。ヨマゥセ螟ヒ、゙、ト、・・ィ・ネ・サ・ネ・鬘ラ
。ヨマゥセ螟ホ・・シ・・ラ

 さぁ、久々の「大将軍の太刀」なんだけど、俺さ少し考えたんだ!!もしかしたら俺のHPには“優しさ”が不足しているのではないか?...ってね。今までは「過激さ」にのみ説得力を求めて突っ走って来たけど、今後は「柔軟性に富んだ強さと優しさ」に説得力を愛求して行こうと思うのだ。でもあまり変わらないような気もするけどな。

 今日は「路上にまつわるエトセトラ」について斬って行こう。「路上のルール」なるキャプションを冠してはみたが、実際はそんなカッコイイ話ではないので期待しないでくれ。

 その昔、故・尾崎 豊氏が「路上のルール」と言う歌をシャウトしていたが俺結構好きなんだな。「今夜も灯る 街の灯りに 俺は自分の溜息に微笑み...♪」なる超カッチョエエ件があるが、俺は自分の溜息に微笑みなぞくれた事は無い。己の吐いたゲロに対して意味不明のニヤケ笑いをくれた事はよくあったけどね。ちなみに「卒業」「夜の校舎 窓ガラス 壊してまわった...♪」事も無いなぁ。「夜の校舎 本気怖くて 進入できなかった...♪」なぁ俺の場合。だって“火葬場の見える丘”高校に通ってたんだぜ俺。本気でヤバイって!!

無駄話はこれ位にして本題に入ろうか!!俺はこれまでの人生で路上において繰広げたパフォーマンス、バイオレンス、醜態etc...はかなり多い方ではないかと自分では思っている。「井の中の蛙」かも知れんがな。パフォーマンスに関しては仲間あるいは知らない人が弾くギターに合わせてシャウトしたり、半ケツを曝したり(これは醜態かなぁ??)、顔面及び全身にペイントを施されたままの姿で堂々と電車に乗り込んだり(これも醜態だな多分...)etc...。とにかく色々やったね。いやぁ若かったなあの頃はハッ!!

バイオレンスに関しては敢えて語るのはやめておこう。敢えて...。それで醜態に関してが一番多いな俺の場合。俺は酒が好きだ!!しかし、当時の俺は「酒が好き」と言うより「酒場の雰囲気が好き」と言ったかんじだった正直なところ。ホントに酒が好きになったのはパラグアイに来てからだ。現在は「☆アル中イーシャンテン☆」と言ったところだ。

俺は地元の仲間達と酒を呑むのが大好きだ!!奴等と呑むとその殆どのメンツがキレまくるのでかなり楽しいのだ!!もっとも、男1名、女1名が常に冷静でいてくれて酒呑童子と化した俺等の統括管理、監視はたまた苦情処理までソツなくこなしてくれるので、暴れ馬的な俺以下男3名、女1名はその本気の能力を“居酒屋”と言うモノ哀しい響きを持った限られた狭いスペース内において存分に発揮、発散、完全燃焼できるのだよありがたやありがたや...。時々、度を越して追い出され「以後入店お断り!!」の判決がくだされる事もあるが、俺以下バカ4名+オリコウさん2名=7名は懲りずに新しい居酒屋を求めて夜な夜な地元の街を練り歩いていたのである。

だいたいの場合において、俺等の呑み会開催は突発的発作的である。誰かの誕生日は言うまでもなく、仲間内の親族の進学、就職が決まったりしても即・呑む為の口実となり、一度、我が家の愛犬が無事出産した事を口実に夜の街に繰り出した事もある。

俺等の呑み会の一般的行動パターンをできるだけ客観的に表現してみようか。主観的になりそうだがな...。まず、店に入る。カウンターの近くには絶対座らない。何故なら、荒れ始めた瞬間に発見・密告されて即・排除される恐れがあるからだ。できるだけカウンター及び店員の目の届かない席に座るのだ。それから、「とりあえず中生派」「最初から居酒屋的インチキカクテルで飛ばす派」にきっちり分かれている俺等は中生と“モスコミュール”、“ソルティドッグ”を注文するのだ。テンションの高い時はこの時点でしらふなのにくだらねぇ下ネタギャグを100連射する奴もいるが、たいてい黙殺される。

暫し待つ事3分。酒とツキダシが全員に配給されると、そこからクレイジー・マッド・ナイト・アメージング・ストーリーしかもネバー・エンディングが始まるのである。

世間話や近況報告をしながらツキダシが何であろうと15秒で平らげ、酒を呑干し、第2回目の酒及びツマミの注文体勢に突入するのである。ここまでわずか52秒!!第2陣の酒及びツマミが運ばれてくると、それも28秒程で平らげ、第3回目の酒及びツマミの注文を行うのである。ここまでわずか3分34秒である。基本的に俺等は飢えているのだよいつも。そして第3陣の酒及びツマミが運ばれてきた時点からピッチは急速に2極分化し、オリコウさん2名は守りに入り、俺以下バカ4名は日本酒一気大会を企画・プレゼン・実行に移したりするのだないつも。ここからは荒れまくりである。次々と注文が発令され、“奇妙奇天烈ネーミング・おりじなる・カクテル”に手を出し始めたりもするのだ。

