きのう、浜松市営球場で春に向けての県大会初戦磐田南戦を見てきました。
御存じかと思いますが、9対1で7回コールド勝ち。初戦でいささか緊張気味でした。
久也は96期のポロで応援。我らが細田大先生が6回まで6安打されながらも
要所は締めて好投、打線も杉山勝悟は打つは由比籐は打つは池田君は打つは
石田君は打つは、最後は細田に代わって投げた深田は球に切れがあり3三振。
いろんな能力が混在していて楽しいチームです。はっきり言って期待できます。
(畠山特派員 =浜松球場)
天候が不安定で、2回を終わったところで集中豪雨。ようやく小降りになった ころは、とても野球ができるグラウンドとは思えないような状態でしたが、大会 関係者および両校選手による必死のグラウンド整備の結果、なんとか試合が再開 されました(これぞ高校野球!?......ホントは中止にしないと選手がかわいそう だよと思っていました)。それでも途中から照り付けた太陽のおかげもあってか、 驚異的なグラウンドの水はけのよさも手伝って、問題なく試合は進みました。
試合の方はというと、1回戦とは違って、打線が湿りがちでした。それでも、
8番キャッチャーの萩原(1年)の大2塁打などもあり、5点をあげ静岡東を一蹴
しました。本当は1年生左腕深田を見てみたかったのですが、幸か不幸か、エース
細田が(なんとか)完封し、見れずじまいでした。今回の細田は、球威もあまり
なく、変化球も高目にはいってしまうような感じで、ちょっと不安を覚えましたが、
時にはいいストレートも見られたので、今後に期待したいところです。
本塁打を含む長打やチャンスでの確実な安打により、快勝した一戦でした。 先発左腕深田(1年)は、キレのある球を内外角に投げ分け、ピンチらしいピンチ もなく、非常にリズムのいい投球でした。コントロールもよく、期待できる投手だ と思います。是非、先輩高木を目指してもらいたい選手です。対照的にちょっと気に なるのが、リードオフマンの池田です(現在1番を打っています)。彼の器用さで ミスは犯していませんが、守備にしてもバッティングにしても、ちょっと思い切り のよさが見られません。失敗を恐れない思い切ったプレーをしてもらいたいと思います。
さあ、次は準決勝−宿敵掛西戦です。掛西は3回戦もコールドで勝っています。
一番の強敵でしょう。でもこれに勝てば、東海四県大会(岐阜)のキップが手に入り
ます。オレたちも岐阜に行くゾ。がんばれ静高!
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
| 静岡 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 5 |
| 掛西 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | 2 | 0 | x | 8 |
強打掛西打線をどう抑えるかがポイントでしたが、残念ながらミスなど で大量得点を許してしまった試合でした。
先発の細田(個人的には、深田先発あるいは早めの継投と思っていまし たが...)は、初回、2回と1点ずつ取られましたが、5回まで3失点と、 内容はあまりよくはないが、なんとか踏ん張っていました。4回までパー フェクトに抑えられていた打線も、5回に4番杉山の四球を足がかりに、 1点を返し、中盤5回までは1−3とリードされるも、まだまだこれから という期待を持てる試合展開となりました。
6回の表、9番大石に続き1番池田がみごとにヒットエンドランを決め、 ノーアウト1・3塁のチャンス。2番由比藤のセカンドゴロの間に1点を あげ、尚も1アウト2塁のチャンス。池田の3塁盗塁でチャンスをひろげ 一気に同点といきたかったのですが、つづく3番、4番の凡退で2−3と 1点差のまま攻撃を終えました。
1点差と迫った裏の回は、是非とも3者凡退に打ちとって、こちらのペ ースで反撃に転じたいところだったのですが、続く6回の裏には、センター 前の当たりを後逸してしまうエラーで、致命的ともいえる3点を奪われてし まいました。その後深田に継投したものの、不運なポテンヒットやミスなど で7回には2点を追加され(この時点で2−8)、あわや屈辱の7回コール ド負けというピンチにもたたされました。8回に2アウトから3点を取る みごとな攻撃をみせたものの、時既に遅く、決勝戦へはコマを進められません でした。
10/10は、東海大会を賭けて3位決定戦があります(相手は浜名)。 浜松球場第1試合(球場内の駐車場は、駐車券がないと使用できないようなの で、注意が必要)です。3季連続甲子園を勝ちとってもらうために、みんな で応援に行こう!
P.S. この日のスタンドには、高木・市川をはじめとする現役3年生も
応援に来ていました。
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
| 静岡 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
| 浜名 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | x | 3 |
東海四県大会への最後のキップを賭け、浜名との3位決定戦に臨みまし たが、善戦むなしく3季連続甲子園出場の夢は断たれてしまいました。
先発の深田(1年生)は、持ち前の制球力がなく、初回にホームランを 打たれるなど、苦しい立ち上がりでした。それでも、ノーアウトのランナー を得意の牽制球で刺すなど、再三のピンチをしのぎ、6回まで相手打線をな んとか2点に抑える踏ん張りのピッチングをみせていました。
昨年のチームのように絶対的な投手力がないため、攻撃力がひとつのポイ ントなのですが、この日の静高打線は、再三得点圏にランナーを出すものの、 決定打が出ず、残塁の山を築くのみでした。ひとり気を吐いたのは1番池田 (1年生)で、先頭打者として出塁すると2盗、3盗を次々と決め、ひとりで 4盗塁を決め再三チャンスを作り出したのですが、ホームに迎え入れることが できませんでした。
夏の甲子園のためにスタートが遅くなり、不利な状況で戦った新チームで
すが、素材的には県内一だと思います。この素材を開花させて来年の夏には再び
甲子園の土を踏めるよう、しっかりとした指導のもと練習を積み重ねていって
もらいたいと思います。
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| チャンスメーカとなった池田。 | |
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| 甲子園への望みを絶たれガックリするナインの横で整理体操をする池田。 すでに彼の目には次の目標が映っている。やはりただものではない。 | |
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| 試合後、次の試合の掛西応援団が静高応援団長のもとへエールの交換に 訪れる。掛西応援団の統制のとれたりっぱな姿は、是非見習ってもらいたいものだ。 | |