犯人はダレだ!!

事件です。


現場は、私が勤めている会社。
しかも、就業時間内のできごとです。
現場は、下の図のを参照してください。

 私は、配膳室のでお茶を片付けていたときのこと、事件現場である、となりの部屋の資料室から、同僚のみどりちゃんと、ちえみちゃんのキャー!!という悲鳴が聞こえた。私は配膳室から廊下にでる。すると中らちえみちゃんが出てきて

「たまみっち!!ちょっときてぇ!!」

と、言い終わるか終らないかのうちに、腕を引っ張られ資料室に入ると、deskの前にみどりちゃんが立っていた。そのdeskの上に、小さな紙袋が3っ置いてあった他は、特になにも変わった様子はない。


するとみどりちゃんが

「ねえねえ...これ見てよ!ど・どうしよう...」

「(・_・)……ン? 何??何か入ってるの??」

「いいからぁ...ちょっと見てよ...」

まず、ひと目で中身がわかるものは、カセットテープ。小さなスターバックスの紙袋にあふれんばかりのテープとマイクロテープがあり、その上には、小さな再生・録音のでくるデッキが置いてあった。私はそのデッキを手に取ると、中にテープが入っているのを確認して、なんのきなしに再生ボタンを押してみると


「アハァ〜ン....ハァ...アアアン...」


w(☆o◎)w...w(☆o◎)w...w(☆o◎)w

「なんなのこれ〜〜〜〜〜〜〜!!」

「なんなのって言われても...アハハ(寒い笑)...」

「これ全部、そういうテープなの??」

「そんなのわかんないよ。全部聞くわけないじゃん!!(寒い笑)」

「こんなもので驚いてる場合じゃないの!!!他の袋も見てよぉ!」

そういわれて、次にあけた袋からは紙の箱がでてきた。まだ開封していないようだった。中身を見ると、注射器のような形の物が見えた。

「(・_・)……ン?これは何??」

と箱を読むと

「...今日のあなたの精子の元気度を測る...」


w(☆o◎)w...w(☆o◎)w...w(☆o◎)w

「なんなのこれ〜〜〜!!!」

そして、その袋の下のほうからは、中国語で書かれた薬が入っていた。どうやら精力剤らしい。(^。^;)
そして、最後の袋の一番上には、ビニール袋に入った何かがあり、それを取り出してみたが、口が閉じてあった。

「これ..なんだろう??」

「なんかフカフカしてるよね...ぬいぐるみみたいな感じじゃない?」

たしかに、閉じてある口の小さな隙間から、黄色と黒のトラジマ模様が覗いていた。

「ん...でも、ぬいぐるみにしては重くない??」

と私は、ビニールの上から触って、形や感触を確かめてみた。
それが、所々に金属の感触が感じられ、重いのはその金属のせいだろう。またフカフカした何かの中にも金属のような感触があった。そして...名探偵たまみは、封を開けずして中身がわかった。


「あ!!わかった!!これ....手錠だぁ!!


w(☆o◎)w...w(☆o◎)w...w(☆o◎)w

そして、袋の中には、まだ何かが入っている。
それを3人で覗いてみると、中にはむき出しで無雑作にアイツが入っていた。


w(☆o◎)w...w(☆o◎)w...w(☆o◎)w


「なんなの!!!!!これ!!!!!!」

「こ。こ。これは...ナニですなぁ...」

「こ。これがぁ...初めてナマでみたよぉ...」

さあ...みなさんも、もうおわかりですよね??
そのものズバリ申しますと...といっても、私もレディなのでズバリはいいづらくて...(^。^;)。まあ...えびちゅ風に言わせてもらいますと...
その袋の中に入っていたものは!まさしく...


うぃんうぃん!!!

しかも、ひとつだけじゃありません。黒いうぃんうぃんと、緑のうぃんうぃん!それに小さいローターと呼ばれるうぃんうぃんまで!しかもスケルトン!!(爆)

「これって...なんでここに??ってことは...もしや...」

思わず3人の目が応接セットへ。
しかも、なぜか、ここの応接セットのソファの色は赤!!

