
'98獅子座流星群
何十年に1度といわれていた流星群がやってくる。
とにかく、前評判がすごかった!
「雨のように流れ星が降る!」などのふれこみで、
天文学に興味のある人のみならず、ちまたでは大騒ぎ!
この大騒ぎを我が家の家族が、だまっているはずはない!
もちろんこの私もはりきった!
何をはりきったかっていうと、流れ星に3回願い事をいうと、願いがかなう!
そんなに多くの流れ星が流れるなら、七夕のタンザクに願いをかけるより確立は高そう!
っと、まあ、こんな欲張りな私だったわけです。
そして、当日、もちろんヒロシは、我が家の屋上で見るとはりきっていた。
私も、屋上で見るべく、その時に寒くないようにと、フリースやベンチコートを用意した。
願い事リストもつくらなくっちゃ!((o(^ー^)o))ワクワク
そして、妹に予定を聞いてみると、妹は、
「ん??今晩は、いないよ。彼氏と流星群見に行くからっ♪」
( ̄□ ̄;)!!なんですと!!!
わ・わ・忘れていた!色気というものを!!
こうなったら、願い事リストなんて作ってる場合じゃないじゃない!!
たしかに、彼氏はいないけど、
何十年に1回しかない、もう一生見るとこのできないかもしれない
一大イベントを、屋上でヒロシと見てる場合じゃないでしょ!!
とにかく、我が家の屋上で、ヒロシと眺めるというシュチュエーションだけは避けねば!
そして考えた。いっしょに見に行ってくれる人を...
しかし、女友達もほとんどパートナーがいるしな...
多分、それでもって言ったら、いっしょに付き合ってくれるだろうけど、友達とその彼氏と私なんて...ちょっと寒すぎるな...(´ー`)
そして、思い浮かんだのがS君。
3日前に電話したとき、ちょうど流星群の話になったっけね...
強く押せば、OKしてくれそうだったしな。( ̄ー ̄)ニヤリッ
そこで、S君に電話をかけた。
「もしもし?たまみだけど、今晩、流星群見に行こうよ」
「え?今晩ですか?ん...今、飲んでるんですよね...」
「大丈夫、今から帰って仮眠をとってからでいいから。流星がたくさん流れるのは3時頃らしいから、それに間に合えばいいからさ!いこうよぉ」
「ん....。まいったなぁ...まあいいや。わかりました。じゃ、帰ってちょと酔い覚ましてから迎えに行きます。」
やったぁ!!( ̄ー ̄)ニヤリッ
しかし、S君は、思ったより早く1時頃に迎えに来た。
「仮眠なんてとったら、そのまま朝まで寝ちゃいそうで...(^^ゞ」
それもそうだ。うんうん(^-^)
防寒対策に6枚の毛布をS君の車に乗せ乗り込むと、すごい酒くさい!(ーー;)
大丈夫かな???...流れ星を見る前に、σ(^_^;が流れ星になっちゃったりしないかな...(;^_^A アセアセ・・・
まあ、なんとか地元の小高い丘に到着。
ここは、思っていた通り穴場だ!
まわりには、10m以上離れて、ポツンポンツとカップルが肩を寄せ合って座っている程度。
そして、ビーチマットをひいて、その上に一枚毛布をひいて、お互い、2〜3枚の毛布にくるまって寝っころがる。
(・_・)......ン?
しばらく待つ...
(・_・)......ン?
まだ流れない..
(・_・)......ン?
でも、キレイな星空だ..
あっ\(◎o◎)/!
流れた!!
思わず、σ(^_^;だけでなく、まわりのカップルからも声が漏れる。
しかし、S君は隣りで
(-_ゞゴシゴシ...ながれたんですかぁぁぁぁ??
(-。-;) お・お・おまえ...寝てただろ....
しかし、まだ、ここに来て5分も経ってないし、まだまだ流れるって!((o(^ー^)o))ワクワク
(・_・)......ン?
今度はどっちのほうかな...
(・_・)......ン?
まだ流れない...
(ーー;)
なんだ????
ごーーーーーー...
ご〜〜〜〜〜〜〜〜...
ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
しかも、音がクレッシェンドしていく...
すると、周りのカップルたちも、こっちを振り向き
(*^m^)クスクスッ!
「S君、S君」ヾ(ーー )ォィ
イビキかいて寝てるんじゃない!!!( ̄□ ̄;)!!
それで、σ(^_^;たちは30分もしないうちに帰ることにしました。
そして、「ただいま」を言いに、両親の寝室へ行くとヒロシがいません。
多分、屋上だと察しはついてる。そこで、σ(^_^;も屋上へ...
すると...確かにいましたとも!我父親ヒロシが!
しかも、コンクリートの屋上のド真ん中に布団を引いて寝ころがって見てる!
(;^_^A アセアセ・・・
ほんと、ヒロシってやることが大胆なんだから...(;^_^A アセアセ・・・
そして、σ(^_^;も空を見上げたけど、首が疲れる!
それに、なんといっても寒い!!
ということで、ヒロシの布団に便乗!
そして、2人で、右だ左だといって流れ星を堪能!
しかし、流れ星の流れる速さときたらスゴイはやい!(ーー;)
とても、願い事3回なんて言えるわけがない!
願い事リストを作る前に、早口言葉の練習をしとくべきだった...(-。-;)
ちぇっ
すると、なんともゆっくり流れてくれる流れ星を発見!
その流れ星は、ゆうに20回は願い事をとなえることができた!
( ̄ー ̄)ニヤリッ!願い事ひとつイタダキッ!!
そして、ピークの3時を過ぎた頃、だんだん睡魔が襲ってくる。
しかし、まだまだぁ!
だって、雨のようにふりそそぐ流れ星を見てないもん!!
しかし、なんとなく意識が遠のいていく...
ぐぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(-.-)Zzz・・・(゚_゚)パチッ なにごと???
それはそれは、耳元ですごい騒音!!
「ひろし!!寝るならベットに戻って寝なさいって!!」ヾ(ーー )ォィ
そして、何十年に一度の神秘的な夜は終わりを告げました...(-.-;)
σ(^_^;...いったい...なんだったんだろう...
という疑問も残ることでしょう!!
しかし、σ(^_^;には、一つやり遂げたことがある!!
そう!流れ星に願った願い事!
たったひとつだけど、あれだけお願いしんだもん、絶対かなうっしょ!( ̄^ ̄)ト−ゼン
しかし...後日、大変なミスを犯したことが発覚!
あの、流れ星だと思っていたゆっくり流れる星は
なんと...人工衛星だった!!( ̄□ ̄;)!!
人工衛星は、願い事かなえてくれないかしら...やっぱダメだよね...(ーー;)
そして、何十年に一度と言っていた、獅子座流星群は今年もやってきた!
しかし、今年はあいにくの雨だった。
なぜかσ(^_^;は、ホッっとしている...
(;^_^A アセアセ・・・