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オールナイトニッポン・スペシャル ―1989年7月―

(S:千里くん N:ノブさん

(スペシャル版のときのテープがたまたま見つかったので、おこしてみました(ノブさんとのジョイントだった後半のライブ部分のみ残ってました)この日のライブは『男気ライブ』と銘打たれ、抽選で選ばれた男の子だけが参加できるライブでした。前半は、確かリクエスト電話を受け付けたりしてました。一生懸命電話をかけた憶えがあります。ところでテープ起こしって大変なんですねぇ。早く曲にいってくれ〜って気持ちでした)


(拍手と歓声は適当にしか入れていません)
S「このドアの向こうには(歓声)盛り上がってる。声が聞こえる(大江コールが始まる)

 大江コールが…聞こえる…おお…来い、来い…できるだけ間をもたせて…よし、行こう(ドアを開けた模様)

 イェーッ!(拍手と歓声)これはすごい。
 7年やっててデビューすることはもうない僕もあらためてデビューをしたような(歓声)

 イェーッ!なかなか盛り上がってますけれども、おお(かけ声に苦笑)総立ち状態。じゃあここで今日のライブの僕の相棒を紹介します。清水信之!(歓声と拍手)かなり間を引っ張る。清水信之はどこだ。そこだ!(拍手)

 まるで月光仮面のようにつまんないギャグをやりながら、1番後ろからワイヤレスマイクで登場しました」
N「やー、引っ張った」

S「わはははは(千里くん爆笑)」

N「やー、そこでちょっとゲームボーイやって、テトリスやって待ってたっていう。ロビーで編物してるのかと思っちゃったっていう」

S「やっぱね、AMのノリのつかみ方が上手い!」

N「上手い」

S「うーん」

N「いやー、まぁそこで、聞かせてもらいましたけど前説あまんじゃねぇよ、バカヤロウ」

S「えっ?なんて、なんて?」

N「あの音楽終わってもしゃべってんじゃねぇよっていう(ここで少し千里くんがしゃべってるけどよく聞こえない)みなさん、こんにちは。私は清水ではありません。徳永英明です」(歓声)

S「こんばんは。去年の夏を懐かしむ杏里です

N「それでは先刻、なんか前振りがあったようですが小室哲也さんのマネをしていただけるというそうで」

S「これはみんなのリクエストに応じて(Self Controlを弾きながら)『こんばんは』(とメロディラインを口ずさむが結構長い。というよりフリマネ?みえねぇよ!ラジオなんだから)」

N「はい、どうもありがとうございました」

S「いつまでやってんだよ。これやばいよ。みんな聞いてんだから、俺の友達。今日ね、メンバーからTMから美里からみんなきいてんだから。破門だよ、破門!(笑)」

N「いや、あの、そっくりだって。もっとやってって。もっとやってって。もっとやれって(歓声)やるっきゃない。何?曲が減る?」

S「今日は自分の曲歌いにきてんだっつーの。何期待してんだよ、みんな」

N「何か昨日のヒットスタジオのことだけど、何か千里にそっくりな顔の人ってたまにいるよね」

S「あ、そうそう。あのねぇ、ライブにねぇそっくりな眼鏡をかけた奴がいたんですよ」

N「何か、何?臨時ニュース?(ノブさん、気に入ったのか、この後、頻繁にでてきます『臨時ニュース』) あ、違うの?やー、ほんと、録音でやってるからさぁ」

S「ははは。時報が合わない」

N「いや、ほんとに夕方、今、夕日がなんか(「時間は?」と会場)ただいまの時間は」

S「ただいまの時間は(会場から『10時』)」

N「10時」

S「わははは」

N「もうだって」

S「みんな盛り上げてくれるわ」

N「だって、未成年いるんでしょ。だって(笑)本気でだって今日何、男しかいないの?今日。
 ねぇ男の格好してる水禅寺清子みたいな奴いない?何か。大丈夫?いない、どっか?
 マホ・シブキ(多分、宝塚の男役さんの例えなんだと思う)みたいな人いない、どっかに?」(大爆笑)

