1999年10月


10月1日
下宿に帰る。
昨日の償いに光ちゃんが駅まで車で送ってくれました。
下宿に帰ると、おいらの駐車場に友人の車が・・・・
彼も帰省してるらしいが、勝手に使いやがって・・・・



10月3日
「FLAT」と言う漫画を買う。
アンソロジーとでも言うのだろうか
いろいろな人が集まって描いている本だ。
むらかわみちおが参加いており、彼の作品が読めるので買った。
あと沓澤龍一郎、カナビスも描いてたので。
むらかわみちおの作品は人の繋がりをテーマにした物が多いと思う。
今回もそうだったが、丁寧に描いてあり読んでて気持ちがいい。
何故、こういう人たちがもっと世の中に受け入れられないのか不思議だ。
でも、流行作家になってもらっても困ると言った感じもする。
なんでやろ・・・・



10月5日
最近、カウンターは増えてるけど、掲示板に誰も書いてくれへん。
みんな来たら、何か書いて行ってーな

どうも、ここ最近このページはただの日記になってしまっている。
いかん、いかん。(別に悪くも無いが・・)

人を愛する作法は知っていても、人を愛する自信が無いのと、
人を愛する作法は知らないが、人を愛する自信はある。
どっちが、悲しいのだろうか?
どっちも同じなのだろうか?
これも考えてると、何がなんだか分からなくなってくる。
どうも、私の頭はうまく回路が繋がらない(笑)
頭の中は、答えの出ない問題がいつも山積みだ。
みんなはどっちだと思う?



10月10日
僕が今まで聞いた事のある音で最も綺麗だと感じたのは
人間の声です。
世の中いろんな楽器もあるし、またそれらの名手もいるけど
どんな楽器よりも、心の中に入ってくるのは人間の声です。
言葉なんて無く、ただのシラブルのようなもので十分です。
下手な言葉より、絶叫やうなりみたいなもので十分です。
まあ、これは私だけの事で他の人はどうか分からないけど。
私はスキャットや、アカペラのような音楽が好きだからでしょうけどね。



10月14日
日本人に多いのか、世界的にもそうなのか
有名な小説なんかだと、読んで面白くなくても
それは自分の読解力が無いからだと考える人がいるけど
それっておかしいんじゃないかな?
読んでつまらないものはやっぱりつまらないものなんだと思う。
ってこれ、私の好きな作家の受け売りだけどね(笑)
たとえば、私は太宰治の小説なんか読むけど
「人間失格」はたいして面白いと思わなかった。
それより「津軽」や「華燭」なんて方がよっぽど面白いと思った。
読んで面白くなかったら、有名な小説であっても面白くないって言えば良いと思う。
小説って言ったってそんなに大層なものじゃないでしょ?



10月16日
「口がナイフになる時、まず自分の唇が切れる」
何かの本で読んだ台詞だった思うが
気をつけなければならないといつも思ってはいるが
どうも私は一言多いのかもしれないと、いつも後になって悔やむ。
怖がりすぎると、会話にならず
無神経だと、人との関係に亀裂を生じる。
いつになったらこの距離がわかるのかと思っていたが
どうやら一生、分かる事は無いようだ。
まあ、薄々分かっていたが。
昔は大人になれば、世の中の全部とは言わないまでも
半分くらいは分かるだろうと思ってた。
しかし、社会で大人と言われる年齢になってみたが
世の中の1割の事も解かった気にならない。
実際わかっていないしね。



10月19日
ゲティスヴァーグのリンカーンではないが、正義を重んじる人による
正義のための社会なんてものを考えると、へどもどしそうになる。
よく「正義の鉄槌」とか、「正義は守られた」などと言う言葉を聞くが
正義ってなんでしょうね?
どうも、力のある者の言い訳じゃないのかなって思えるんですけど・・・
一概にそうとは言えないかもしれないが
どうも弱者には正義はあまり役に立たないと思う。
善人による善のための社会ってのも、かなり病的だと思える。
この社会を生きるなら、人間の愛憎の中を苦しんでいくのが普通だと思う。



