箱庭療法について



たまに私の日記の中に、箱庭療法のことが出てきており

読んでくれている人が、なんの事か分からないと行けないと思い

箱庭療法のことを少しだけでも説明しておこうと思い、書きます。

箱庭療法は、ローンフェルトが子供のための心理療法の一つとして考案したものであったが

それを彼女の教えを受けたカルフが、ユング派の考えを導入して

成人にも有効な療法として発展させました。

箱庭と言う通り、箱の中にさまざまなものを置くことで

一つの庭(作品)を作っていくものです。

見てもらった方が早いと思うので、私の作った箱庭の写真をこのページの下においておきます。

箱の中には砂が敷き詰めてあります。

箱の底は青く塗られており、砂を掘ると水が出てくると言ったような感じに作られています。

写真を見てもらうと分かるように、中に置くのは小さな玩具やミニチュアです。

私がやっている所では、大きなロッカーに200個くらいの玩具があります。

ロッカー2つにいっぱいの玩具が入っています。

京大の教育学部には、箱が五つにロッカーが六つで、結構壮観な眺めらしいです。

そこでは、箱をひとつで無くいくつも使って一つの作品にしても良いそうです。

さて箱庭の仕方ですが、箱の中には何をどのようにおいてもかまいません。

また何も置かなくても良いのです。

箱庭を行う時、箱庭を芸術的に仕上げなくても全然問題はありません。

その時の自分のしたい様に行う事が大事なのです。

ただし、作品の内容がセラピストにも耐えられない程の物と判断した場合

途中でストップをかけることもあります。

箱庭を行う時は必ずセラピストが傍らに居ます。

この事は大変重要で、作品の創作過程を共有する事になるからです。

また、セラピストは、作品を作る時のクライエントの態度や物を置く順番などを見るからでもあります。



箱庭に置かれる物や、全体のまとまり、箱庭の雰囲気、クライエントの様子

などを基にクライエントの状態、今後の問題、展望をセラピストは診ていきます。

詳しい事は私はまだ分かりません。

基本的な事などはなんとか説明できるかもしれませんが、生兵法は怪我のもとと言いますし

詳細は、本などをお読み下さい。

少し大きな本屋さんの心理学のコーナーに行けば、箱庭に関する本はあると思います。

またネットでも、箱庭の事を説明しているところは数多くあります。

皆さんがこれを機に、心理学に興味を待たれたら幸いです。


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