S「知らねぇよ、マホ・シブキなんか」

N「失礼いたしました」

S「それではですね、葉書をいってみたいと思いますけれども、あの、これは国分寺のねぇサイトウ・オサム…いるか?(「はい」と会場から返事が)1番前に。アラテのようです(笑)」(アラテって何かわからないんだけど、そう聞こえるのでそのまま)

N「いいぞ!俺よりデブをはじめて見た」

S「ちょっと葉書をね、読んでみたいと思います。放送を聞いた人も何をやってるか全然わからないと思います」

N「いや、これがいいんです」

S「いってみます。『いつもさぁ、思ってんだけど、大江さんのコンサートって女ばっかりなんだよなぁ。何か男で「千里!」って叫ぶより俺だったら「大江!」って叫びたいんだけどよぉ』(会場から「大江!」と声がかかる)自分で言うなよ。」

N「怒ってんじゃない?」

S「千里コールってやつはね、もうね『千里』ってやつね。♪十人十色♪(「千里!」と会場)『もうあれは年齢的に不自然だぜ』よくわかってんじゃんかよ(会場から拍手)エライ!」

N「そのとおり」(会場から「渋く光る大江千里!」)

S「まぁでもね、ああいうのをなくしちゃ、これはだめなんだよ。音楽出家しちゃうとだめなんだって」

N「音楽出家!」

S「音楽出家!あ、ちょっとね言い方が低かったんだけど、まぁいろんなこういうことを乱反射しながら、ライブを行うと。えっ、何?(会場から何か発言があった模様)」

N「何、臨時ニュース?」

S「ただいま2時を過ぎました。電話は締め切らせてもらいました。たくさんのお電話ありがとうございます。(拍手と歓声)イェー」

N「先刻、でも、電話の26歳の方、何かね、あのー彼氏がちょっと何か変な格好してきちゃったって大変だったけど、何か」(多分千里くんのコンサートに彼氏といくときの格好がダサい。もう少し何とかして欲しいっていうようなお悩みだったんじゃないかな)

S「まだ、お嬢様っぽい感じがしたね、何か」

N「友達のように話してたよね」

S「うん」

N「●●●●になったのかと思った(聞き取れませんでした。相談室をやっている方の名前だと思われる) 相談室やってるのかと思った。『次のお便りです』なんつって。」

S「もうCMいったんでしたっけ?(とスタッフに聞く。いってないよ、ライブになってからは1度も)」

N「失礼しました」

S「それではみんなでCM」


梅雨も明けてカラッと2時間たっぷりと。大江千里のオールナイトニッポン・スペシャル(BGMは「YOU」)

やめて〜姉が寝ちゃう!3時まで寝かせない。大江千里のオールナイトニッポン(BGMは「STELLA´S COUGH」)


S「(拍手と歓声に)おお」

N「殴られんのかと思っちゃった。何、大江、大江って。何かオフィスオートメーションのことかと思っちゃった」(『OA』ね)

S「結構ね、女の子の電話もたくさんきてて、それでですね、女の子のベスト10ていうのもそろそろ集計が出そうになっております。2時を5分37秒過ぎました。それで、今日きてくれたこの男の子。今日だけじゃないんだよね、葉書を送ってくれた人の中で、男が選ぶ千里の曲ベスト10ていうのをここに集計を出ました。これをここで発表したいと思います。

 これは9位から発表した方がいいんですよね(10位は?)