10月21日
へへへ、今日は少し浮かれ気味。
大好きなイラストレーターの加藤龍勇さん&後藤啓介さんの
ホームページと相互リンクする事が出来たからです。
とりあえずこれがホームページを作ろうと思った時の
一つの目標でしたので、嬉しくって仕方ないのです。
他にも2,3まだ目標はあるけどね。
みんな、ぜひお二人のページにも行って、
すばらしいイラストを見てください。

多くの銀河は宇宙が出来てからだいたい30〜50億年頃
集中して形成されたらしい(昨晩のNHKより(笑))
そういう事が分かるってのは凄いよね。
でも宇宙に関して言われてる殆どの事は
学者がいろいろなデーターをもとに提唱している事であって
実際に見たり検証されたものじゃない。
人類は宇宙の事に関して言えば、まだ入り口で一歩踏み出そうかどうか
迷ってるくらいの段階だと思う(心理学も同じ事が言えるけど)
これから、まだまだ宇宙に関して言えば大発見が続くのだろう。
そう考えると私達は幸せなのかもしれない。
その大発見が私達が生きている時になされるかもしれないからね。
そんな瞬間が今から楽しみだ。



10月23日
誕生日だ。
まあ、そろそろたいした感慨も無い。

友人が言っていたのだが、最近の映画は見せ方やかっこいい映像に
ばかり力が入っていて、何か映画とは違うようだと。
確かにそんな感じの映画が多いと思う。
そうでない映画は大概、単館ロードショウであまり日の目を見ていない。
かっこいい映像や、特撮ってのもいいけど
やっぱり映画はストーリーがもっと重要なはずだ、とその友人も言っていた。
もっともな意見だ。
あと、最近の映画って、暗喩や隠喩が少ないと思う。
もうちょっと観客に考えさせたり、想像させてくれても良いのに。
ストレート過ぎる感じがする。
それとも私があまり良い映画を見ていないからこう感じるのかな?



10月28日
10月14日の雑想に小説は大層なものじゃないと書いたけど
小説ばかりを攻撃してるみたい、と言うかそうとしか取れないので
書き足しをしておく。
小説に限らず、芸術はそれを見たり聞いたりした人がどう思うかが
大事であって、世間の評価など無くても良いくらいだと思う。
世間にぼろくそに言われていたって、その人が感動出来ればそれで良いのだから。
何もかしこまって見たりする必要は無いだろう。



10月30日
大須に友人と行く。
i bookの予約だそうだ。
その後、DVDソフトを見て回る。
とある店で、「太陽の船 ソルビアンカ」と言うチラシが目に入る。
まさかと思ったが、本当であった。
ソルビアンカって言うのは、もう8年くらい前に好きだった
ビデオアニメなのですが、綺麗な映像と結構斬新な設定が気に入いっていたのですが
2巻まで出たとこで打ち切りとなってしまい大変残念に思っていたアニメなのです。
それがまさかこんなに経ってから、復活するとは、もう嬉しくってしかたない。
全6巻でもう予定もちゃんと立っているようなので、今度こそ謎が全部
分かるのだろうと思うと、今から楽しみだ。
う〜ん、本当に楽しみ。



10月31日
結局ソルビアンカ、買ってしまいました。
でも30分ってみじか過ぎだよ・・・・
それで映画より値段高いし・・・・・
まあ、映像は綺麗だし音楽も良かったけど、前作となんのつながりも無し。
それどころか、設定も少し変わってるので少し違和感あり・・・

最近良くチェーンメールが来る。
どうも、あのチェーンメールってのは好きになれない。
はっきり言うと大嫌いである。
あんなものが送られて来たってちっとも嬉しくない。
送り主の感情がぜんぜん見えないし、気持ちが悪い。
これを見てる方々、くれぐれも私にチェーンメールは送らないように。
送っても、チェーンメールと分かったとたん、最後まで読まずに削除しますので。




BACK