そして、次第にお互い何を話しているのか分からなくなってくる頃に御手洗に発つ奴が出始めてくる。しかしたいてい直ぐには戻って来こないのだ。20分以上経過するとさすがに心配になってきて、御手洗に様子を見に行くと小便器に向って何か知らんが熱く独り言を語っていたり、大便執務室に篭ったまま、意識不明状態に陥っていたりするのだ。俺等はそう言う状態に陥った奴をまず救出し、俺等の席付近に転がしておくか、最悪の場合は新天地を求めて、1次回を切り上げたりするのだ。

しかし、たいてい「2次会はカラオケ・ボックスで行うように厳命!!」とオリコウ組から発令されるので、カラオケも大好きな俺以下バカ3名+生けるオブジェと化した1名は、その辺の電柱に括り付けてある旗指し物などを手当たり次第にGETして、桃太郎よろしく手には「“DAM”:“日本一”でないのが残念!!」の旗指し物...犬、猿、キジを引連れて...と言ったかんじで周囲に“笑い”を提供しつつ新たな戦場を目指して千鳥足で行進して行くのであった。

そして、当然の事ながら、カラオケ・ボックス内では大騒ぎ!!思い思いの歌をシャウトし、床に転がり、闇に吠え、つぶれた奴の服を脱がせてマジックでペイントを施し、酒はガンガン、無意識のうちに割られたグラスの数は星の数...なのである。

しかしいつも思うのだがマジックを持ち出すのはいつも女性陣なのだ。俺等男5名は普段から鞄なぞ持ち歩かないし、ましてや呑み会の時は紛失物が急増するので高価なモノは身につけないで呑み会に臨んでいるのだよね。しかし女性は何はなくとも常にハンド・バックとかリュックを携行しているでしょ?その中に「何故マジックが??」といつも不思議に思うのだよ。いやいやいや、女と言う生物は謎が多いね困るね先生とても。

はぁぁ、やっと状況説明が終わったね。それでここからがホントの本題。平均6時間に及ぶ2次会を終えた俺達はフラフラとカラオケ・ボックスの入口から吐き出されて外界に戻る訳だが、1、2次会共に呑みまくった俺以下バカ4名+オリコウさん2名に当然終電は無い

激しく酔っていても、その辺は分かっていて慣れている俺以下バカ4名はまず“ねぐら”を探すのである。そしておもむろに横になって即・熟睡体勢に突入してしまうのである。オリコウさん2名はこうなる事を予想しているので車で来ており、まず女1名を引きずり起こして車に押し込み送迎し、その後、俺以下バカ3名の男達を叩き起こして車に押し込み送迎あるいは仲間の家まで送迎してくれるのである。時々、そのまま朝を迎えてしまう事もあるがね。ありがたやありがたや...。まぁこんな俺達にとっては路上で寝る事など非常に容易い事であるのだよ。

しかぁーし、地元の仲間以外で呑む時はこうは行かない!!俺以下バカ4名は仲間以外のコミュニティで開催される呑み会においても常軌を逸した上記のような醜態をさらしているのだ。それじゃ、俺が一度遭遇したおかしくも哀しい路上の事件を公開しようか。

俺が“私立超戦闘国家”大学の学生だった頃の話なのだが、学校の帰りに新宿小田急線改札付近でタバコを吸ってたらいきなり知らないオジチャンに声をかけられたのだ。

どう言う訳か、俺は大学に入学してから突発的に、主に駅のホームで知らないオジチャンに声をかけられて食事もしくは呑みに連れて行かれる...と言う事が多くなり、過去4回程あったのだ実際。しかし一度もオネーチャンに誘われた事がないのが無念だ...。それで、オジチャン達の愚痴を聞いたり、世間話をしたり、時には慰めたりしてあげてたのだな。おごってくれるからさぁ。その昔、親からは「知らないオジチャンについて行ってはイケマセンよ!!絶対に!!ネバー!!」と言われて育ってきたのだが、当時20歳だった俺は「まぁ俺も一応成人だし、別に取って食われる訳でもないだろうし...まぁ大丈夫だべ!!」とタカをくくってお誘いにはヒョコヒョコついて行ってた訳だ。実際4回ともオジチャン達からはキチンとした名刺を頂戴し、帰りのタクシー代まで出してもらった事もある。オジチャン達から頂戴した名刺を今見てみると、何れも名の知れた大企業の管理職級だったので驚いたな。就職活動の時に縁故として有効に活用すれば良かったのだが求人募集要綱すら来なかったもんな“私立超戦闘国家”大学には!! それで、新宿でナンパ(??)された時は、俺にとっては3回目の経験だったので、躊躇せずに即・呑みに言ったのだ。午後11時頃までそのオジチャンと呑み、語り、店を出てアルタ前で別れたのだが、どう言う訳かその日に限って俺は改札に向かわず、アルタ前の小さな広場で地べたに座り、タバコなぞ吸ってまどろんでいたのだ。