 まずは10位『贅沢なペイン』、『塩屋』(9位と10位混在状態だよ)」

N「同率9位ですね(さすがノブさん、フォローしてくれてありがとう)渋い、渋好み」

S「これは俺の好きな曲なんだからもっと拍手してくれよ(拍手と歓声。「名曲!」のかけ声)公録慣れしてないんで」

N「こういうの慣れてないんだ」

S「8位『きみと生きたい』ねぇ、意外にこう趣味いいよね

 続いて7位『Bedtime Stories』9票(会場「ほんとに渋い」)」

N「ほんとに渋い。意外に渋好みだっていうね」

S「テクノピクトリアルです」

N「テクノ少年。舌が痛いんで大木凡人みたいに。大木凡人、宇野首相にそっくりな人」

S「宇野首相(笑)続いて6位『おねがい天国』11票(「新しい」と会場)」

N「出したばかりの新曲にねぇ。こうやって、ねぇ、すごいねぇ」

S「もうちょっと情報早いかと思ったんだけど、6位ですね」

N「これから徐々に浸透していく(とフォローの言葉を忘れないノブさん)」

S「そして5位『YOU』」

N「なかなか元気な曲を」

S「そして、4位、3位を1ぺんに発表したいと思います。

 4位『POWER』、3位『十人十色』」

N「これですね、やっぱり。『十人十色』ですよ」

S「これはやっぱり、今日の出題者の(「司会者」のかもしれない)清水信之」

N「そう、これ、もう、出会いの曲ですよね、これね」

S「2人は実はデビューアルバムのときに出会うつもりだった」

N「そうだったんです。ちょっとやっぱ事務所っていうか、ま、何かね、あの」

S「事務所のね」

N「そう、ダクションっていうの、あの」

S「断られたっていう」

N「僕は全然知らなかった」

S「忙しいって、EPOのレコーディングで

N「俺、弱点突かれるとね、結構ね」(しどろもどろなノブさん。先刻までの立て板に水のトークはどこへ?)

S「わはははは」

N「塩かけられたなめくじみたいになっちゃって」

S「まぁ、こういうものっていうのは出会うべくして、出会うと」

N「そう、それが『十人十色』」

S「ハードロックカフェ」

S・N(声をそろえて)「ホノルル」(会場から「よっ、名コンビ!」)

N「はい、その出会いが」

S「一緒に行ったんですけどね」

N「そう『十人十色』だったんです」

S「それでは、2位いきたいと思います。2位『REAL』」

N「わかる人はわかってらっしゃる。名曲、名曲。ええ子や、ええ子や(名曲と同じ調子で)」

S「お土産、お土産(ええ子やと同じ調子で)どこがサイジョウボンじゃ(こう聞こえるけど…)次ですね、はい、それでは1位は、せーの1位の曲は」

会場「『GLORY DAYS』」

N「やっとつながりましたね」

S「ええ加減に曲いけって。それでですねぇ」

N「臨時ニュースですか?」

S「途中経過?いきなりここでねぇ、入りましたけども、女の子が選ぶ大江千里ベスト10ちゅうのが集計が今、整いました」

N「何、何?群馬県無所属新…(会場爆笑)」

S「3位」

N「勝たな、あかん」

S「3位…3位『REAL』、2位『十人十色』まぁ男と似た結果になったと。そして1位」

N「何と」

S「『YOU』えー、まぁこうようになっています。CMのあとはいよいよライブ。男気ライブに突入します。お楽しみに」


梅雨も明けてカラッと2時間たっぷりと。大江千里のオールナイトニッポン・スペシャル(BGMは「YOU」)

納涼千里天国まであと1週間。でもその前にこれを聞かないと始まらない、大江千里のオールナイトニッポン(BGMは「平凡」)


ライブスタート

★GLORY DAYS★(間奏明けの入り♪確かな♪を間違え「まだだ」とつぶやく(笑))

S「イェー!今日はねぇ、男にも女にも目一杯人気のあるという曲をまず1曲、清水信之、大江千里でお送りしました『GLORY DAYS』」

N「(「大江、最高!」の声に)俺も呼べ!(会場「清水さーん」)私あっての皆様でございます」

S「私あってのって…はっはっは」

N「(「清水さん最高」の声)ありがとう」

S「まぁね、でもねぇ100人の男がねぇ、この銀河スタジオに入ると、熱い!(「ムサイ」の声)ムサイ(笑)あぁ、でもねぇ、電話をくれた女の子(したけど繋がらなかったよ)そして外でラジオを聞いている人も今、一緒に盛り上がってもらうと。こういう機会もなかなかないんでね、今日はぶっちぎれてみたいと思ってるんで、ひとつ最後までよろしく。(拍手。そして笑い。ノブさんが何かやっている模様)一応受けをとったりしております。清水信之。じゃ、しっとりした曲をここで聴いてください(ゴトゴトという音とともに笑い)頼むぜ、これ、マイクをちゃんとセットしろよ」

