29 DEC 2002
タイ時間11時30分、ドイツ時間5時30分、フランクフルト着。
バンコクから11時間10分。
長かった。
フランクフルトは寒かった。
空港はいかにもドイツ的。
金属のシルバーカラーが目に付く。
お洒落で綺麗。
顔を洗い、コンタクトを入れ、デューティーフリーをチェック。
7時45分発、ルフトハンザ7688便にてブダペストへ。
機内食はハム、ソーセージ、生野菜が少し、スモークチーズ、ハーブ入りクリームチーズ、
パン、ブルーベリーヨーグルト、それにコーヒーを頼んだ。
美味しかった。
クリームチーズに至っては、食べるのがもったいないぐらいに美味しかった。
ブダペスト着。
小雨。
9時15分。
日本時間17時15分。
日本を出てから22時間と5分。
疲れた。
空港で15,000円を両替。
27,021フォリント。
1円=0.5551237フォリント、手数料216フォリント。
早速ブダペストカードを買う。
ブダペストカードは、ブダペストの公共交通機関が乗り放題になるカードで、
様々な所で割引や優待が受けられるという、旅行者必携のカードだ。
空港のカウンターでエアポートミニバスを頼む。
一人1780フォリント。 ブダペストカードで、早速割引になった。
まず、宿泊先のアパートに向かった。
とあるホームページを通して紹介して頂いたプライベートルーム。
エアポートミニバスは指定した場所まで行ってくれるので、アパート近くの
有名なカフェ・モーツアルトで降りた。
運良く、乗客は私たち二人だけ。
貸切でこの値段は安い。
アパートのオーナーさんは日本人女性。
映画『アメリ』に出てくるようなアパートで、バス付きの部屋を一部屋貸してくれた。
天井が高く、ロフトのある,女性受けしそうなシンプルかつ可愛い内装の部屋だった。
建物の玄関、中庭に通じる扉、アパートの玄関2箇所、それから私達の借りる部屋、
合計5本の鍵を渡される。
そういえば、緊急自動車のサイレンの音が頻繁に聞こえる。
治安は良くないようだ。
部屋で紅茶を飲み、出発。
緯度が高いので、夜明けは飛行機の中、8時頃だった。
10時半のブダペストの街は目覚めたばかり、という印象。
教会からたくさんの人が出てきた。
地下鉄でデュアーク広場へ。
地下鉄はとてもシンプルで判りやすい。
小ぶりの車両が、すぐに来た。
デュアーク広場のツーリストインフォメーションでドナウベンド行きのツアーを尋ねた。
シーズンオフで、開催していないらしい。
ホロクーツアーも、エルベ川夜景クルーズも冬季休業。
・・・仕方が無い。
地下鉄でモスクワ広場へ。
そこから城バスで王宮の丘へ。
まずは腹ごしらえ。
適当に降りてみて、歩いた。
突然、前方に三位一体の像が見えてきた。
次いで、マーチャーシュ教会。
すごい。
初めて見る本格的なヨーロッパの建築物。
独特の鮮やかなモザイクの屋根と繊細な石造りの尖塔を持つ、とても美しい教会だった。
でもおなかは減るものだ。
教会内部の見学は後回しにして、とりあえずレストラン探し。
庶民派レストラン、とガイドブックに載っていたレストラン「ペシュト・ブダ」で、
サワークリーム入りスープ、チキンに鴨 のペーストとほうれん草を詰めて焼いたものに
チーズソースがかかった料理を頼んだ。
メインディッシュの付け合せはホワイトアスパラ、ブロッコリー、カリフラワーのボイル
したもの、それからピラフのような ご飯。
パンもついていた。
すごく美味しかった。
太りそうだ。
食後、教会へ。
13世紀に建てられたというマーチャーシュ教会は、トルコ占領下にはモスクに改築されて
いたこともあったそうだ。
イスタンブールのアヤ・ソフィアを思う。
内部の壁全面に描かれたフレスコ画、ステンドグラス、どれも素晴らしかった。
裏手にあるのが漁夫の砦。
王宮を守っていたドナウの漁師さんたちに因んで付けられた名前らしい。
ここからペストの街並みが望める。
観光客は多いが、東洋人は殆どいない。
珍しいようだ。
小さな子供が不思議そうに私たちを見ていた。
レストランやお店でも、日本人の中でも背が低く童顔の二人組みは不思議な存在として
映ったようだ。
東洋人の子供が二人でこんなところに、そういった感じで見られた。
王宮まで歩き、王宮からケーブルカーの横の道を下った。
くさり橋の正面に出る。
この辺りの景色は最高。
16時。
日は沈み、世界遺産の街に灯りが灯る。
静かで、心に染み入る夜景だ。
ヴァーツィ通りまで歩き、お土産の下見をした。
良さそうなものをいくつかチェックし、地下鉄に乗り、アパートへ。
時差ぼけの私に、夜の早い街は眠気を誘う。
21時、眠りについた。
が、2時半、目が覚めた。
こんなものを書いていたら、明日も寝不足必至だ・・・。