暫くすると明らかに「酔っ払っちゃったよん!!」的酔拳愛好会の男女7名大学生風でもチーマー風の集団が俺の近くに寄って来たのだ。その内のある男が「火かしてくれる?」と上ずった声で言ってきたので俺はポケットに突っ込んであるジッポで火を着けてやった。するとその男は俺の隣りに座り込んで、何か色々と話始めたのだ。最初は「何だ!?なんなんだコイツは!?」と思っていた俺も、その男が“バイク乗り”で、しかも俺と同じカワサキ愛好家であると言ったのでそこから話は盛り上がってしまったのだ。次第に少し離れていたソイツの仲間達がこちらの話に加わり始め午前12時半を回った頃にソイツが「おいっ、ヤベぇ、酒買って来い!!」と言い放ち、所謂“パシリ”風のヤベ君は2人の仲間を引連れて酒を買いに走ったのであった。それからそこで俺以下知らない男女7名で酒盛りを午前3時頃まで続け、ソイツの名前何つったかな?よく覚えてないのだが「俺等帰るけど、多摩方面だったら送ってくよ」と言ってくれたのだが、残念ながら俺は千葉方面だったので丁重にお断りして、別れ際に固い握手を交わし「今度遊びに行くからよ!!」とお互い言ってはみたがアドレス交換も何もしなかったのでそれっきりになってしまった。

始発までまだ時間があるので、俺はそこで少し眠る事にした。万年寝不足と本日はハードに呑んだ事もあって即・爆睡モードに入ってしまった。

どれだけ眠ったのだろう...。俺は完全に爆睡してしまったようだ。目を開けると、夜がようやく明けようとしているところであった。時間を確認しようとふと左手を見ると時計が無い!!「何ぃー!!」と一言発した後起き上がり、よくよく我が身を観察してみると、何と!!なんとなんと!!着ていたはずのラルフのYシャツが失くなっていて、そこには俺の微妙に6つに割れた腹筋と夏の朝の風が吹いているだけであった。「おいおい、ヤバいよヤバいよ!!これじゃ電車に乗れねぇよ!!」と呟きながら、目下の状況を解決できる最善の方法を探り始めたのだ。人間如何なる時も冷静さを欠いたら負けなのだよ。まず、所持品チェック。幸いケツポケットに突っ込んでいた財布は無事だった。ブーツも無事。ジーパンも無事。ベルトも無事。タバコもジッポも無事。参考書はどーでもよかったのだがとりあえず無事だった。それから俺は現在時刻の確認に走った。駅の時計ではまだ午前5時ちょい過ぎであった。それから俺は新大久保方面に向かって猛然と走り始めた。人間、特に“オマワリ”に見つかると厄介なので、一本裏の通りをさながら“市街戦に長けたゲリラ”と言ったかんじで時にビルの影に身を隠し、時に伏せながら新大久保駅近くのコンビニ目指して突撃を開始したのである。

約15分位走っただろうか...。コンビニに無事到着した。深夜バイトのオニーサンは最初俺の姿を見て「何だ!?新手のコンビニ強盗か!?」とでも思ったのだろう。俺を見つめる2つの眼は明らかに“異形の者”を見る眼であった。俺は彼と眼を合わせないようにして下着等販売コーナーに突進した。そしてその中の「YGナントカ」と言うアンダー・シャツだと思うのだがそれを鷲づかみしてレジに向かった。

会計の最中に初めて俺はこの珍事件について第三者に語ったのだ。オニーサンは深く同情してくれて「洗ってないけど俺のTシャツで良ければあげるよ...」なんて言ってくれたのである。俺はその親切を素直に受け取り、「YGナントカ」を元の場所に戻して頂いたばかりのTシャツを着て丁重に礼を述べて新大久保駅から電車に飛び乗り見事脱出!!危機的状況を見事に乗り切ったのである。

やっぱ法治国家日本と言えども路上は危険だね。みんなも気を付けよう!!しかしあれだなぁ、あの時俺の上着盗った奴!!見つけたら許さねぇぞ!!それと...別に上着は返さなくて良いぞ!!

ある意味危険とは言え、路上は良い人生教育の場であると俺は思う。最近ではストリート・パフォーマーがメジャーになって行く事ってあまり珍しい事でもないだろ?自分の“夢”を実現する為に自分の感性を垂れ流すのも良し、仲間達とバカ騒ぎするのも良し、とにかく自分で判断し実行する能力は路上において養われると思うよ。そして、酔って強気になってカラんでくる輩がかなりいるのだが、あれはやめて欲しいね。俺等は酔っても悪質なカラみはしないよ。カラんでくる輩は撃退するけどね。己の限界を知る事、それも路上でもまれて学ぶ事かもなぁ。まぁそんな訳だ。みんなも路上における刹那の一時を楽しんで下さい。くれぐれも上着の盗難には気を付けて。じゃあな。