Yねえさん: 昼食篇

お昼休みに、配膳室でYねえさんに会った。
配膳室には、冷蔵庫や電子レンジがあるので。
お昼にお弁当を持ってきている人とは、よく会う。
Yねえさんも、よく会う。

Yねえさんは、お弁当をあたためるべく、
電子レンジの前に立ち、何かガタガタしている。
しばらくすると、レンジが動き出す音がした。
私は、Yねえさんと、電子レンジを背にして、お茶を入れていると、


ん????


なんか...かわったニオイがします。


ん????????


ますますニオイが強くなります。

チン!


レンジが止まりました。

 

Yねえさんが取り出したタッパーの中は、グツグツと音をたてている。
私は、無意識に視界に入らないように目をそらしていた。
すると

「たまみん!たまみん!たまみんも、一口食べない??」

えっ??(汗)

と思いながら、恐る恐る覗き込むと
タッパーの中は、深緑色のドロドロしたものが見えた。
一見、イモムシに見えるような、長細い薄いピンク色のマメ?のようなものが入っていて、
グツグツといってるんですよ。
しかも、かなりかわったニオイを発しながら。
まるで、魔法使いのおばあさんが作った、魔法の毒薬みたい。


「そ。そ。それ...なんですか?」(^-^;


「これねぇ、イランのレトルトカレーなの♪めずらしいでしょ?」

「そ。そうなんだぁ。それにしてもすごいニオイね...私は、遠慮しておきます」^-^;」

「いいのよ!やだぁ〜!遠慮なんてしないで。ね!食べて食べて!そう簡単には食べれないよ!イランのカレーなんて!」

慮って...そういう意味じゃないんだけどね...(^-^;

と反論する間もなく、ホイルに一口分のごはんと、その深緑色のペーストをかけて笑顔で

「はぃ!食べて(*^_^*)」

「あ。あ。ありがとうございます」

その後、勇気を出して挑戦!


やはりピンクの長細いものはイモムシではなくて、お豆でした。ほっ。
みどりいろのものは、何かの植物、香草のようした。
しかし...お肉がひとかけら入ってたんです。
これがなんとなくかわった味でして...(^-^;
なんのお肉なんでしょう...


イランってイスラムだよね?(^-^;


ブタは食べないですよ。
味や見た目から、絶対トリではないですよ。
ですかね...ですよね...
ってイスラムではOKですか?

っていうか、
であってほしいんです。(^^;;;



とはいえ...
ニオイほどは、すさまじい味ではなかったです。

でも、もう二度と、持ってこないでください(ノ_・。)
くさすぎます。

 

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