N「狙ったわけじゃないんだけど」

S「それでは『夏渡し』を聴いてください」

★夏渡し★

S「これ、決まったね。(「●●前の谷山浩子」と会場)谷山浩子ー?『OLIMPIC』の中から『夏渡し』えーまぁ、丁度時季。頃合いもぴったりだったんで『夏渡し』を1曲聴いてもらいました。続けてもう1曲。今度は『1234』の中から(と紙をめくる音がする)『サヴォタージュ』」

★サヴォタージュ★


納涼千里天国まであと1週間。でもその前にこれを聞かないと始まらない、大江千里のオールナイトニッポン(BGMは「平凡」)


★香港ブルース★

S「最後が長かったよね、ちょっと。このままだったら、朝までやってるよっていう。いやー、あんまり人前ではやらないんだけど、デビュー前に作った未発表の『香港ブルース』という曲をそのままの形で聴いてもらいました。いやー最近ヴォーカルどりばかりでピアノ弾いてないからもう緊張しちゃった。何やってんの」

N「おんなじ」

S「レコードジャケットを出してどうなる!今日は清水信之アコーディオンを弾くと。大江千里ピアノを弾くという」

N「これ、なかなか見られないよね、ちょっとね」

S「キーはGマイナー、お送りしたという」

N「参考までに」

S「それでは、えー、あ、そうそうそうそう、ここでね、何と素晴らしい今日ならではの男気ライブならではの企画。僕とねぇ、ノブさんがねぇ、ここでジョイント。連弾。インプロビゼイションっていうのをやる!そこでせっかくみんな来てもらってるんで何かインプロビゼイションのモチーフというかね、題材をもらいたいと思います。何でもいいです。夏の風物詩、スイカでも、蚊取り線香でも太陽でも何でもいいんだけど言葉をもらってその言葉で何分間か2人でちょっと音楽を作ってみようと」

N「おいしい」

S「おいしい!(笑)マイク通さないとわからない」

N「あぁ、そうですか」

S「それではモチーフ、あるやつ?それじゃぁ、ちょっと後ろの方いってみようかな。メガネをかけた…」

N「似てるやつ」

S「似てねぇっつーの」

N「似てねぇか」

S「『麦わら帽子』?かわいい」

N「かわいいよね」

S「まぁちょっと2つ、3つちょっと聞いてみようかな。他に。『花火』もう1個いってみよう。(会場「ビキニ」)これだ!これな。これが出るのを待ってた。『ビキニ』でいってみましょう。ひとつ、これ、我々の創作意欲をかきたててくれる『ビキニ』で」

N「何?『ニキビ』?」

S「キーを決めずに2人仲良く並んでやってると」

N「では私は低域を」

S「では『ビキニ』いきます」

♪ビキニ♪

N「思わず小さい方かと思っちゃった」

S「いやーこういうのはねぇ、こういうラジオならではという企画ですからね、いろんなことをやると楽しいね」

N「結構、盛り上がるね。盛り上がってない顔してるけど…おじさんは眠い」

S「じゃ、ここらへんでまた僕の曲を聴いてください」

N「イケイケのやつ」

S「うん、『POWER』」

★POWER★

S「(会場「色男!」)(笑)何が色男だ。先刻、彼女がいないっていうね、人が多いみたいです。あのーやっぱね、もうちょっと勇気を出してこの夏に彼女をぜひ作ってほしい。その想いを込めて、ちょっと懐かしい曲をやりたいと思います。『渚のONE―SIDE SUMMER』」

★渚のONE―SIDE SUMMER★

S「えー、えらい勢いで曲をやってますけども、あのー、なかなかこういったスタイルで歌うことも少ないんで、すごくね、シンプルなスタイルで、大分長く歌ってない曲を、この曲最後なんだけども歌いたいと思います。『これから』この曲を、最後に。よし、それじゃ、いこう」

★これから★