「ここって...」とボソッとつぶやくみどりちゃん。

さて、ここで現場の検証です。この資料室は24時間カギはかかってない。つまり、だれでも入れるというわけ。資料室の位置を確認していただきましょう。

とはいえ、すごく狭い廊下の目立たないところにある部屋だ。つまり、犯人は内部事情にある程度くわしい人と考えられる。あの部屋の存在を知りえてる者は、とりあえず全員容疑者である。

まず、ここに一番多く出入りする人物は、わが社のクラブ会員になっている業界紙記者の3社の方々。しかし、この人たちは、60歳も過ぎているようなおじいさんばっかりなのよね...。

次に、多いのは、やはりわが社の人たち。仕事でここに入る人は少ないけど、高校野球のシーズンともなれば、テレビのあるこの部屋にちょくちょく出たり入ったりしているおじさんたちを見かける。つまり、誰が出入りしていてもおかしくはない。

次には、同じフロアーにある、隣の小さな会社。実は、最近、となりの会社がフロアーを前面禁煙にしたらしい。そのフロアが小さいので、喫煙スペースをとれず、この資料室にタバコを吸いにきているらしい。

次は、隣の歯科と診療所の先生がた。しかし、歯科の先生は、毎日いるわけでもなく、しかも、3時前には終ってしまう。診療所の先生方は、週に1〜2日の半日づつの交代制となっている。また、この歯科、診療所に通う人たちも容疑者ではあるのだが、可能性は低いと思われる。

また、この資料室は、24時間カギがかいないが、就業時間内は、ドアは開けっ放しである。そうなると、これだけの人が、出入りする可能性があるこの資料室で、いくら赤いソファに挑発されたとしても、反抗に及ぶとは考えにくい!
そこで、忘れてはならないのは、掃除のおじちゃんとおばちゃんたち。仕事のあとにフロアの掃除をしてくれている。そうなると、この記者室を掃除するのも当然で、ひとけの無い資料室にごく自然に出入りすることができる。

しかし、この資料室の存在を知ってる人ならば、就業時間を過ぎるとひとけがなくなることは、承知しているだろうから、誰でも反抗に及ぶことができるわけだ。

さて、こうなると...容疑者が多すぎて...ん...

犯人は誰なのだろうか!?

ここまでならば、この事件も迷宮入りだっただろう...
しかし、この事件はここで終らなかった。

この事件から2ヶ月がたち、だいぶ記憶が薄らいでいたときのこと、
デスクで仕事をしていると、みどりちゃんがやってきて、私の横で笑いくずれている。

「どうしたの??」

「....くくくくっ...聞いて...またなの..またあったの...」

「え?またって??」

「いいから...来てよ...」

そこで、2人で資料室に向かうと、上記の地図のエリアAは、資料の余部を保管してあるのだが、その資料の上に無雑作に以前と同じ、小さなスターバックスの紙袋。

「この間のって...捨てたんだよね?」

「あたりまえじゃん!!ちゃんと捨てたよ」

「ってことは...(--;)」

そして、念のため、中身を確かめると、やはりひとつの紙袋はマイクロテープがたくさん入っている。
そして、もうひとつの袋をあけると....


w(☆o◎)w...w(☆o◎)w..

「きゃ〜〜〜〜〜!!!」

またもやそこには、ぴんくのうぃんうぃんが!!

しかも、パワーアップしているのだ!

この間、見たものよりデ・でかい!!特大サイズ!!

「ど..どうするの?これ..」

「どうしよう...わかんないよ...とりあえず、上司に話して、指示をあおぐよ..」

そういって、私たちは、ブツをそのままにして、洗面所に行って、石鹸できれいに手を洗いました。だって、直に触ってないとはいえ、なんかやだよね...(--;)

そして、1時間ほどたったでしょうか。またもや、みどりちゃんが、私のところに来て、笑い崩れまてます。

「どうしたの??また何かあった??」

「そうなの!!でも、今度はあったんじゃなくて...ナイの!あれが...ほんの一時間前にはあったのに...上司とどうするか話し合って、今、行ってみると跡形も無くなってるの!きっと、持ち主が捨てられたくなくて、持っていったんだよ!」

「ほんと????(゚O゚;)」

つまり、犯人は、私たちが騒いでいたのを知ってた人ということになる...
しかし、私は大きなミスをしてしまった。あの赤いソファにだまされて、反抗現場はこの資料室だと思い込んでしまった。しかし、そうとは限らないわけで...アフター5のデート時に使うために、一時的に隠したつもりなのかもしれない。

そうなると、犯人像は...家で使うわけでなく、また、家にも保存できない人物...。

こうなると、だいぶ容疑者がシボられてくる。

_s(・`ヘ´・;)ゞ ..

全然、絞られてないって??(^-^;

さあ、犯人はだれでしょう??だれだと思います??
       

しかし、この日の帰り道に、信号待ちをしていると、となりに若いサラリーマン風の男の人が二人。しかも、二人とも、片手にスターバックスの紙袋を持っていた。思わず、変な目で見てしまいました。二人にはなんの関係もないですよね...ごめんなさい(爆)