ステロイドは怖い?



軟膏やクリームのステロイド剤と聞いて
皆さんはどんな印象を持つでしょうか?
ステロイドって「副作用が怖い」とか「何となく危険な薬」と思われている方も
少なくないような気がします


実際、私は中学生くらいからアトピーがひどくなってしまったため
ステロイドを使う機会が多くなりました
その時、そんな印象をかなり強く持った覚えがあります。

確かに使い方を間違えれば危険かもしれません
しかしそれはほかの薬でも同じことです
どんな薬でも体にとっては「異物」なのですから

でも使い方さえ間違えなければ、ホントにいい薬なんですよ


確かにステロイドには副作用があります
長い間塗り続ければ皮膚が薄くなるなどの副作用が塗り続けた部分に出てくることがあります
ですが医師はそれらデメリットよりもメリットの方が大きいと判断しているから
処方しているのだって事を分かってください
それに経皮的に(皮膚を通して)吸収されたステロイドは
全身に回る前に、そのほとんどが代謝されて(作用が無くなって)しまうので
全身的な副作用はまず出ませんよ

では、症状が悪化したという事があるのはなぜでしょうか?

これは副作用とは言わず、「リバウンド」と言います
これはステロイドを使うのを急に中止したり
使う量を一気にガクンと減らしたりしたときに起こりやすいのです
つまり使い方(特に薬のやめ方)を間違えたときに
このリバウンドは起こりやすいのです


では、リバウンドを防ぐにはどうしたら良いのでしょう?

それは次第にステロイドの強さを次第に弱くしていくと良いでしょう
このときの注意点は
必ず医師の指導のもと行ってください
絶対に個人の判断でしないで下さい

あと、モウ一個
医者にかかっているときは
民間療法には余り手を出さないほうがいいと思います
へたに手を出すとかえって症状が悪化することがあるようですから


ステロイドは正しく使えばほんとに良い薬です
使い方は絶対に守ってくださいね