド、三失の間に2進 中飛   投前バンド  
3
9
石田 三振   遊ゴロ   中安打★★ 右越本塁打★★★   右飛  
4
8
四球   一ゴロ   右越本塁打★★ 死球   中安打  
5
5
久保田 左越2塁打★★     中飛 一ゴロ 一邪飛   遊飛  
6
7
大橋 一ゴロ失     三ゴロ 三振   右越本塁打★   三振
7
2
笹倉 三振     右越本塁打★   四球 右飛   二ゴロ
8
3
萩原   三振   中飛   右安打 遊ゴロ   三ゴロ
9
1
川口
増井(4回裏)
深田(9回裏)
  遊ゴロ     四球 犠打 中飛    

投手成績
名前
回数
被安打
四死球
三振
失点
川口
3回1/3
2
3
1
1
増井
4回2/3
6
4
4
5
深田
1回
0
1
1
0

強豪興誠との一戦。何年前だったか、九回裏二死走者なしから逆転負けを喫した試合を、ふと脳裏をかすめる試合前。しかし、同じ間違えは二度としないゾ!ここまでの試合同様、先制パンチを狙う静高の先攻で試合開始。

初回、ヒットと四球のランナーをおき、二死から5番久保田のすばらしい左中間二塁打で、幸先のいい2点先取。2回、3回を三者凡退にきってとられるも、4回、伏兵(失礼!)笹倉のライトオーバーのホームラン。この日ライト上空の強風で、ライト方面の打球が非常に伸び、これ以後の静高猛打を象徴するような当たりでした。

さて、ここからは、静高の長打が炸裂!
まず、5回。四球の増井、レフト前ヒットの池田を1・2塁におき、2番榑林の送りバンドはピッチャー正面。三塁封殺されるも、三塁手の悪送球で一死2・3塁。3番石田のセンター前ライムリーで2点追加。4回裏に同点にされているだけに、素早い勝ち越しは効果的でした。押せ押せの静高は続く4番星がライトスタンドに目もさめるようなツーランホームラン。一挙4点の勝ち越しをしました。

続く6回も、四球・ヒット・犠打で2・3塁にランナーをおき、1番池田の渋いレフト前ヒットで8点目。なおも3番石田のライトオーバーのスリーランホームランで、3点追加。11−3と興誠を突き放しました。6回裏2点を返されるも、7回表、でました大橋の、静高4本目のホームランで12-5と突き放す一方。その裏、無得点に抑え、コールドゲームかと思いきや、準々決勝以降はコールドゲームなし、との情報を得、ちょっと拍子抜けの96期私設応援団でありました。

この日、先発は1年生左腕川口。浜松工戦でエース深田のアクシデント後、堂々としたデビューを飾った川口だが、果たして先発はどうか?しかも強豪興誠相手にどんなピッチングをするか?未知数なだけに、期待より不安が先に立つ先発の発表でした。しかし、さすが静高生!先輩投手陣にも負けない安定感で、なんとか3回1/3を1失点で抑えました。後輩のピンチを引き継いだ増井でしたが、やはり制球の不安があり、同点に追いつかれてしまいました。しかし、その後打線の援護があり、なんとか9回エース深田に引継ぎました。深田も制球に不安はありながらも、死球で出したランナーを、久々の牽制球アウトで9回裏を三者凡退としてゲームセット。ここにきて、なんとなくパターンになりそうな投手リレーでした。

今日の監督采配

細かいところで、無策さが出ていました。以下、荻野の指摘。

まずバンド。無死1・2塁、バッターは2番榑林と確かにケースとしてはバンド。しかし、相手投手は背番号6の専門は内野手。しかも内野は極端なバンドシフトをしいており、ここでのバンドは3塁でアウトにしてください、といわんばかり。バッター榑林は俊足で、ゲッツーは取られにくい。ここはヒッティングでは?

つづいて6回。一死1・3塁でバッターはまたまた榑林。内野はなんと中間守備(ゲッツーねらい)。俊足の榑林だけに、内野ゴロ-ゲッツー崩れで加点のチャンス。しかし、ここで1塁走者池田が盗塁。2・3塁となり、内野は前進守備となってしまいました。この後二死から石田のホームランが出たから忘れさられてしまいましたが、相手守備体形や状況を読んだ采配が必要でしょう。

さあ、次は市高戦

さあ、次は市高戦です。今日の興誠は、強豪かもしれないが、ちょっと態度が悪い感じ。次の市高も、ダラダラした態度が目立ちます。こんなところに負けてはいけない!大阪旅行の貯金をおろす日は近い。引き続き、母校を応援しようではないか!

 


back