薬の開発過程



現在、医薬品は星の数ほどあります
その中には頻繁に使われる生活習慣病の治療薬もあれば
あまり使われない薬もあります

そのどれもが長い開発期間を経て市場に出てきたことを
どれだけの方が知っているでしょうか?


実際にどのくらいの時間と費用がかかるのか知っていますか?

一般的に言われている過程を簡単に説明すると



薬の素となる化学物質の発見



動物等を用いて薬理作用、薬物動態(吸収、分布、排泄過程など)、
毒性、変異原性(遺伝子を変異させるかどうか)などの試験



臨床試験(ここから人に投与します)
phaseT(健康な男性数〜十数名)



phaseU(少数の患者さん)



phaseV(比較的多くの患者さん)
一般的に言う臨床試験はここまで



審査(厚生労働省)



承認



市販(phaseW:市販後調査)



再審査



・・・



となっております


この過程の中で、発見から承認までが
10年〜1数年
100億円近く
かかってしまうらしいのです
つまり今日発売された薬は、10年位前に見つかったものなんですよ


しかももし承認審査で落ちようものなら
それまでの費用が…


いやぁ、大変なんだなぁと思っちゃいましたね