1999年12月


12月1日
今年もあと一ヶ月。
このページを作り始めて約半年。
一ヶ月大体100人くらいのペースで進んでるな。
今日はびっくりするニュースがあった。
相互リンクをさせていただいている、イラストレーターの
加藤龍勇&後藤啓介さんの加藤さんが結婚していたのです。
最近忙しくて加藤さんの日記を読んでいなかったので
久しぶりに行くと、結婚しましたって、あって本当にびっくり。
それにしても、めでたいことです。
加藤さんおめでとうございます、そして末永くお幸せに。
でも急なことで本当にびっくりした。



12月2日
自分について考えて、何か問題点が見つかった時は
喜ぶべきなのだろうが、その先を考えるとどうも・・・・
問題が見つかったなら、直ちにそれを修正したほうが良いのが分かる。
でも殆どの場合は、それは困難な道である。
楽だから今までしてきたことなのだろうから。
しかし問題として気付いているにもかかわらず、放置すれば
それは怠惰と言うものを伴いより悪い問題点となる。
どうしたものか・・・直せば良いと言えばそれまでなのだが・・・
そして気付いてしまったなら、どれだけ忘れたとしても
知らなかったには戻れないのだから・・・



12月5日
せっかくの日曜なのに、是と言ってすることも無し。
まあ、せっかくの休みなのだからのんびり過ごすのも良いか。
でも、やっぱりなんかしたいような気もする・・・
友人が、年賀状のためにスキャナーを使いたいとやってくる。
そろそろそんなことも考える時期なのだなぁ。
去年は一通も年賀状を出さなかった。
去年年賀状をくれた皆さん、どうもすみませんでした。
今年は何とか出そうと考えてはいます。
年賀はがき、買いにいかなアカンな。



12月6日
橋本一子の新しいCDが出ている(11/25発売)のを、今日初めて知った。
こんな事書いても橋本一子って知ってる人は殆どいないだろうけど・・
今まで知ってるって言ってくれた人はあったこと無いし(笑)
ジャズピアニストって言うけど、ちょっと前までポピュラー歌手でも
あったようだ(音楽のジャンル分けがぜんぜん分からないので・・・)
はっきり言って、歌は下手だと思う。
でも歌詞とリズム、そして独特の声が何故か好きになってしまった。
急いで近くのCD屋に買いに行くが予想通り(笑)売ってない。
いつもそうなので、最近は慌てない。
一ヶ月位してから、大きなCD屋でどうにか見つけられるだろう。
タワーレコードでも、HMVでも売ってないもんなぁ(泣)
せめて発売日から一週間以内に買ってみたいものだ・・・



12月9日
久しぶりにクリームシチューを作る。
って言っても、野菜切って、煮て、ルー突っ込むだけなんだけどね。
最近忙しいから自炊する気が無くなってきてたので
自制する為にも少し手の込んだ物にしようと思ったが
あまり手の込んだ物は元から作れないので、シチューにした。
味はまあ、ルーがあるからそれなりでした。



12月10日
友人の家に行って、AOKをやる。
やっぱ対戦は楽しい物だ。
ついでに夕飯まで馳走になる。
久しぶりの鍋で、大変おいしかった。



12月12日
戦争で友人、家族、親戚を無くした人々に
戦争は無益な物だから復讐なぞ考えず止めなさいと言えるのか?
と考えるとどうもなかなか面と向かっては言えない気もする。
私の家族や友人が戦争で殺されたなら、私はきっと戦争に参加するだろう。
これはなにも戦争だからと言う物で無く
ただ単に殺人事件だったとしても、私は犯人が目の前にいれば
そいつ殺すでしょうけど。
死刑反対とか、言ってることは分かるが(命をさばく権利と言う事とか)
やられたらやり返す(やられた分だけ)と言うのは
やはり危険な考えなのだろうか・・・・
たまに仇討ち制度の復活など考えてしまう(笑)
私って危険思想の持ち主かな?ま、いいけど



12月15日
12月も、もう半分まで来てしまった。
なんか早過ぎるよ。
昔は夏休みなんて半年くらいの長さに(今の)感じた物だが
歳をとればとるほど、時間が立つのが早くなるように感じる。

こんな日記でも楽しみにしてくれる人がいるとわかると
なんか嬉しい物だ。
無償の応援と言う物はやはり大変な力だと感じる。
こう言う事が人を支える大きな原動力だと思う。



12月17日
青空文庫と言うホームページがあるのだが
著作権の切れた小説などを無料でダウンロードできるように
アップしてくれているのだ。
そこで太宰治の小説をあらかた落とした。
小説で、SFやファンタジー以外で純文学と呼ばれるもので
読んでるのは太宰治だけなので・・・・
ほかの純文学はなんか難しい気がして、どうも手を出しにくかったのだが
太宰治の「走れメロス」の載っている文庫の中に
「満願」と言う小説と、「東京八景」が載っており
それを読んですっかり太宰治のファンになってしまった。
太宰治と言うと「斜陽」と「人間失格」などの長編小説が有名だが
私はどちらかと言うと、短編のほうが好きだ。
「待つ」と言う作品は、大変短いのだが
その短いページに多くのもが詰め込まれている気がして
なんとも言えない作品で、一番好きだ。
あと「華燭」や「佳日」なんて甘い話が好き。
どうも私は甘党なようだ・・・



12月19日
心と言葉、私の一番興味のあるものです。
心に興味を持つきっかけは、兄がくれました。
私が宇宙に興味があり、宇宙の果ての話をしていたら
兄が「そんなことを言っても、そんな遠い事なんか分かるのか?
人間なんてもっとも近い自分自身でさえわからんことだらけや無いか。」
と言い、私はそれももっともな話だと思った。
それ以来、人間の事を知りたいと思うようになった。
最初は肉体に関してであったが、だんだんと
心と言う物に一番興味を持つようになった。
そして分裂病と言う病気を知り、一段と関心を持つようになった。

言葉に興味を持つようになったのは、単純なきっかけだった。
なぜ私が話した「言葉」で他人は色や形を想像できるのか?
当たり前のようで、考え出すとわけがわからなくなるからだった。
この事を言うと、よく「そんなん当たり前やん」と言われる・・・
まあ、当たり前と言えば当たり前なのだがどうも釈然としない物がある
未だこの事は、疑問の本質さえ見えてないのが現状だ・・・



12月23日
昨晩(?)、朝の七時まで起きてたので、起きると16時半であった(笑)
せっかくの休日を、見事に無駄に過ごしてしまった。
でもまあ、休日なのだから何もせずにするほうが贅沢なのかもしれない
などと無理矢理納得させて、それからをすごす。
夜、友人と焼肉に行くがまったく火力の無い店で
網に載せても「ジュウ」とも言わない・・・
焼くと言うよりはあぶってるとでも言った感じであった。
金払ってこんなもを食わされるのかと思うと、泣けてくるよ・・・・



12月25日
自分の考えと言う物が、私には本当にあるのだろうか?
いつも考えてしまう・・・・・
大体私の言ってる事など、どっかの本やテレビで言っている事ばかりで
自分からでてきた言葉があるのだろうか?・・・・
そう考え、かすかな不安にかられてしまう事がしばしばある。
確固たる自己の創造と維持。
などと言ってみても、なんかの本で読んだセリフか何かだったか・・・・。
自分の言葉、自分の考え。
何処にある?と聞かれて、どう答えれば良いのやら・・・



12月28日
おそらく、今年最後の平成雑想。
このページを作って、もう半年が過ぎるのだな。
早いものだ。
まあ、いろいろと感慨もあるがとりあえずは作って良かったなぁと言う事。
ここに来てくれた皆さん、本当にありがとう。
取り立ててみる物も無いページにわざわざ足を運んでくださった事だけでも ありがたい事です。
そして来年もよろしく。

今の日本、どうも「死」と言うものが感じられない。
と言うよりは、遠ざけすぎている。
葬式にしても、ただの儀式で、何の感慨も無い。
これは私の感受性にも問題があるのだろう。
にしてもだ、もうちょっとなんかあるだろう?
「生」に対する「死」としての考えはあるが、
どうも対極に置きすぎているのかもしれない。
どうせなら、並べて考えた方が良いのかも。
「生」に執着し、「死」を恐れすぎているのだろう。
「死」を受け容れ難いものとして考えすぎている。
「死」を受け入れてこその「生」を忘れてしまっている。





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